~Der Erbe des Universums~
さて、そばで腹を満たした一行が向かったのは、前回、アニキに連れてってもらった小谷温泉。
前回入った温泉宿のもらい湯のほかに、奥の方に野天風呂があると聞いていたので、そこを目指そうということになったのだった。
バイクを走らせて10数分。 件の温泉宿が見えてきた。
と、手前100mほどのところで、露天風呂の看板らしきものが目に入った。 前回来たときは気がつかなかったものだ。
取り敢えずバイクを停めて、恐る恐る看板に近付いてみる。
どうやらここらしい、ということで、早速、女湯の方をうかがう狼金さん(^。^;)
簡易な脱衣所を発見?
湯船の方はといえば、なかなかよさ気な岩風呂だ。
が、実はこの湯船&洗い場は、入口の看板の方からは丸見えなのだ。
(女湯の方は、男湯を見下ろす一段、上に造られており、こちらは通りからは見えない、ようだ(^-^;)
お湯は無色透明に近い。
ちょっと熱めだが、水道ホースが引いてある。
木々の葉っぱが、ちょうど頭上で傘をつくっているようで、木漏れ日がやさしい。
狼金さんによると、虻がぶんぶんしてるのが気になるらしかったが、takatoraとしては、白馬に来たら必ず立ち寄りたい温泉の一つを見つけた感じだ(^o^)
風呂から上がった後、まわりの風景を撮ってみる。
落ち着いてきたところで、いよいよ新兵器の無線機の運用開始だ。 が、狼金さんのPTTスイッチの調子が悪いらしく、なかなかつながらない。
結局、 狼金さんのPTTスイッチが働いてないのか、takatoraの無線機のセッティングが悪いのかの判別がつかないまま、今回の無線機運用はお流れになってしまった。
さあ、写真も撮って、先を急ごうと思ったが、何やら道が詰まり始めた。
いくつかトンネルを抜けたところで、車線制限されている。
とろとろ走っていると、トンネルの中で、ちょうどマイクロバスがレッカーされていくところ。
これが原因か?
と思ってる間もなく、急に流れ出した。
0845 佐久PA
佐久あたりのトンネルを抜けると、明らかに気温が2~3度上がってる感じだ。
結構、暑い。
白馬の山の中はそれなりに気温が下がるだろうと予想して、上下のトレーナーを持ってきていたが、この調子なら白馬も結構暑いのでは? と思わさせられた。
0940 長野ICから一般道へ
高速料金 3,950円-2,450円=1,500円
インターを降りると、さらに高い気温の空気に包まれた。
給油
? 「蛍」着
狼金さんのバイク発見。
狼金さん、アニキたちはもう食べているだろうなあ、などと考えながら、蛍の玄関を開けて、中に入ると・・・。
ん? 狼金さん一人?
あれっ、アニキたちは?
急な仕事が入って、アニキも山さんもJ子さんも来られなくなったという。
あららー、それじゃあ、今日は狼金さんとtakatoraの二人だけ?
待てよ、アニキたちがいない理由はわかったけど、他の客はどうしたの?
前に来たときは、開店時間前に待っている客がいたほどなのに。
夏休み真っ盛りで混むかと予想して来たが、そうでもないらしい。
ということで、一人優雅にそばをすする狼金さんと、がらんと静まり返った座敷の様子を撮ってみた。
takatoraも早速注文する。
狼金さんは、裏メニューの特盛りだそうだ。
ん? 他に客が来ていないということは・・・。
先着二名までの裏メニュー注文の権利あり、ということで、慌てて最初の注文を取り消し、裏メニューに切り替える(^。^;)
今日~明日と、狼金さんのエレグラ退院祝いを兼ねての、ツーリングキャンプだ。
場所は、「約束の地」の白馬。
とはいっても、夏の白馬は初めて。
ここのところの関東(と言わず全国的にだが)は、異常な暑さ。
夏の白馬も暑いのか、それとも山特有の涼しさがあるのか・・・。
0430 起床
珍しく(?)主要な荷造りは昨夜のうちに終えている。
今日は、先日の無線システムのテスト第二弾として、ナビ、レーダー探知機も含めたトータルシステムとしての検証も兼ねている。
のはずが、それぞれのスイッチを入れた時点でのペアリングがうまくいかない。
やっと繋がったころには、5時半近くになっていた(^_^;
0530 自宅発
0557 練馬ICから関越道へ
0650 寄居PA着
天気は快晴。
ジャムパン、ジュース
何が“高級”なのかよくわからなかったが、味はそこそこ(^_^)
0715 寄居PA発
碓氷峠付近で停車。
前々から撮ろうと思っていた、碓氷峠付近の奇岩風景!
まずは、進行方向左手に見える風景。
奥の方はちょっとモヤがかかっていたが、手前の濃い緑とのコントラストがいい感じだ(^o^)
こちらは、角のように見える山頂。
進行方向正面に見える風景。
こちらは、走ってきた方向を振り返ると見える風景。
なかなか絵になる吊り橋だ(^_^)
最後にもう一度、左手に戻って、横の広がりにポイントを置いて撮影。