見ながら作ろうケッテンクラート その13

いよいよ審査発表だ。

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各賞発表の前に、進軍(?)ラッパが鳴らされる。

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受賞された参加者の一部は、次のとおり。
(ほかにも受賞者がいたのだが、撮り漏らしてしまった。)

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こちらは、takatoraも含めて全員がもらった参加賞。

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最後に、今回のお題目のケッテンクラートを囲んでの集合写真。
takatoraは、ちゃっかり高木あずささんのすぐ後ろのポジションをゲット)^o^(

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 ?  静岡ツインメッセ発
会場を出るときは雨が降っていた。

1548 静岡ICから東名道へ
静岡ICに入るまでも混んでいたが、東名道に乗ってからもずっと渋滞続きだった(;_;)

2008 用賀ICから一般道へ
高速料金 1,750円

2100 自宅着
静岡から自宅まで、およそ5時間半。

帰りは、食事、仮眠をとることもなく、トイレに寄った以外はほぼ走り通しだったので、これまで静岡へ行った中では一番時間がかかったのではないだろうか。

これほどへろへろになったことも珍しい。
これなら、クロンボでパフェを食べてくればよかったなあ、などと思いながら、この二日間で完成品をものにした充実感に浸りながら、ゆっくりお湯に身を沈めたのだった・・・(⌒ー⌒)

見ながら作ろうケッテンクラート その12

展示された作品の続き。

高木あずささんの“ピンクのケッテン”。
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きれいに塗り分けられている。

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こちらは、圧倒的迫力の1/6スケール。

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サドルの下にバネが仕込まれているところを見ると、可動式だったのだろうか?

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主催者として、文字どおり、あらゆるコーナーを仕切っていた静岡クリエイトのプラ子さん。

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今回から一眼レフを投入して、写真のクオリティアップにも余念がない(^_^)

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次は、プラ子さんのモデラーとしての参加も見てみたいものだ)^o^(

見ながら作ろうケッテンクラート その11

展示された作品を、一つ一つ見てみる。

お題はケッテンクラートであるが、スケールは1/72、1/48、1/35、1/16とさまざま。
塗装方法も、筆塗りのみのもの、エアブラシを使ったもの。
フィギュア、ベースがあるもの、ないもの。
車輛、フィギュアともに改造ありのもの、ないもの。

と、細かく見れば条件は一致していない。

これを点数化して順位をつけることについてはいろいろ意見があるだろうが、takatoraとしては、この二日間でもって何とか塗装を終えて“完成”までこぎ着けたということが、非常に有意義なのだ(^_^)

とくに、フィギュアの塗装までいったというのは(塗装途中までというのは、何回か経験があるが)、実は生まれて初めての経験のような気がする。

これだけでも、今回、参加した意義があるというものだ>^_^<

多くの在庫を抱え、なかなか完成までこぎ着けないモデラー諸氏におかれては、「自分は下手だから」などと恥ずかしがって内にこもるのではなく、「自分は世の中で一番下手なのだ」との確信(開き直り?)のもと、他の多くの自分より上手なモデラーの作り方を目の前で実演してもらえる機会と捉えて、こうした《製作&展示会》に積極的に参加されることをお薦めしたい(^_^)

これこそ、模型の新しい楽しみ方だと言えよう)^o^(

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見ながら作ろうケッテンクラート その10

先ほど豚汁をいただいたフィールドキッチンの写真を撮りに行く。

災害現場でも活躍しているのだという。

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このキットも、どこかのメーカーがキット化してくれれば、「見ながら、食べながら、作ろう、フィールドキッチン」が実現すると思うのだが(^_^)

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席に戻って、フィギュア塗装の最後の追い込みだ>^_^<
ベルト類をレッドブラウンで、ブーツをフラットブラックで、その他装備品も塗り分ける。

そろそろ終わりかなあと思いかけていたとき、問題発生!

当初、歩兵の左腕の弾薬箱を、ケッテンクラートのフェンダーに接着して“寄り掛かかっている”場面にしようと考えていたが、なかなか接着剤が固定しない。

それに左足がキャタピラに接触してしまって、ボーズ的に不自然だ。

そこで接着剤による固定をあきらめ、弾薬箱の下に1㎜真鍮線を差し込み、ケッテンクラートのフェンダーに孔を開け、これを連結することにして、これで本当の完成だ(^o^)

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そうそう、最初に写真を撮り忘れたが、今回持ってきた道具はこんな感じ。

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そして、今回のtakatoraの作業場所はこんな感じだ。

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タイムアップとなったところで、皆、審査用のテーブルに自分の作品を並べていく。

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審査が終わるまで、しばし時間がかかるらしいので、またぞろフリーマッケット会場の方へ。

 

昨日から気になっていた新製品がこれ。

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タミヤのコマツ・ブルドーザーだ。
これを契機に、ほかの建設機械もキット化されることを強く希望したい)^o^(

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今回は1/48だが、いずれ1/35スケールが出たときは、二個買い、三個買いしたいキットだ。

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見ながら作ろうケッテンクラート その9

ちょっと寒いなあ、と思っているところにDさんが持ってきてくれたのが、自衛隊フィールドキッチンで調理・配給されていた豚汁。

これは旨かった(^o^)

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豚汁でエネルギーを補給して、フィギュアの塗装を進める。

バフ、ダークイエロー、フラットフレッシュなどを重ねていく。

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少し乾燥させるため、またぞろ、会場をぶらぶらすることとする。

 

こちらは、ラジコン戦車バトル。
女の子がお兄ちゃんと一緒に参加していた。

自分で作る方にも興味を持ってもらえることを期待したい(^_^)

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こちらは、いろいろなパーツを自由に組み合わせて、何か一つの形を作ろうというもの。

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今回、時間がなくてほとんど見られなかったが、この企画って、ひょっとすると大化けするような気がするのだが>^_^<

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こちらは、成熟期になりつつある“ミニ四駆”のコーナー。

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見ながら作ろうケッテンクラート その8

二日目。

ちょっと遅れて会場入りすると、実車の周りで撮影タイム。

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ほかの参加者の様子を見てみると、車輛の塗装のほかに、フィギュア、ディオラマの製作に進んでいるのが数多く見られた。

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takatoraも、いよいよ数十年振りのフィギュアの製作・塗装に取りかかる。

何しろ、フィギュアについては色を塗ったのは中学生の頃が最後で、しかも完璧に最後まで塗ったことがないのだ。
今日はどこまでできるか。

まずはポーズ決めから。
改造してパテを使う気はないので、あくまでも腕とか顔を取り替えることぐらいしか選択肢はない。
その中で選んだのが、まずドライバー。

たまたま、脚を開いた格好が、車輛後ろの荷台でリラックスする姿勢にマッチしそうだったので、写真のように座らせることにした。

そして、ここに後ろから近付いてきた歩兵が声をかけて、ちょっと右後ろ側に振り返ろうとする場面、というシチュエーションだ。

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後方の歩兵との会話を連想させるため、首を切り離して、ちょっとねじって付け直すこととする。

左手も、車輛の手すりを掴ませるために、いったん切り離し、少し上向きに付け直す。

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本来、ハンドルを握る形の右手も、膝の上に自然と置くように、親指を切り離して、少し開いた状態に付け直す。

ポーズが決まったところで、ざっざっざっと下塗りのピンクを塗り始める。

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少し乾かせたところで、油絵具の青、黄、黄緑などを塗り重ねていく。

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歩兵の方は無改造。

装備品を接着して、ドライバーと同様に塗り重ねていく。

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見ながら作ろうケッテンクラート その7

夜は、静岡AFVの会、アーマーモデリング、海洋堂などのメンバーに混ぜてもらって、居酒屋で宴会だ)^o^(

takatoraは、海洋堂のM専務、静岡クリエイトのプラ子さんなどと、プラモ談義(^_^)

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ここの居酒屋は閉店時間が21時と早い。

 

場所を変えて、となり駅のカラオケボックスへ進撃!

23時半までの2時間、軍歌、アニメ、モスラ(?)など、AFVモデラーならではの濃密なカラオケに浸ったのだった>^_^<

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見ながら作ろうケッテンクラート その6

またまた席に戻って、塗装の続き。

油絵具の赤、青、黄を乗せていく。

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塗料が乾くあいだに、また他の参加者の作業の様子を見て回る。

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再び席に戻って、ケッテンクラートのメインの色であるダークイエローを全体に塗り延ばす。

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さらに、タイヤ、転輪のゴム部分をジャーマングレー、フラットブラックで、さらにキャタピラをメタリックグレイで塗り分けたところで、今日の作業は終了(^_^)

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見ながら作ろうケッテンクラート その5

空腹も治まったところで、同じ会場内で開催されている「静岡AFVの会」を覗いてみた。

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最初に目についたのがこれ。 作者は、Dさん。

他の人と同じような塗装では面白くないというこで、このようなパステル調迷彩にしてみたのだとか。
なかなかのインパクトだ(^_^)

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後方の細い線は、サクラの枝を表しているようだ。

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次に、塗装の色合いに何となく惹きつけられたのがこれ。

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ロバに乗ったアラブ兵の雰囲気もよく出てる。

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本物の小石を使ったと思われる、88㎜砲のディオラマも良かった。

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朽ちた車は、錆の下に垣間見える金属の光沢がリアルに感じた。

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こちらの88㎜砲のディオラマは、スパッとした切り口が良い。
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斜面の草の部分は、本物を植えたものだろうか?

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ラジコン、実物展示など、他のコーナーも回ってみる。

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某社の専務もプライベートで買い出しに来ていたが、大物は買い逃してしまったらしい。

それでも、相当昔のレアキットをゲットしていたが>^_^<

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見ながら作ろうケッテンクラート その4

席に戻って、取り付け漏れのない部品がないかチェックする。
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さあ、いよいよ塗装だ。

基本塗装はタミヤアクリル。
そのあと、ホルベインの油絵具デュオをペトロールで溶いて重ね塗り。
金属部分などは、タミヤエナメルをペトロールで溶いて・・・。

まずは、パープルで大胆に下塗り。
ムラは気にしない。

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その上から、同じようにピンクでムラ塗りだ(^_^)

ここで、いったん乾かすために休憩。

実物では、ちょうど軍服姿のドライバーが運転席に乗り込んでの撮影タイムだった。
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ご覧のように、ドアというものがなく、キャタピラ上部に足を載せて、思い切りぐいっと上から乗り込むのだそうだ。
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高木あずささんの写真の後、takatoraも実物に乗せてもらった(^o^)
(写真を撮ってもらうのを忘れた(^-^;)
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ここまできたところで、急に空腹を覚えたので、売店で買ってきたのがこれ。
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静岡流の肉まんで、中に“おでん”が入っている。
味は、まずますといったところ。
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