展示された作品を、一つ一つ見てみる。
お題はケッテンクラートであるが、スケールは1/72、1/48、1/35、1/16とさまざま。
塗装方法も、筆塗りのみのもの、エアブラシを使ったもの。
フィギュア、ベースがあるもの、ないもの。
車輛、フィギュアともに改造ありのもの、ないもの。
と、細かく見れば条件は一致していない。
これを点数化して順位をつけることについてはいろいろ意見があるだろうが、takatoraとしては、この二日間でもって何とか塗装を終えて“完成”までこぎ着けたということが、非常に有意義なのだ(^_^)
とくに、フィギュアの塗装までいったというのは(塗装途中までというのは、何回か経験があるが)、実は生まれて初めての経験のような気がする。
これだけでも、今回、参加した意義があるというものだ>^_^<
多くの在庫を抱え、なかなか完成までこぎ着けないモデラー諸氏におかれては、「自分は下手だから」などと恥ずかしがって内にこもるのではなく、「自分は世の中で一番下手なのだ」との確信(開き直り?)のもと、他の多くの自分より上手なモデラーの作り方を目の前で実演してもらえる機会と捉えて、こうした《製作&展示会》に積極的に参加されることをお薦めしたい(^_^)
これこそ、模型の新しい楽しみ方だと言えよう)^o^(