今日のお買い物 ~平成20年11月20日(木)

この日、目に留ま・スのはこれ。
米軍のハーフトラックシリーズの75㎜対戦車砲搭載型。
いかにも装甲車とい・ス、が・オりした車両だ。
タミヤのMMシリーズにもなか・ス型なので、作るのが楽しみだ
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それと、前から目を付けていたタミヤの雪風(1/350)。
以前、TPCの例会でS水さんから、「奇跡的に戦争を生き延d┸船」という話を聞いて、俄然、興味を持つようにな・トいた。
1/700のウォーターラインとは違・ト、パーツが大きく作りやすいのでは? また、大きさ的にも置き場所にそれほど困らないのでは? と思・スこともある。
本音を言えば、長門、赤城はさすがに作れないので、雪風クラスなl。とかなるだろうというところなのだが
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と、タミヤの雪風を取ろうとして、ふと、そういえばハセガワの雪風も出ていたなあ、と思・ト近くを探したところ、あ・スあ・ス!
ん? ずいぶんと箱がでかいなあ。これ・ト1/350よりも・ニ大きなスケールなのか?
いや、同じ1/350だ。とすると、同じ「雪風」という名前でも、別の船なのか? と、両方の箱絵・説明を読み比べて見ると、や・マり同じ船だ。
そこでふたを開けて中を見てみると、要はハセガワの場合、相当余裕のある大きな箱を使・トおり、中身がすかすかの状態にな・トいる。なあーんだ、dВュりさせるわい 
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さらに、もう一つ雪風の箱が目に入・ス。
え・A箱絵違い? いや、品名が違うみたいだ。
よく見ると、先ほどのが昭和15年の竣工時バージョン、今度のが昭和20年の大和が沈没した天一号作戦時バージョンとな・トいる。
ちなみに、タミヤのものは、天一号作戦時バージョン。
んー、どれにしようか。しばし悩んだ結果、3つとも買・トしまえということにな・ス
ちょうどいい機会だから(何がよいのかわからないが)、三つのキットを「同時销
sして作る」ことをしてみようと思いついた。
ということで、いつから始まるかわからないが、いずれ、この1/350スケール「雪風」同時销
s製作プロジェクトがスタートするだろう
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インペリウム=アルファからの脱出 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 353】

Nr 705 【インペリウム=アルファからの脱出】 ウィリアム・フォルツ

表紙を見て、何と不格好な・・・。
と思・ト読んでみると、何のことはない、胸に砲身を備えた人間の見かけを持・スロボットだ・ス。
確かに、胸から光線銃の砲身が突き出た、いかに・ボットと判る形のロボットはこれまでも出てきていたが、人間の装いでというのはありそうでなか・スもので、dВュりしてしま・ス。

とい・トも、こうした設猪b本編に何か関係しているのかと言えば何も関係していないのが、いかに・ーダン・シリーズらしい。

そうした関係のない設定は置いとくとして・・・。
このエピソードは、前巻の非アフィリカーのロボットの活躍を受けて、さらに別の(これが上述の人間型ロボットのことなのだが)非アフィリカーのロボットが活躍する話だ。

このロボットが、何とレジナルド・ブルのボディガードで、彼のちょ・ニした細工によりブルがアフィカーから非アフィリカーに戻るところがミソ。しかし、そa竄焜uルの細胞活性装置が故障してたから、免疫機能が働かず非アフィリカーにな・トしま・スという設定は、ちょ・ニ無理があるんじゃないのー、とい・スところ。

何しろ、細胞活性装置というのは、超知性対「それ」が渡したものであり、のちのちの説明によれば、深淵の騎士の先駆者種族たるポルライト人の超技術の産物なのである。そうした超技術の産物が原因不明で故障するというのもねえ・・・

というようなことが頭をよぎるのも束の間、本来の自分を取り戻したブリーが、モニターを通じてしダントンに呼d┼けるシーンはなかなかのもの

Nr 706 【太陽の使者】 H・G・フランシス

アフィリー・サイクルに入・ト、アトラン初登場のエピソードだ。
舞台は、銀河系かゃ{れた・武ッ雲内のプロヴコン・ファウスト。

そこから、太陽系内で碑mH作を続けるアトランの部下、ロナルド・テケナーの救出チームが発進し、最初に立ち寄・スかつての太陽系帝国の植民地惑星での現地種族と超重族との闘いのエピソード。
本編には直接関係のない幕間劇だ・ス。

※ さて、今回の「あとがきにかえて」は、ローダン翻訳家チーム・リーダーの五十嵐氏だが、ある意味、非常に読み応えのある内容だ・ス

例年、5月刊行版に掲載されていた「仮タイトル紹介」の掲載忘れ。
9月二冊刊行決定に端を発する担当エピソードの変更に、五十嵐氏の急病が重なり、そのうえメールの不達・・・。
まあ、以前の松谷氏一人の時代とは違・ト、複数の人間でや・トいればこのようなこともあるかと・・・

本国も複数のライターでプロットを相談しながら書き継いでいるのがローダン・シリーズの迭・だ。
日本の翻訳家チームも、今回のできごとを契機に、翻訳家チームの打合せ状況などを、可能な谀閭uログなどで公開すらキとにより、読者と情報を共有するようなシステムができれば、何か忘れるというようなことも防げるのではないか。
刊行スピードのアップは読者の悲願であり、これに一端でも貢献できるようになれば喜ぶ読者も多いと思うのだが。

翻訳家チームと読者が一体とな・ト翻訳・刊行を進める「ローダン・シリーズ」、なんてなかなか素敵なことではないか