トライスター No.35038 1/35 「ドイツ Ⅳ号突撃戦車 初期型 ブルムベア」である。
買ったときは、タミヤのブルムベアに似た、ちょっと変わった戦車と思っていたが、何のことはない、トライスターのホームページによると「ブルムベア 初期型」と書いてあった。
管理人が買ったものには、ブルムベアの名称は入っていない。
どうやら名前入りのものとそうでないものがあるらしい。
早速、パーツを取り出してみる。
トライスターのⅣ号戦車系列の例に洩れず、パーツがぎっしりだ。
なお、写真右下の黒いパーツはシュルツェンだが、ペラペラとした極薄のプラペーパーのようだった。
エッチングに代わる新しい素材となるのだろうか。
なぜ黒なのかは不明だが。
転輪は、ホイールにゴム部分を組み付けるようになっている。
ゴムの側面には細かい文字も再現されている。
Ⅳ号戦車のときは、この嵌め合わせがきつくて、嵌めた途端にゴム輪の部分がわれてしまったものだが、今回のものは割れることはなかった。
多分、金型を改修したのだろう。
サスペンションもこのように細かいパーツに分割されている。
シャシー根元のカバー部分のざらざらした表面も再現されている。
板バネが少し反った形になっているのは、荷重がかかった様子を再現するということのようだ。
砲塔も取り敢えず組んでみた。
今日のところはここまで。