続いて、ライト教授の教授の出番だ。
まずは1/16のキューベルワーゲン。
前回のはラジコンモデルだったが、今回はフルディスプレイモデル。
グンゼのダークイエローが気に入り、その色の車輛が作りたくなって作ったとのこと。
次は、前もって予告のあったドラゴンのフンメルだ。
冬季迷彩の白がいい味を出している。
フィギュアはジャガイモではなくて骸骨を使っている。
顔の角度など、よく見ると会話を交わしている様子がうかがえる。
また、ライト教授によると、主砲の150ミリ砲に対して砲塔内弾薬ケースの砲弾はもっと細いもの、さらに骸骨人間が持っている砲弾はさらに細いものとなっており、この辺のストーリーテリングはできあがったディオラマを見てからのお楽しみとのこと。
むー、どういう理屈なのかよくわからん(^_^;
また、このフンメルほか、今回のベース付き作品に共通なのが、ご覧のとおりの一点支持。
一見、不安定なように見えるが、支持部の反対側の一辺の両端が接地することにより、実質3点支持になっているのだという。
よく考えてみれば、何もベースは必ずしも水平である必要はなく、作品固定用の針金の処理部分を浮かせることにより、展示台を傷つけることの防止にもなるというのは、なかなかの工夫だ(^_^)
続いて、やはりダークイエローベースのタイガーⅠ。
タミヤ1/48の初期型と極初期型だ。
これもいずれはディオラマ仕立てとするとのことだが、1/48スケールなのに、1/35のフィギュアの頭の部分を載せるのだという。
遠近法なのか、なんだかよくわからん(^_^;
まあ、出来上がりの作品を見てから、ストーリーを語ってもらうこととしよう(-_^)
そのほか、居眠り犬を乗せたイギリスのクロムウェル、ドイツⅡ号戦車ベースの自走砲、20㍉対空帰還砲(?)を搭載した装甲車など、盛り沢山だった。
そして、今回の管理人の出し物は、所沢方面隊さんの霧島と並べた伊勢と摩耶。
そして、ファインモールドの三式砲ホニ。
これらは、一昨日の「模型の今後を考える会」でも披露したのと同じだ。
それと、タミヤの四連装対空機関砲搭載型のハーフトラック。
これについては、ライト教授が今日、トランペッターの1/16モデルを買ったばかりと言っていた。
実は、この1/16モデルについては、初めて発表があったときには来年の静岡ホビーショー出展を考えたが、2万円近くの値段を聞いて断念。
昨日、実際に発売になったものを模型店で目にしたが、巨大な箱の中身を確認できるようにはなっていなかったため、今のところ買う予定はない。
ライト教授によれば、車体の箱組みは最初から一体成形となっており、誰でも簡単に組み立てられる内容になっているとのことだった。
ぜひ一度、箱の中身を見てみたいものだ。
そうそう、今日の料理を紹介するのを忘れていたが、刺身盛り、鮎の塩焼き、旬の松茸の天ぷら、海老の天ぷら、そして最後は鯛茶漬け、デザートといったメニューを堪能した)^o^(
帰りは雷こそ鳴っていなかったものの、かなり激しい土砂降りとなっていたが、ライト教授の奥さんに車で送ってもらったおかげで雨に濡れることなく帰宅できた。
ライト教授の奥さん、どうもありがとうございましたm(._.)m
“東村山方面の模型好きの集まり:平成20年8月例会(その2)” への14件の返信