第2回モデラーアフターファイブ交流会 その2

時刻は19時を回り、いよいよ本日のメインイベント、冒頭にM脇センムから予告があった「ドイツ軍装ファッション・ショー」の始まりだ!

モデルは、模型業界の専属(?)女性モデルとの触れ込みで、会場は一気にヒートアップ(^o^)

まずは、一般兵士の軍装から。
服地の素材はウールで、かなり暑いとのこと。
色はおなじみフィールドグレーで、昔から印刷物でも塗料でも「これのどこがグレーなのか、どうみてもグリーンではないか?」と疑問を抱いていたが、実物は・・・。

写真では赤みがかってしまっているが、明るいオリーブグリーンというのが正解だ。
その意味で、印刷物・塗料は間違っていたわけではない。
ただ、グレーの名称が混乱の元となっていたようだ。

 

 

ちょっと別の角度から。
背中に背負っている荷物の一番上の白っぽいものが判るだろうか。
これもおなじみの飯盒であるが、このように横に倒して背負うときのが正式な方法とのこと。

 

 

 

 

 

続いて、SS戦車兵。
これも写真では色が飛んでしまっているが、実物はかなり濃い漆黒だ。

 

 

 

 

 

 

続いて、これは未だにトライしたことのない迷彩服。
作業服ということで、生地は麻で、かなり涼しいという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回モデラーアフターファイブ交流会 その1

今日は、 第2回モデラーアフターファイブ交流会だ。

東村山軍団でお昼に秋葉原集合し、模型店、フリマ、JMC展などを巡って、夜の交流会に突入のはずだったが・・・。

☆ ペンタックス K-7
+ペンタックス FA43mmF1.9 Limited

朝、起きると、外は土砂降り(>_<)
これじゃあ、今日、来場者は少なくなるだろうなあ、と沈んだ気持ちでいるところへライト教授からのメール。
これから出発するという。

おっ、行くの止めた、ではないのね、ホッとひと安心。
しばらくして、こちらも出発。

お昼前にライト教授と秋葉原駅前で合流。
二人ともまだ腹が減ってないということで、まずはヨドバシカメラの模型売り場の偵察。

小一時間してから、お昼を食べることに。
途中、あまりの土砂降りに恐れをなし、ライト教授はビニール傘を購入。
100円かと思ったら、500円のジャンプ傘だった(^_^)

新しい傘でご機嫌気分になったライト教授と、とんかつ屋の「まる五」へ向かう。

久しぶりの「まる五」で注文したメニューは、いつものロースかつ定食。
が、出てきたとんかつは、いつもより小ぶりになっていた。

1700円超と高めの料金だったが、味には満足し、これからの予定を相談。
雨は全然弱まる気配がない。

これじゃあだめだということで、浜松町のフリマとJMC展は断念。
またまた小一時間、喫茶店で時間をつぶしているところにI田さんから連絡が入る。

30分後にI田さんと合流し、再びヨドバシの模型コーナーへと向かう。
ここで、I田さんはバンダイの超合金ヤマトをゲット。

またまた、土砂降りの中を、今日の交流会の会場へと向かう。

1800 海洋堂ワンフェスカフェ着

会場に到着すると、すでに20~30人が座っている。
受付けで参加費1,000円を支払い、ドリンクを注文し、着席する。

 

 

 

会場内はこんな感じ。
詳しくは見なかったが、いろいろな軽食メニューがあるようだ。

 

 

 

 

こちらには別なメニューも見える。

 

 

 

 

 

ドリンクコーナーから見た風景。

 

 

 

 

 

その横には、このようなスロットレーシングのサーキットも。

 

 

 

 

 

こちらは、会場の奥のショーケースに展示されたO川さんの作品。

 

 

 

 

後ろの建物にピントを合わせてみた。

 

 

 

 

 

1800 主催のアーマーモデリングのI村社長の挨拶で交流会が始まった。

 

 

 

 

 

 

続いて、今回の会場の提供者の海洋堂のM脇センムから挨拶。

 

 

 

 

 

 

こちらは、カマドのK林社長。
最近、話題となり始めた戦車博物館の話が披露された。

 

 

 

 

 

 

次に登場したこの人物、その風体からして、また模型好きの落語家か、と思いきや、某商工会議所の人だという。
商工会議所のイベントとして、模型を取り上げることを企画中とのこと。
これは非常におもしろい企画だと感じた。

模型を一つの産業として捉え、ものづくり、クールジャパンなどの議論に載せようという動き。
それを、事業者の団体たる商工会議所が正面きって議論するということは画期的なことだ(^o^)

 

 

こちらは、ハセガワのH川専務。
先日の全国ホビーショーで話題となった「机と椅子」。

思わず、「あのキットのモデルはこの会場のこの椅子ですか?」と質問してしまった(^_^;

 

 

 

 

 

こちらは、おなじみファインモールドのS木社長。
先日、発表した「愛知県庁の庁舎」では、意外なことに、これまで模型には見向きもしなかった中高年女性の反響が大きくて、びっくりしているという。