見ながら作ろうケッテンクラート その8

二日目。

ちょっと遅れて会場入りすると、実車の周りで撮影タイム。

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ほかの参加者の様子を見てみると、車輛の塗装のほかに、フィギュア、ディオラマの製作に進んでいるのが数多く見られた。

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takatoraも、いよいよ数十年振りのフィギュアの製作・塗装に取りかかる。

何しろ、フィギュアについては色を塗ったのは中学生の頃が最後で、しかも完璧に最後まで塗ったことがないのだ。
今日はどこまでできるか。

まずはポーズ決めから。
改造してパテを使う気はないので、あくまでも腕とか顔を取り替えることぐらいしか選択肢はない。
その中で選んだのが、まずドライバー。

たまたま、脚を開いた格好が、車輛後ろの荷台でリラックスする姿勢にマッチしそうだったので、写真のように座らせることにした。

そして、ここに後ろから近付いてきた歩兵が声をかけて、ちょっと右後ろ側に振り返ろうとする場面、というシチュエーションだ。

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後方の歩兵との会話を連想させるため、首を切り離して、ちょっとねじって付け直すこととする。

左手も、車輛の手すりを掴ませるために、いったん切り離し、少し上向きに付け直す。

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本来、ハンドルを握る形の右手も、膝の上に自然と置くように、親指を切り離して、少し開いた状態に付け直す。

ポーズが決まったところで、ざっざっざっと下塗りのピンクを塗り始める。

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少し乾かせたところで、油絵具の青、黄、黄緑などを塗り重ねていく。

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歩兵の方は無改造。

装備品を接着して、ドライバーと同様に塗り重ねていく。

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