炎の戦線 エル・アラメイン

 

このタイトル名、なんとなく、昔、作られたB級作品だと思・トいたら・・・。

 

なかなかし・ゥり作・トあ・ス。

あとで調べたら、2002年イタリア公開。

 

へぇー、イタリアでa}んな映沿ォ作れるんだぁ、という感じ。

 

序盤に、“迫撃砲”を組み立てるシーンが出てくnラ、迫撃砲がこんなに頼りになる武器だとは知らなか・ス

 

攻撃を受けるシーンの演出もなかなかリアルだ。

真偽の程は柱ィではないが、結構、考証にも力が入・トいると思わせる。

 

終盤の戦車が襲・トくるシーンでは、徹底的に塹壕が叩かれていたので、ここで主人公が生き残・ス演出は少々無理を感じたが・・・

 

派手さはないものの、し・ゥり作られた作品として、評価が残・トいく作品と見た

リバティ・バランスを射・ス男

監督はジョン・フォード、主演はジョン・ウェイン、と思いきや、この映画の主人公はジェームズ・スチュアート、しかも銃の扱えない弁護士役である。

 

ではジョン・ウェインは、と言えば、何とジョン・ウェイン扮するガンマンはすでに死んでいるという設定で物語が始まるのだ。

 

これだけで、意表をついたストーリーの異色の西部劇が予想された

 

 

ジョン・ウェインは、あくまでも格好よく、ジェームズ・スチュアートを陰で支える役目に徹する。

その温情に報いるべく、病気で死んだジョン・ウェインの葬式に、東部からはるばるジェームズ・スチュアートがや・トきて、当時を回想する。

 

目についたのが、レストランのメニューに出てくるステーキの大きさ。

300~400グラムはありそうだ。

アメリカ人の胃袋というものは・・・、などと感心してしま・ス

 

それと、ジェームズ・スチュアートが議員に立候補するシーンが、演説も含めて異常に長い。

これは、作り手(ジョン・フォード又はジョン・ウェイン?)の政治的な意図が何かあ・スのか、ほかの西部劇には見られない展開だ。

 

派手な拳銃の撃ち合いシーンは少ないものの、一風変わ・ス西部劇として一度は見ておきたい映画である

ノストラダムス 封印された予言詩 【マリオ・レディング】 新潮文庫

これほどが・ゥりさせられた本も珍しいのではないか!

この本を、ようやく読み終わ・ス直後の感想である。

 

“ノストラダムスの失われた予言詩は踀
ンするのか? ノストラダムス研究の第一人者が挑む世紀の謎、圧巻の歴史冒険ミステリ。”

 

文庫本の槍・キャッチコピーに踊s_て読み始めたが、中身は、主人公グループとテロリストそして警察の、三つ巴のいたちご・ア。

これに、ジプシーの風俗、残虐な拷問の説明が延々と続く。

 

上巻を読み終えたところで、だいぶ辟易としていたが、後半に謎解きが眠・トると自分に言い聞かせて、何とか下巻を読み進めたが・・・。

 

ほとんど謎解きらしきものも出て来ず、あれ・ニ思・トるうちに終わ・トしま・ス 

 

ノストラダムスの予言とは、ほとんど関係のない小説であるので、題名に惑わされないように 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

ジャンパー

 

テレポーテーションを題材とした映画だというので、結構、期待して見たのだが・・・。

 

偶然、自分がテレポーターだということに気がついた少年が、最初に狙・スのが銀行。

お・Aこれはダークな展開をねら・トいるのかな

と期待が膨らむ。

さらに、ひねくれものの先輩テレポーターも出てくる。

 

ここまでは、まあ良か・ス。

しかし、これら不良テレポーターを捕まえようとする集団の設猪bいまいち

 

なぜ普通の人間が超能力者を捕まえられるのかの説明が不明瞭だし、その動機も不明。

どうやら不良テレポーターの上を行く悪徳集団のようなのだが・・・。

 

そして、最後に出てきたのが、幼いころに別れた主人公の母親。

 

何となく、原作を終ホしきれなくてできあが・ス作品との印象が強い。

 

原作をすでに買・トあるので、そちらに期待しよう