トラ・トラ・トラ!

初めて見たのが、小学生の頃のテレビ映画。
12月8日の真珠湾攻撃の開戦を描いた映画で、この映画の題名が「ニイタカヤマノボレ、ワレキシユウニセイコウセリ」という・・すことに妙に興奮を覚えたものだ・ス。

どういう内容だ・スかについては、ほとんど覚えていなか・スが、先日、衛星放送で見る機会を得た。

見る前はあまり期待していなか・ス、自分が小学生の頃の映画だから、哲Bもたいしたことないだろうと思・トいた。

確かに哲Bはたいしたことなか・ス。
とい・トも、ちゃちな哲Bだ・スということではない。哲Bを頼るのではなく、可能な谀闔ハにこだわ・ス映画だ・スのだ。

冒頭の長門で、乗組員たちが整列して山本五十六長官を迎えるシーン。部分的なアップではなく、ぐー・ニ引いての俯瞰の構図。ハリボテの艦橋だろうことは想像がついたが、かなり大きなセットのようだ。

そして何とい・トも迫力のシーンは、空母から零戦ほかの戦闘機、爆撃機が飛び立つシーン。当時のニュースフィルムは散見されnラ、下手な哲Bは見当たらない。ほとんど本物の飛行機を飛ばしているのがわかる。

さらに圧巻なのが、真珠湾を攻撃するのに、背後の山地を編隊で低空飛行する日本機。どれも本物の機体がハワイの山の上を綺麗に飛んで行くのはどこまでも美しい。

真珠湾攻撃を扱・ス映画といえば、数年前に作られた「パール・ハーバー」がある。これは現代の哲B技術を駆使したリアリティが売物だ・ス。その後、作られた「男たちの大和」も、哲Bを駆使してリアリズムに徹していた。

しかし、踀ィ大のセット、本物の「飛ぶ」飛行機というのは、それだけで本物なのだ。これに敵うものはいない。

「男たちの大和」でも、当時、部分的ではあnラ、踀ィ大のセットが話題とな・ス。
しかし、1970年に作られた「トラ・トラ・トラ!」で、すでに長門の踀ィ大の模型が作られ、踀 @を飛ばしていたというのは毅ォだ。
今の時代とな・トは、これだけの数の本物を飛ばすということは不可能だろう。
そういうことを考えると、それだけで貴重な映画と言える

ミリタリー・クラシックス 2008年秋号(No.23)

表紙絵が空母「赤城」。
巻頭徹Wが赤城と迂黷セという。

先日の全国模型ホビーショーといい、最近の模型誌は赤城一色だ。
いや、赤城だけではない。昨年の長門あたlィら1/350のビッグスケールのリリースが相次いでいる。こんなデカイの、作・ス・ト置くとこないのにねえ、と思いつつ、こうしてまた雑誌を手に取・トしまう。

なになに、「なぜ赤城の艦橋が左舷にあるか」「赤城、迂黷ェ戦艦として建造されていたら」・・・。

ん、これは立ち読みじゃいかん、家に帰・トじ・ュり読まなければ・・・。

ということで、1/350は作れないまでも、せめて作・ス気に浸るため、早速買・トきたのだ・ス。

お・ニ、1/700の三段甲板赤城の方は、遠かもy作るつもり。
なんた・ト大きさが手軽だもんねー