1126はまだ完成していないが、今日は1130(コマンドバージョン)に着手した。
こうした食いかけをやってしまうので未完成品が積み上がってしまうのだが、出来のいい方をホビーショーに出展するつもり(^_^;)
もともと模型映えのする、アンテナが特徴のこちらのバージョンの練習用として1126を先に作ったという事情もある。
ご覧のように、右側の小さいハッチが設けられているのが1126との違いの一つ。
今日はここまで。
~Der Erbe des Universums~
本屋で見かけた「七つの金印」の標題。志賀島の「漢委奴国王」の金印の話らしい。明石散人ものとしては2冊目だ。
最初に見つけたときは、「第二の鯨統一郎」を見つけたと喜んだものだ・スが、一冊、二冊と読んでいくうちにブレーキがかか・トきた。
資料分析に相当時間をかけていらキとはうかがえる。が、あまりにも話が細かすぎて複雑すぎて、読んでいて疲れてくる。本書でも、金印とそれの模刻印を巡る話が延々と続く。そして、最終的には本物はどこかに吹き飛んでしまい、かつて偽物を作・ス一族が、それを本物とすべくストーリーをで・ソあげたというオチ。もともとフィクション仕立てなので期待する方が無理とい・トしまえばそれまでだが・・・。
無駄な飾りつけを削ぎ落とし、自説のポイントだけポーンと投げ掛け、ほんわかとした余韻が残る鯨ワールドがなつかしく感じられる・・・。
「読み飛ばす」には向かない一遍である。一言一句噛みしめながらじ・ュり読み込みたい人向けの本である。
よく行く模型屋さんで、「ノアの方舟」なるキットを発見した。
そう、あの旧約聖書に出てくる、また、インディ・ジョーンズが見つけたとか見つけなかったとか噂になった(小説版にそういうストーリーがあるのだ)、あの「方舟」である。
箱の中身がチェックできなかったが、箱絵を見る限りでは、材質はプラスチックではなく木材かもしれない。
カット写真もあって、内部構造(といっても部屋の細かい仕切りがあるだけのようだが)も再現されている。
動物フィギュアも何体(何匹?)か付属するようだ。
ちろん現物の存在すら確認されているわけではないが、ご丁寧に1/350とのスケールも明示されている(^_^;)
珍しいキットなので、一瞬買おうかとも思ったが、一万円超の値段を見て、さすがに止めてしまった。
誰か買った人はいるのかしら?