38(t)偵察戦車短砲身7.5cm砲搭載型 【ドラゴン1/35】 その1

ドラゴン No.CH6310 1/35 「ドイツ軍38(t)偵察戦車短砲身7.5cm砲搭載型」である。

38(t)ベースなので、小さな車体ではあるが、異形の砲塔が特徴的だ。

パーツはご覧のとおり、ぎっしり詰まっている。といっても、バリエーションキットなので、使わない部品が半分ほど占めるが。

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このキットは、操縦席内のトランスミッション部分が再現されているが、そのまま組むと軸がまっすぐにならない。

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そこで、軸の根元部分を少し切り詰めて左右の軸が一直線になるようにしてみた。

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そのほか、サスペンション、転輪などを取り付けて、今日のところはここまで。

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TPC:平成20年10月例会

今日はTPCの10月例会。
予抽ホ間より少し遅れて会場に到着すると、待ち受けていたのは、思わず笑い出してしまうほどの巨大な飛行機、F104スターファイター、コルセア、零戦?型だ・ス。こんなデカイものを持ち込んだのは、もちろんS藤さんしかいない。
スケールは1/18で、中国製らしくキャノピーの開閉、車輪の引き込みなど、ギミック満載だ。
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最近、連作の続いているS水さんの1/16フィギュアは、ドイツ軍アフリカ軍団の将校だ。
ビッグスケールだけあ・ト、丁寧に塗り込んでいるのが良くわかる。
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こちらはアップの写真。顔の表条・潟Aルだ。
ジェリカンの赤の24の数字は、渾身の手描きとのこと。
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K形さんが持・トきたのは、窟「キットの組み立て説明図。管理人が見たこともないようなキットの説明図が煤~狽オていた。
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こちらは、鉄道研究家としても知られるY田さんの講義の跡。
踀ヘ、Y田さんが来る前に、昔の機関車の時巣Hら現代にかけて、鉄道車輛の車内塗装の「薄緑色」が、零戦コクピット内の「飴色」ではないかということが議論にな・トいたのだ。
これが事踀セとすると、失われたと思われている「飴色」のレシピが、旧国鉄を経て現代のJRに受け継がれていらキとになる。
また、同じく鉄道車輌に積まれていたジャッキが、キングタイガーのジャッキと酷似しているとの話も出て、これはY田さんに聞くしかないと、皆、Y田さんの到着を心待ちにしていたのだ。

そして、到着したY田さんによる説明が、この「マルチプルタンパー?(略称マチス?)」。
戦車に使われていたかどうかは柱ィではないが、相当窟「ものであらキとは間違いなく、鉄道車輌に使えるジャッキというのは世界でa竄、種類がないことから、その可能性があるかcハれないとのことだ・ス。
真偽のほどはとDくとして、キングタイガーの装備の一部が、遠く日本の現代にまで生き延d・いるなんて、想像するだけでわくわくしてくる
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さあ、時間が来たので、デッカイ飛行機をしまいましょうということで片・ッ始めたのが次の写真。
最初に見たときは、どうや・トこんなデカイものを持・トきたのか不思議だ・スが、何のことはない、ご覧のように、両翼、胴体など、パカパカ分解するようにな・トいるのだ・ス。
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そうそう、I川さん持ち込みのモデルグラフィックスによれば、「トラ・トラ・トラ!」のメイキングおまけ付きの3枚組みCDが発売されるという。メイキングには、撮影当時の踀ィ大模型の様子なども収められるようで、S藤さんが関心を示していたので、次回の例会は、「トラ・トラ・トラ!」のメイキング・ビデオ上映会となるかcハれない

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