ストライカーM1126兵員輸送車 【AFVクラブ1/35】~その6

ペリスコープのクリアパーツをタミヤアクリルのクリアーレッドで筆塗り。
クリアー塗料は筆塗りではなかなか塗料が乗らないので、エアブラシで塗ることにしているのだが、エアブラシの準備は時間がかかるので、筆塗りにする。
これを塗ってしまえば、やっと機銃部分のパーツが接着でき、晴れて組み立てが完成となる。

2008_04_26_stryker-1126 007

平行して作っているトヨダG1と同じ塗装を試みる。

2008_04_26_stryker-1126 017

2008_04_26_stryker-1126 020

2008_04_26_stryker-1126 022

G1に比べると、ちょっと拭き取りすぎかなあという感じで、地のダークグリーンとあまり変化がないような結果となった。

そうそう、調子に乗って太筆でびゅんびゅん拭き取っていたら、せっかく苦労して接着した手すりパーツがどんどん飛んでいく(^_^;)

まあ、もういいやと思ってそのまま筆を進めてしまった(^。^;)
後で時間ができたら、真鍮線で作り直してもいいが。

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その9

あれよあれよという間にGWになってしまった。

エンジンを塗り分けようと思っていたが、時間が足りなくなりそうなので、塗るのは止めてエンジンフードを閉じることとした。

 

エンジンフードを閉じて接着するには、まず運転席部分を先に接着する必要がある。
それには先にガラス部分のクリアパーツをはめ込んでおく必要がある。

2008_04_26_toyoda-g1 005

運転席内部をフラットブラック・セミグロスブラック(いずれもタミヤエナメルをペトロールで溶いて)で塗って、ガラス部分をマスキングして、さあ、やっと運転席部分を接着、と思ったら固くてなかなかはまらない。

2008_04_26_toyoda-g1 009

2008_04_26_toyoda-g1 010

左側のドアも同様だ。
試行錯誤を繰り返して何とかはめ込んで接着剤を流し込んで組み立て完了。

2008_04_26_toyoda-g1 011

さあ、ここからが今回の新しい試みだ。
最近、模型誌で見たフィルタリングというものに見よう見まねで初挑戦。

昔、油絵を描いてたときに使っていた油絵具を取り出し、G1にちょんちょんちょんと置いていく。
色は、ブルー、グリーン、イエロー、バーミリオンの4色。細筆にペトロールを含ませて、ざっ、ざっ、ざっ、と塗り広げる。

2008_04_26_toyoda-g1 014

2008_04_26_toyoda-g1 015

すぐに筆が4色混ざった汚い色になっていくので、その都度ボロ布で拭き取り、ペトロールを含ませて同じように塗っていく。

どうやら最初に置いた4色の量が多かったようだ。
ひととおり終わったところで、筆を太筆に替えて、今度はペトロールで溶かしながら拭き取るような感じで全体に筆を行き渡らせる。

おー、なるほど、下地に青みがかった部分、赤みがかった部分が出てきた。
でも、まだ、色が強すぎる部分がある。
さらにペトロールを含ませてざっ、ざっ、ざっ、と拭き取っていったが、危ない、危ない、下地(カーキ塗装の下の成形色)が見えてきてしまった。

2008_04_26_toyoda-g1 016

ペトロールといえども、多量に使っていると塗装を剥がしてしまうことに気をつける必要がある。
ここはひとまず、乾いてから再度塗り治すこととしよう。

今日はここまで。

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その8

ストライカーのスミ入れ、ドライブラシのかたわら、G1の荷台部分を再塗装。
前回塗った木目部分のスミ入れが、拭き取り過ぎの感じがしていたので。

2008_04_20_toyoda-g1 018

前回はフラットブラウンで行ったが、今日はフラットブラックでスミ入れ。
綿棒で拭き取り。

2008_04_20_toyoda-g1 019

エナメルのカーキでドライブラシ。下地のブラックが濃いので、カーキのドライブラシはもう何回か行う必要があるだろう。

2008_04_20_toyoda-g1 020

ストライカーM1130指揮車 【AFVクラブ1/35】~その7

まず、塗装していないパーツをタミヤアクリルのダークイエローで筆塗り。
続いて、エナメルのフラットブラウンで墨入れ。溶剤はホルベインのペトロール。

2008_04_20_stryker-1130 010

2008_04_20_stryker-1130 011

はみ出た部分を細筆にペトロールを含ませてざっと拭き取り。

2008_04_20_stryker-1130 012

2008_04_20_stryker-1130 013

次に、エナメルのデザートイエローをドライブラシ。

2008_04_20_stryker-1130 014

2008_04_20_stryker-1130 015

2008_04_20_stryker-1130 016

2008_04_20_stryker-1130 017

ストライカーM1130指揮車 【AFVクラブ1/35】~その6

ストライカーの1126型といっしょに、アンテナがいっぱい生えている指揮型1130の組み立てもやっと終わった(^_^)

 

アンテナ基部をスプリングで置き換えたが、ちょっと曲がってしまった。
エッチングパーツの折り曲げる方向を間違えて、正しく折り直したらペキッと折れてしまったり・・・。

2008_04_19_stryker-1130 009

あちらこちら失敗しながらの組み立てでヘトヘトだ(^_^;)

ストライカーM1126兵員輸送車 【AFVクラブ1/35】~その5

長かったストライカーの組み立てが、やっと終わった(^_^)

2008_04_19_stryker-1126 001

それにしても長かった・・・。
AFVクラブのキットは、どうしてこうも作りづらいのだろう。
トランペッターのファウン戦車運搬車やミサイルランチャーなどもかなりのパーツ数だったが、ここまでストレスを感じることはなかった。
組んでいるときは次第に形が現れてきて楽しさを感じたものだった。

ストライカーの場合、パーツを組付けていっても全体のフォルムがあまり変化なく、進んでいる実感がわかないところに原因があるのではないだろうか。

ともあれ、これでやっと塗装に専念できる。ふぅー、疲れた、疲れた(^o^)

2008_04_19_stryker-1126 003

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その7

エンジン、シャシーの塗装。

エナメルが切れていたので、取り敢えず今日のところはアクリルのセミグロスブラックで筆塗り。
ざっざっざっと塗っていく。
はみ出しは気にしない。

2008_04_16_toyoda-g1 001

2008_04_16_toyoda-g1 002

ちょっとシンナーを入れ過ぎた感じだが、どうせ後でエナメルでドライブラシをするので、塗り残しのないことだけを気をつけて塗っていく。

2008_04_16_toyoda-g1 004

2008_04_16_toyoda-g1 006

今日は、ここまで。

2008_04_16_toyoda-g1 007

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その6

今日はスミ入れである。

下塗りはタミヤアクリルだったので、スミ入れはタミヤエナメルのフラットブラウンで行う。

最近、薄め液にエナメルシンナーを使うと、プラスチックが侵されて割れてしまうことがよくあるので、油絵具マツダクイックのペンチングオイルを使う。

薄めに溶いたものを、窪みによく行き渡るようにざっと筆塗りする。
乾く間もなく綿棒にきれいなペンチングオイルを含ませ拭き取ろうとするが、オイルの粘度が高いためうまくいかない。

2008_04_14_toyoda-g1 001

あれっ? 去年は何を使ったんだっけ? ペトロールだっけ?
一年間塗装をしてないと、前回どの溶剤が良くてどの溶剤がダメだったか忘れてしまう。

ペトロールの入った瓶が見当たらなかったので、今日のところは、拭き取りはエナメルシンナーを使うことにした。
綿棒で拭き取りつつ、綿棒が届かない込み入った部分は筆で拭き取る。
ペンチングオイルがベタベタして、持ち手のところがひっつき、塗装が剥がれてしまったところが何ヶ所かあったが、まあ、まだ何回か重ね塗りしていくうちにリカバーできるだろう。

2008_04_14_toyoda-g1 002

出来上がりはご覧のとおり。

2008_04_14_toyoda-g1 004