カーナビ、リニューアル!

カーナビをリニューアルした。

買いに行ったのは、昨日の昼前。
取り付け作業に4~5時間ほどかかるということで、夕方までには仕上がる予定だったが、電話がかかってきたのは夜7時半過ぎ。
その頃には気温も相当下がって寒そうだったので、受け取りは次の日にすることにした。

明けて、3日の火曜日。
歩いてカー用品店へ向かう。

前日の電話では、売り物のスカウター機能の学習効果が終了に至ってないとのことだったが(夕方から夜にかけて30㎞ほど走ったが、駄目だったとのこと)、それまでの学習を一旦リセットしてしばらく走っていたら、スカウター機能が働くようになってきた。

学習完了までには至っていないが、もうしばらく走れば使えるようになってくるだろう(^_^)

 

といったところで、今回のカーナビのリニューアルを振り返ってみると・・・

ここ数年、地図の古さが目についてきていた。
たびたび、カーナビの買い替えを考えたものの、本体の機能的にはさほど進歩がなく、今一つ替えようとは思わない。
そんな折り、今夏の地上アナログテレビの停止により、カーナビのテレビが映らなくなった。
ようやく買い替えに傾き始めたが、今回のモデルがやっと出始めたころで価格がまだ高く、また、カーナビのテレビを観る機会はそれほどないのでさほど困らない、と思い止まり、もう少し待つことにした。

そして・・・

正月元旦、ぶらりと覗いたカー用品店ががらがらだったのを見つけ、これなら取り付け作業も早いだろうと、買い替えることにしたのだった。

さあ、次なる段階は、新しく取り付けるモデルの選定であるが、これがこれまで付けていた、カロッツェリア(パイオニア)AVIC-ZH77MD。

確か、1999年、車をホンダのインテグラ1600ZXi(その頃流行っていたVTECHではなく、DOHC)から現在の三菱のRVRスポーツギアX3(スーパーチャージャーターボ、寒冷地仕様)に買い替えるのに合わせて、それまでのDVDナビ(型番不明)からHDDナビ(型番不明)に買い替えて、HDDのクイックレスポンスに満足していた。

ところが、当時、音楽メディアとして使っていたMDについて、MDLP対応でないのが苦痛になり、カーナビとしてはまだ十分使えたが、2002年、早めに買い替えたのがこのZH77MDだった。

そして、今回の買替えで、当初、目を付けていたのはこのAVIC-ZH09CS。

これまでと同様、2DIN一体型のモデルだ。

 

 

 

こちらは、ZH09CSから今回の新機能のクルーズスカウター機能を省いたモデルのZH09。

スカウター機能については、今一つ必要性が感じられなかったので、こちらのモデルでもいいかなあと考えたが、実買価格で一万円しか差がなかったため、却下。

 

続いて、 スカウター機能を完全に排除した廉価版のAVIC-ZH07。

これにも心が動いたが、基本機能は今、使っているものとほとんど同じで新鮮味がないなあ、と考えるうちに、スカウター機能がドライブレコーダー(事故時の記録)を含むことに気づき、一度使ってみるのも面白いかもしれないと思うようになっていた。

 

と、ここまで来て、ほとんどZH09CSに決めて、店員に声をかけたところ、「機能的にはZH09CSと同じだが、モニターの縦幅が少し大きく、本体は埋め込み部分と面一ではなく少し出っ張る形になるのでエアコン吹き出し口を塞ぐことはない」ことが判明。

土壇場になって、こちらのVH09CSに決定したのだった。

 

 

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