007 ユア・アイズ・オンリー

ロジャー・ムーア主演の、最も脂の乗・ス頃の作品だ。
かなり良質の作品だが、個々のエピソードが詰め込み過ぎの感がある。出演人物も多すぎて、誰がどういう役柄だ・スか覚える間もなく舞台があちこちに飛ぶ。
釘ノ、冒頭シーンの亡き妻の墓参り、敵の首領を思わせる人物をや・ツける場面など、本編との関わvbよくわからないままに終わ・トしま・トいる。アイススケートの美少女の役割も中途半端。
雪山、地中海、メテオラ寺院など、ロケ地はそうそうたるもの。素材としては、一級品揃いである。アクション・シーンも一級品。潜水具などの小道具も帰Bトいる。もう少し対象を絞・ト、じ・ュりと脚本を練り純Oれば、シリーズ屈指の名作にな・スのではないか。
もう一つ、この作品のインパクトが祉A点は、ボンド・ガールのキャロル・ブーケか。
今一つ、ぴんと来ないのだ。なんでかなあ、とちょ・ニ考えたが、どうも表情に乏しいのが原因ではないかと行き着いた。
まだ、スケーター役の女の子の方が表条・Lかで、印象に残る。

と、これ、とい・スインパクトには欠けnラ、いかにもロジャー・ムーアらしく、蠀Sして見られる007映画である