大宇宙を継ぐ者

サイト名の「大宇宙を継ぐ者 ~Der Erbe des Universums~」は、世界最長のス ペース・オペラ「宇宙英雄ローダン・シリーズ」から採用させてもらったものである (※)。 決して、管理人が宇宙の支配者になろうなどと考えているわけではない(^_^;

まあ、そこまでの大それた宇宙征服の野望はないにしても、せっかく当サイトを覗い てくれた方のために、少しだけ管理人の自己紹介をさせていただくと・・・

生まれは茨城県水戸市。よく、いばら「ぎ」と勝手に訛ってしまう人がいるが、正確 には、いばら「き」。どうしても訛りたい方は、 「いばら」のあとに少しあごを引 いて静かに「っき」と発音するとよい。ニュアンスとしては「き゜」のイメージ (わっかるかなぁ>^_^<)。

好物は、生まれながらにして納豆を好むが、食べ方は至ってシンプル。からし・薬味を加えて醤油をざっと垂らし、熱々のごはんにかけてずずーっとかき込むのみ。
巷間のさまざまな納豆料理に目を向けることはない。 薬味はネギ、ちりめんじゃこで、卵をかけるのは秘かに邪道と考えているが、他人のすることに口を挿むことはない。
とっておきの薬味はミョウガと信じてやまない。

得意技は縄跳び。
小学生の間、ラジオ体操~マラソン~縄跳びという日課で育ったために、(当時は)二重跳び100回は楽にこなしていた。最高記録は272回。

また、プラモデルはものごころついた3歳から作り始めているが、あまり上達せずに現在に至っている。

さらに、学生時代にバイクの中型免許を取り、だいぶ大人になってから大型免許を取 り、最近ではキャンプ道具を後ろに積んで、あちらこちらのキャンプ場にて、うちわをパタパタしながら焚火台に炭火をおこし、ひたすらダッチオーブンの錆を炭化させ てはしゃもじでコリコリすることに余念がない。

さて、前置きはさておき、本題の 「大宇宙を継ぐ者」の説明に入ろう。

「宇宙英雄ローダン・シリーズ」は、旧西ドイツで生まれたSFシリーズである。
1961年にドイツにおいて週刊誌(ヘフト)スタイルで刊行されたSF小説で、1971年に本国版2冊を1冊に合本する形で日本語翻訳版の刊行が開始され、当初は年に数冊程度だった刊行数も、人気が出るにつれ増え続け、現在では毎月刊行されるに至っている。

日本で刊行が始まった当時、500巻を超えていた本国版は、現在では2,400巻 を超え、まだまだ続くようである。
日本版はやっと340巻を超えたところ。 世の中には無数のローダン関係サイトが存在するので、真面目で正確な議論はそちらに任せて、当サイトでは、「これからローダンでも読んでみるか」という初心者を誘 うような話を徒然なるままに掲載しようと思う。したがって、ローダンに詳しい人か らすると内容・表現的に正確でないところが散見されると思うが、これも初心者向け にデフォルメした表現であるとご容赦願いたい。なお、それはあまりに違うではない かと思われる点があった場合には、ご遠慮なくご指摘いただければ幸いである。

※ 書名の使用に際して、翻訳元の早川書房には事前に確認済み