零戦54/64型 【ハセガワ1/48】~その1

ハセガワ 1/48 NO.09821 三菱A6M8零式艦上戦闘機54/64型 である。

タミヤのニュー零戦52型を買おうと思ったら、隣に置いてあったので、つい作り比べようなどと色気を出してしまい、買ってしまった。

というより、箱絵に惹かれたというのが本当のところだ(^_^;

この箱絵の流麗さはどうだろう。
抜けるような空の青さを背に、陽光を浴びて宙に浮かぶ零戦。

思わず見とれてしまい、レジに進んだというのが本音だ(^_^)

さあ、その綺麗な箱絵をそっと持ち上げると、パーツがぎっしり詰まっている。
が、作り始めたら、意外とあっさり組み上がりそうなことがわかった。
要はバージョン替えのパーツが結構入っており、パーツが多くなっていたようだ。

今日は、操縦席、エンジン、プロペラ、車輪、主翼の張り合わせ、といったところまで。

 

 

 

 

 

 

ブルムベア 初期型 【トライスター1/35】~その1

トライスター No.35038 1/35 「ドイツ Ⅳ号突撃戦車 初期型 ブルムベア」である。

買ったときは、タミヤのブルムベアに似た、ちょっと変わった戦車と思っていたが、何のことはない、トライスターのホームページによると「ブルムベア 初期型」と書いてあった。

管理人が買ったものには、ブルムベアの名称は入っていない。
どうやら名前入りのものとそうでないものがあるらしい。

早速、パーツを取り出してみる。
トライスターのⅣ号戦車系列の例に洩れず、パーツがぎっしりだ。
なお、写真右下の黒いパーツはシュルツェンだが、ペラペラとした極薄のプラペーパーのようだった。
エッチングに代わる新しい素材となるのだろうか。
なぜ黒なのかは不明だが。

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転輪は、ホイールにゴム部分を組み付けるようになっている。
ゴムの側面には細かい文字も再現されている。

Ⅳ号戦車のときは、この嵌め合わせがきつくて、嵌めた途端にゴム輪の部分がわれてしまったものだが、今回のものは割れることはなかった。
多分、金型を改修したのだろう。

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サスペンションもこのように細かいパーツに分割されている。
シャシー根元のカバー部分のざらざらした表面も再現されている。
板バネが少し反った形になっているのは、荷重がかかった様子を再現するということのようだ。

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砲塔も取り敢えず組んでみた。
今日のところはここまで。

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《メブレコ》の反乱 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 349】

Nr 697 【人類の利益】 ウィリアム・フォルツ

前巻からの続き。
公会議種族グライコ人を巡・トの、アトラン率いるUSO一派と、ラール人ホトレノル=タアク~超重族レティクロン一派の騙しあいだ。

人類の利益のためには、グライコ人の死をも利用とするアトランに反発するUSOスペシャリストの思いも虚しく、グライコ人はすでに死んでいた・・・。

公会議サイクルも終盤に至り、このグライコ人の死を巡・ト、公会議7種族の結束に亀裂が生じつつあらキとを示唆するエピソードとな・トいる。
しかし、は・ォりとした結論は出ず、次の「アフィリー」サイクルへと突入し、いろいろな話が平行して進む複雑なストーリー構成となるようである。

Nr 698 【《メブレコ》の反乱】 H.G.フランシス

アフィリーサイクル突入直前のサイドストーリー的エピソードである。

艦隊テンダー(補給・工作艦)のメブレコは、故郷銀河の探索という本来任務を捨て、自分たちだけ独立して平和に暮s_る星を見つけ移住しようとする。

やがて故郷銀河を発見したメブレコは、異質生命体ガイドと偶然遭遇する。
そして、ガイドの大いなる勘違いの案内により辿り着いたパラダイスで、乗員達は次々と死へのパラダイスへと向か・トいく。

自分の行動の誤りを悟・ス艦長ゲルメルは、最後にローダンに故郷銀河のデータを送信し、ガイドとともに自爆する。

サイドストーリー的ではあnラ、故郷銀河を発見して、そのデータをローダンに送・スりというのは、結構重要なポイントだ。それにしては、一艦隊テンダーがたまたま見つけたという設定にしては、あまりにも蠀ユなストーリーという気がする。

それと、数百万年の寿命を持ち、精神体とも有機体とも思える「ガイド」の設定も理解しがたい。これだけの能力を持・ス生命体ならば、のちのち重要な登場場面があ・トcハかるべきなのに、この後のストーリー展開には名前が出てこなさそうだし

次巻は、いよいよ「アフィリー」サイクル突入の巻だ。楽しみ、楽しみ

今日のお買い物 ~平成20年8月6日(水)

模型屋にはよく寄nラ、なるべく買わないようにしている。在庫品が家にわんさかあるからだ。

が、昨日は、ついついまとめ買いしてしま・ス。
ここ一か月ほど買うのを我慢していたから、禁断症状が出て、誘惑に負けてしま・ト・・・、などと自分に言い訳する

まず、目についたのが、トライスターのⅣ号突撃戦車。一瞬、ブルムベアかと思・スが、砲塔の形が違うようだ。トライスターのキットは流通量が少ないので、次にいつ買えるかわからない。と自分自身を納得させて買うことに。

一個買うなら、ついでに前々かゃKおうと思・トいたあれとあれを、と選んだのが、タミヤとドラゴンのⅡ号戦車。

さらに、タミヤの零戦52型。
・ニ、横を見ると、もう一つ零戦があるではないか。

ハセガワの零戦54/64型だ。
だいぶ前になnラ、以前作lィけたことがある。しかし、プロペラがレジン製で少しひん曲が・トいたため、お湯で温め、ゆがみを直そうとしごいていたらポキッと折れてしまい、作る意欲が萎えてしま・ス。
これ以来、レジンキットが嫌にな・トしま・ス曰く付きのキットだ。

何気なく箱を開けてみて、あのときのレジンパーツを探してみたが、入・トいない。
お・Aレジンではなくプラパーツに変わ・スのか。これなら作れる!
と、このキットも買うことに・・・。

久しぶりのまとめ買いだ・スが、さあ、家へ帰・ト、果たしてどこへ置いてよいやら

スケールアヴィエーション 2008年7月号

最近のアーマーモデリング、スケールアヴィエーションの表紙は、洗練された感じでとてa曹「。
スケールアヴィエーション今号の徹Wはフィンランド空軍ということで、雪上で離陸を待つ機体に太陽光が斜めに入・トきているところがカッコいい

しばrY前から、ローガン梅本氏がフィンランド空軍に関心を寄せていらキとは知・トいたが、これとい・ス機種名のキットも見かけないことから、単なるマイナー好みかと思・トいた。
しかし、この徹Wを読んで、や・ニ「最強の寄せ集め航空隊」ということで納得できた
いろいろな国から、いろいろな種類の機体を、いろいろな事情により入手する。確かに、このような空軍がかつて存在したというのは、初めて聞く。

大戦期のスケールモデルは、陸・海・空を問わず、必ず背景となるストーリーがある。単に組立説明書どおりに組み立てて色を塗るだけでも、「ものをつくる」ことはそれはそれで楽しいことだが、やはり、少しでa竄フ車体・機体の歴史・背景を調べると、ぐ・ニ思い入れが増してくるものだ。

今回のような、キットの作り方のみなもy、そのキットの現物の使われた当時の歴史的エピーソドをうまく配すことにより、模型誌の新たな方向性が見えたような気がする

また、ローガン梅本氏といえば、完成後にほとんど見えなくなる(とくにパイロットのフィギュアを乗せる場合)コクピットは丁寧に塗u唐ッる必要はないとか、機体はムラムラの筆塗りでa曹「、という思い切りのいい作風が斬新だ。

確かに、家に作lィけのキットが少ない人、時間に余裕のある人は見えないところも丁寧に作・ト塗装すれc、梠ォ感は高い。しかし、そうでない人にと・トは、作lィけのキットが増えるばかりで、永遠に完成品ができずにストレスは溜まるばかりだ。

今まで飛行機モデルは、エアブラシで綺麗に塗装するパターンしかや・トこなか・スが、戦車模型と同じに汚し塗装を前提とすれば、ムラムラの筆塗りでa曹ッそうだ。そのうち、飛行機モデルもひさしぶりにや・トみよう

屠龍(とりゅう) 【ハセガワ1/48】~その1

ハセガワ No.9781 1/48 「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍(とりゅう) 甲型」である。

今年5月のホビーショー出展用に買った、いすゞ給油車のオマケとして入っていたものだ(正確には、屠龍のオマケが給油車なのだが(^_^;)

しばらく前から、ローガン梅本さんの「ムラムラの筆塗り、コクピット内は大幅省略塗装」の話を聞いて、そのうち飛行機を作ってみようと思っていたもので、ようやく手を着けることができた。

飛行機を作るのは何年ぶりだろう。
これまでコクピットまで組み立てたところで塗装待ちの状態のまま、胴体を貼り合わせることのないままほったらかしとなったものが何機あることか(^。^;)

早速、パーツを取り出し並べてみる。
さすが1/48スケールだけあって、部品数は多い。

実機については全然知らなかったので、ちょっとインターネットで調べてみたが、戦闘/爆撃/偵察等何役もこなせる効率的な「万能戦闘機」と呼ばれていたらしい。

取り敢えず今日のところは、エンジン、コクピットの途中までだが、1/48の爆撃機なので、かなり大きくなるなあと思っていたが、それほどでもない。

 

 

 

 

 

 

ディッカーマックス 【トランペッター1/35】~その1

トランペッター 1/35 No.00348の「ドイツⅣ号a型10.5cm対戦車自走砲 ディッカーマックス」である。

例によって作りかけである。
前回はここまで。

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今日は、まずサスペンション・転輪を取り付け、運転席廻りの細かい部品を組み付ける。

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が、ドライバー横のトランスミッション(?)の上に載せる計器類の接着がうまくいかない。
ぴしっと位置が定まらないのだ(;_;)

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もともと半分以上、宙に浮いた状態にするのだから、根元部分がよほどしっかりしてなくてはならないのに。
こういうところのパーツの設計に甘いところがトラペにはある。

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続いてエンジンルームあたり。
エンジンカバーの横がデッキになっているようだ。

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リアの予備転輪は、ご覧のように一個だけ着いている。この形は初めて目にする。

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最後に、上面の様子。

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砲塔部分はまだ完成していない。

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スパイダーマン3

しばrY前に原作を読んで、それなりに期待していたのだが・・・。

一言でいうと、ストーリーに無理がある感じ。
親友でもあり敵でもあるハリーとの複雑な関係を基本に置きつつ、かつて叔父を殺害した真犯人が、偶然遭遇した物理踀 アに巻き込まれてサンドマンにな・トしまい、暴れ出す。まず、この設猪bかなり無理を感じる。

次に、これも偶然、宇宙から飛来したゴム状生物が主人公ピーターに取りつき、ブラック・スパイダーマンと化すが、悪に「転ずる」ところまではいかず、中途半端。
元々、本シリーズは、大人に成りき・トない主人公がさまざまな事柄に悩み、葛藤しながら成長していく点が全体のストーリーに深みを与えていたはずなので、敢えて外からの要因を隠ヲる必要があ・スのかどうか。
さらに、ピーターのカメラマンとしてのライバルがこのゴム状生物に取りつかれ、第2のブラック・スパイダーマンとして登場するというのも、なぜクモの能力を持つかなど説明不足。

さらに、終盤、危機一髪のスパイダーマンをニュー・ゴブリンとしてのハリーが助けにや・トくnラ、この辺のストーリー転回にDなり無理が見られる。

極めつけは、クライマックスでハリーが死んでしまうこと。これも必要性が今一つ理解に苦しむ。

とい・ス感じで批判ばかりだが、相変わもyクモの糸を使・トのビルとビルの谷間をギュイーンと飛d酒うさまは哲Bが綺麗で圧巻。あまりストーリーを深く考えなければ、よくできた哲B映画とは言える。
寝4]が・ト気軽に見る分にはいいのではないだろうか。