知り合いからトヨダG1型トラックを譲ってもらった。
ファインモールド製ということで、クォリティの高さは予想していたが、現物は予想を大きく上回るものだった。
キットそのものの出来はいうまでもなく、パッケージ、説明資料なども含めて、トータルとしての商品完成度は、これまでの同社の製品の中でも出色の出来といえよう。
まずパッケージだが、白箱と緑箱の2種類の設定がある。
上面の掲載写真が異なるのだ。
こちらが白箱。
そして、こちらが緑箱。
側面はこんな感じ。
また、それぞれに付属するフィギュアも異なる。
創業当時の豊田喜一郎翁と現在の渡辺捷昭社長。
側面にはフィギュアの塗装済み完成写真と実車開発の説明書き、さらに、ものづくりに対するありがた~いお言葉(直筆色紙の写真)が書かれている。なお、喜一郎翁バージョンの方の色紙は、章一郎会長直筆となっている。どうみても箱替えで二個買いしたくなる。
さらに、これはキット入手前に仲間内で冗談で言っていたことだが、箱ごとにシリアルナンバーが貼ってあるのだ(事情通によれば、ファインモールド社員総出で一枚一枚シールを貼っていったとのこと。いやいやお疲れさんでしたm(_ _)m)。
うーむ、ここまでやるとは(^_^)
“トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その1” への12件の返信