4日目 雨のち曇り
0600 起床
0700 朝食
宿の前はこんな感じ。
遠くの方は、霧で見えない。
こちらが宿の全景。
出発前の集合写真。
0810 「あしたの城」発
最初の予定では海岸線の道道106号を北上するはずだったが、雨と霧で全然楽しくないので、内陸から北上することに・・・。
道道444号
豊富
国道40号(稚内国道)
0930 稚内
給油
ホクレン
@119円×12L=1,499円
179.1㎞/12L=15.0㎞/L
ステッカーをもらう。
稚内駅近くの土産物屋に入ったら、なんと地元のおばあさん連中が石油ストーブを囲んでいた。
聞けば気温14℃だという。雨が降ってカッパ、セーターを着込んでいても寒い寒いと思っていたが、この気温では道理で寒いわけだ
キーホルダー ? 円
さあ、ここで3人が別れ別れになることに・・・。
発端はタカさん。
エンジンからのオイル噴き出しの症状がまたまた出てきて、これ以上のツーリング続行は無理と判断。
(タカさん号は、購入当初からオイル噴き出しの症状が見られ、今回のツーリングでも補充用のオイル一缶を持ってきていたのだ)
たかとらは、今後も北海道北部・東部の雨が続くという天気予報を見て、キャンプをするにはとにかく雨を逃れ南へ向かうしかないと判断。
リュウさんは当初予定どおりひたすら海岸線を走り、北海道一周を敢行。
1010 稚内サイクル
ここまで雨の中をサングラスのみでしのいできたが、やっとバイク屋を発見。
ヘルメット・シールド 2,625円
国道40号(稚内国道)
幌延
国道40号(天塩国道)
1145 給油(天塩町おのっぷないホクレン)
青旗ゲット
このあたりでほとんど雨はあがっていた。
@115円×6.5L=785円
94㎞/6.5L=14.5㎞/L
北海道にきてようやく牛を目にした。
北海道らしい牧場の風景。
たかとら号もパチリ。
セルフタイマーで牛とともに。
音威子府
1300 道の駅「おといねっぷ」
ここで事件発生!
リアシートの荷物の上のゴムベルトにはさんでいた袋が一つ足りない。
途中で落としたか!
中には地図だとかノートとか・・・、そうだ、これまでのツーリングを事細かに記録してきたツーリングノートがない!
地図はどこかで買えるが、あのノートは・・・。
今日、どこで泊まるかまだ決めてないが、まずは可能な限り引き返して袋を探すことにした。
Uターン
誰かが拾って警察に届けてくれるか、車に轢かれてぐじゃぐじゃになるか、はね飛ばされて側溝に落ちるか、とにかくそれまで自分が通ってきた反対車線を見ながらなので、あまりスピードは出せない。
音威子府から中川と北上していく。
どこで落としたか見当もつかないので、どれだけ引き返せばよいかわからない。
きょろきょろしながら北上を続ける。
と先ほどガソリンを入れた雄信内のホクレンに近くなったところで・・・。
あった、あった、見慣れたあの袋だっ
1340 ノート発見
いやあ、まさか見つかるとは思っておらず、どこであきらめようかと考えていた矢先の発見だったので、これほどうれしいことはない
袋はほとんど道の真ん中に落ちていた。
見通しのよい直線道路だったので、そこを走る車はうまく避けてくれたようで、轢かれた形跡もないようだった。
中身を確認すると・・・。
ノートが見つかった。無傷だ
今度は、慎重に荷物に括り着けて、ふたたび南をめざす。
距離にして40㎞、時間にして40分のロスだ。
再び音威子府
国道40号(名寄国道)
1500 道の駅「びふか」着
かぼちゃコロッケ、イカねり 932円
キーホルダー ?円
四国から来ているというライダーによると、「自分は今日で一週間のツーリング最終日だが、ずっと雨だった」という。
ほとんど秋~冬の気候といい、事前にkitaさんから聞かされていたホッカイダーとだいぶ様相が違う。
自分も気が付いてみたら一週間ずっと雨だった、なんてことにならなければよいが・・・
1530 道の駅「びふか」発
? 給油
びふかホクレン
@114円×10.5L=1,257円
169.3㎞/16,203㎞/10.5L=16.1㎞/L
名寄
国道239号
下川
1640 「五味温泉」着
宿泊費 7,350円
今日はいろいろなことがあって疲れた
温泉に浸かって、夕食を食べて、早々に床についた・・・。
距離計 45.8㎞/16,249㎞