平成21年 ホッカイダー その21

平成21年7月31日(金) 夜  くもりのち霧雨
 
1545 「山栄モータース」発

 

国道236号(広尾国道)

槍臭を出たときは、青空で暑か・スが、南下するにつれて雲行きが怪しくな・トきた。
え・Aまさかまた雨? でも天気予報では晴れのはず。

何となくもやがかか・トきた。
ん? ホントに曇・トきたのか?

 

1700 ナウマンキャンプ場着
天気予報に反して、現地は曇り。
まあ、雨さえ降・トなければ・ョとしよう。

と思・トたら、霧雨が降り出した。
えー・A最終日のキャンプで雨かぁー

 

取り急ぎ、バイクから荷物を降ろし、テントを張る。
思・ス以上にキャンパーは少なく(ライダーは少なく、定年を終えた年配夫婦のキャンピングカー組が多い)、そこそこのロケーションのところに場所を確保すらキとができた。
(しばrY後に5~6人のグループが来て、目の前にどでかいテントを張られたのには、狼謀3んは大いに閉口していたが)

 

なお、今回、狼謀3んはタープを持・トきていたが、何度や・トも向きが斜めにな・トしまう。
や・ニ正面を向いたかなと思・ト見たら、前と後ろが逆だ・ス
まあ、今夜は雨までは降らないだろうから、あまり使うこともないだろうし。
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さあ、これかゃKい出しだ。
買い出しはスーパー、農協と2軒回・スが、農協の方が品揃えがいいし、炭も隣で買える。
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買い出しから戻・ス時点で、二人ともパワー切れの状態
しかし、そこは最後の力を振り絞・ト、てくてく普曹トナウマン温泉アルゴ236へ。

 

温泉でさ・マりしてテントへ戻り、ようやく夕食とな・ス

と・ユりと日も暮れて、ホッカイダー最後の夜にや・ニ踀 サしたキャンプ。
久しぶりに、takatoraのろうそくランタンに灯をとaE。

今日はグンマケンさんa曹ネいということで“炭起こし”がない。
いつもは着火剤で点火し、団扇で栓繧ナじ・ュりと炭を起こすのだが、さすがに今日は疲れているので、ストーブで手・ニり早くすらキとに。
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狼謀3ん、お待たせしました
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結局、ホッカイダー滞在中、一度も食べられなか・ストウモロコシ。
最後の最後の買い出しでや・ニ見つけたのだ・ス

まずは、これいち早く食さねば
ということで、しょう油を塗る刷埋・も力が入・トましたね、狼謀3ん
でも、ひとり二本は多すぎるよねぇ、前菜としては

なお、このころ結構な雨が降・トいて、狼謀3んのタープは大いに役立・スことは付け隠ヲておく

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こちら出撃を待つ「ベーコンキャベツ」。
これをtakatora持参のミニダッチで蒸し焼きにするはずだ・スのだが、量が多いということで、そのままこの鍋でスープにすらキとにな・トしま・ス
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そして、そのほか何やnセらかに買いすぎ(やはり、狼謀3んの胃袋は、どこかに穴があいているのでは?)の食材を次々焼いて、夜は更けてい・ス・・・。
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平成21年 ホッカイダー その20

平成21年7月31日(金) 朝~昼  くもりのち霧のちくもり

 

 0700 起床

北海道に上陸してからは、決ま・ト夜9時か10時には寝ていたが、昨日は久しぶりに12時過ぎまで起きていたため、朝、起きるのも遅くな・トしま・ス。

 

0730 朝食

昨晩のてんこ盛りの夕食と違・ト、至・ト普通の量の朝食。

なにか蠀Sして(?)食べられる

 

昨日のさんまの刺身は今年のものだ・スが、この塩焼きは冷凍もの。

まだ、今年のものはそれほど出回・トいないのだ

でも、味はそこそこ旨か・ス

冷凍するときの温度とか、その他もろもろの条件によ・ト、風味が全然異なるのだそうだ。

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0840 とおまわhﰀ

こちらは、連泊中の○○さんのキャンピングカー。

ありとあらゆるものが装備されている

 

最後に、「とおまわり」の全景をカメラに収めて、いざ出発

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国道335号(国欠g道)

 

「とおまわり」のナナメさんの話では、羅臼の街中は曇・トいnラ、羅臼峠近くになれば雲海が下に見えて、遠くに国後島が見える、とのことだ・スが・・・。

 

ひんやりとした道を走ると、霧がだんだん濃くな・トきた。

今回のツーリングは、とにかく霧が多い

釘ノ峠を越えるあたりは凄い。

これではとても雲海が見えるどころではない。

 

結局、霧が晴れないまま、いつの間にか羅臼峠も通りすぎて、標但フ街中に入・トいた・・・。

 

0920 セイコ ーマート標但ワる・ョ(標棚S標丹ャ)

いちにちの始まりは一杯のパフェから・・・、というわけでもないが

ホットレモン  130円

ショコラ・プリン・パフェ  260円

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0930 給油(標棚S標丹ャ)
北海道エネルギー 根室販売支店 標津SS

ENEOSヴィーゴ@137円×11.03?/178.6㎞/57,733㎞=1,511円、16.2㎞/?

 

国道272号

 

中標津

 

国道272号(ミルクロード)

 

釧路湿原道路

釧路市内の渋滞を回避するために通・トみた。

地図上では湿原の中を突1リる形とな・トいnラ、踀
ロに通・トみると、草地の中を道路が一直線に延d・いるという感じで、釘ノ水面も見えず、湿原の中という感じはま・スくなか・ス

 

国道38号(釧路国道) 

 

1200 道の駅「しらぬか恋問(恋問館)」着

そろそろ腹も減・トきたので昼売・ということで寄・ス「恋問館」。

以前、ここに寄・スときはカッパを着ていたことを思い出した。

野菜味噌ラーメン 900円

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さて、昼売・食・トバイクに戻・スところ、何やら狼謀3んが深刻な表情。

 

どうしたかと思いきや、リヤタイヤがつるんつるんの状態。

あちゃー、ここに来て・・・

 

踀ヘ、ホッカイダー出立前に、リヤタイヤの寿命が近付いているので交換するかどうかということは耳にしていた。

そのときは、結局、入荷が間に合わないし何とか持つだろう、ということで、takatoraとしてaE・ゥり忘れていた・・・。

ところが、・・・。

 

リヤタイヤを覗き込んでみると、真ん中の溝がきれいになくな・トいる。

さすがに、以前、富山で見たガクさんの“ズック状態”までには至・トなか・スが、見るからにツルッと滑りそう

 

ちょうど、以前、takatoraがお世話にな・スディーラーが槍臭にあるからと強く勧めたが、狼金は気乗vbしない様子。

「スピードを出さない、ブレーキをなるべくかけない」ようにすれば、なんとか走れるだろう、とのこと。

 

しかし、今日、明日と、苫小牧までまだ数百㎞は走る。明後日は、仙台から東京までさらに400㎞近くある。

合計で500~600㎞。この距離を、いつスリップするかわからないという不蠀ヲたままで走るというのは・・・。

 

今日、換えれば、明日以降、蠀Sして走れる。

それに、今日なら槍臭までの寄り道はそれほどのロスではない。

槍臭のディーラーは経験済みで場所も判・トいるのだし。

明日とか明後日にな・ト交換とな・トも、ディーラーがすぐ見つかるとは谀轤ネいし、また、すぐに対応してくれるかも判らない。

 

というようなことを話し合・ス結果、狼謀3んが最終的に出した結果は、

「仙台から向こうは雨という天気予報で、とてa}の状態で何百㎞も高速走行はできない。槍臭で交換しよう。」

というものだ・ス。

 

そうと決まれば、まず、狼謀3ん行きつけのディーラーに槍臭のディーラーの連絡先を探してもらい(正確にはディーラーではなく、レター・ショップだ・ス)、予約の電話を入れる。

 

まず、タイヤの在庫があるか、そして飛d償みの交換作業を受け付けてくれるか、そこが問題である。

 

しばrYすると、在庫あり、本日作業可、との返事が入る。

 

ひとまず蠀Sし、これからの行程の見直しを行う。

明るいうちにナウマンキャンプ場へ、というのは無理としても、もともと槍臭~ナウマンキャンプ場間が一時間ほどの距離なので、作業時間を考慮しても無理な行程ではない。

道は判りやすい。ひたすら国道38号を進んで、槍臭に入るだけ。

 

1245 道の駅「しらぬか恋問(恋問館)」発

 

国道38号

 

浦幌

 

朝の天気予報によれば、ナウマンキャンプ場あたりは晴れて気温も高いということだ・スが、釧路までは曇・ト、なかなか暖かくならなか・ス。

 

が、槍臭に近・ュにつれて気温も純Iり、いつの間にか空dpれてきていた。

 

1400 給油(中川郡幕別町)
幕別興業 幕別SS

出光スーパーゼアス@131円×13.71?/228.㎞/57,961㎞=1,796円、16.6㎞/?

 

さて、槍臭の街中に入る前に、件のバイク屋の位置を確認。

場所は駅南の競馬場の近くだというが、このままま・キぐ国道38号を進むと、混雑する街中を北から南に突1リる形になる。

 

そこで、街中に入る前の札田ら南下し、早めに線路を越えて東に進むルートに決定した。はず・・・?

 

槍臭

このあたりでは、完全に夏の陽気。

今晩のキャンプは楽しめそうだ

 

先頭を行くのは狼謀3ん。

札内の信号標識が目に入・トきた。

「さ・ォの打ち合わせどおり、そこを左折ですよ。また、このあいだのように間違わないでくださいよ。」

 

と、心に念じていたが・・・。

 

あ・ウり裏切られた

えぇー、またぁー

 

こちらは、バイクを左に寄せ、狼謀3んがUターンしてくるのを待つ。

あれほど綿密に打ち合わせしたのに・・・。

ひたすら待つ。

 

仕方ないので、ちょ・ニ進んでは左に寄せ、待機。

また、ちょ・ニ進んでは左に寄せ、待機、を繰り返す。

 

結局、いつまで経・トも狼謀3んが現れる気配がないので、一人で先行すらキとに決めたのだろう、と判断し、こちらも単独でバイク屋へ向かうこととする。

 

しかし、そのときはすでに槍臭市内のど真ん中まで来ていて、一番通りたくなか・ス道で線路を越えらクかない。

 

途中、幾度か道を間違えては引き返したりしながら、ようやくバイク屋に到着

やはり予想どおり、数年前のフロントタイヤのパンク修理でお世話にな・ス、あのバイク屋だ・ス

  

1500 「山栄モータース」着

バイク屋に着くやいなや、狼謀3んがお出迎え。やはり、先に着いていたか

先ほどの、途中ではぐれた事情を聞くと、どこで左折するか判らなくな・トしまい、気が付いたらtakatoraも見失・トいたとのこと。

まあ、もう毎度のパターンにな・トきたので、それほど毅ゥなくな・トきたけど・・・

 

こう何度も同じようなことが続くと、カーナビに気を取られすぎるのは考えものかcハれない。

やはりバイク乗りは、地図とかカーナビはあくまで参考程度にし、周りの風景・地名で自分のいる位置を瞬時に判断するという、本能にしたが・ス行動が基本ではないか、などと考えさせられてしま・ス。ねえ、狼謀3ん

 

作業はすでに始ま・トいた。

当初、予想されていたマフラーをはずすこともなく、左右のボックスを外すだけで

 

真ん中写真の左がチーフメカニックさん。

「数年前に、自分のワイグラaN世話にな・スんですよ。その節はお世話になりました。また、今回a}のような形で連れがお世話にな・ト・・・。」との話をしたら、向こうも覚えているようだ・ス

 

また、この写真では、普段はま・スく見えない、エレグラの二本のリヤサスも見えている。なかなか貴重なショットだ

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さあ、こちらが今回、交換とな・ス新旧のタイヤ。

これだけ新品と異なる状態でよく走・トいたものだ、と一番毅「ていたのは、当の狼謀3んだ・ス

 

チーフメカニックさんの話によると、こういう丸ボウズで一番怖いのはバーストで、溝がないと釘を拾いやすくなり(溝があらキとによ・ト、釘をはじく効果があるのだという)、またタイヤが薄くな・トいらキとで単にパンクするだけでなく、穴が開いた途端に破裂するのだという。

むー、勉強にな・ス

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1545 「山栄モータース」発

出発前に、記念写真。

 

店構えを見ると、ホンダの看板が掛けられている。

なるほど、ハーレー専門ではないのでレターショップにな・トいるということか。

とはい・トも、アフターパーツの充踀ヤりなどは、销フ正規ディーラーの比ではなか・スけどね

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