ドラゴン No.CH6467 1/35 「WW.Ⅱ アメリカ陸軍 M3 75mm対戦車自走砲(GMC)」である。
ハーフトラックに75mm対戦車砲を搭載し、装甲で覆った、がっしりしたイメージの車両だ。
早速、箱からパーツを取り出して見る。 かなりのボリュームだ。
まずは荷台部分から作り始める。 非常に合いがよく、ストレスなくきれいに組み上がっていく。
この車両には、4個のジェリカンを付けることになっているが、結わえ付けるベルトの彫りが深いからだろうか、このジェリカンの出来が非常によい。
さらに、荷台部分の全部に砲弾を組み込む。 ちょうど対戦車砲の下に位置するので、砲身を搭載すると見えなくなってしまうのだろうが、なかなか精密にできている。
続いてシャシー部分だ。
前輪のタイヤは自重変形になっている。
エンジン、サスペンション、シャフトドライブなど、こちらもきれいに組み上がっていく。
この米軍ハーフトラックシリーズでヒット賞と言えるのが、この後輪のキャタピラ部分だろう。
起動輪、誘導輪を挟み込むキャタピラ構造となっている。
タイヤ、キャタピラ部分を組み込んで、下半分が完成だ。 なんとも美しい形ではないか(^o^)
といったところで、今日のところはおしまい。
“アメリカ 75mm対戦車自走砲M3 【ドラゴン1/35】 その1” への5件の返信