(夏目漱石の「我が輩は猫である」ふうに)
~~アタシはネコよ(-_^)
名前は、まだないんだって!~~
我が家にネコがやってきた。
名付けて・・・
名付けて・・・
うーむ、うーむ、まだ名前が思いつかない(^_^;
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あれから一週間。
ラグドールを買う気に変化はなかった。
しかし、2か月未満のなるべく小さな仔猫が欲しいという考えはまだ残っていた。
例のラグドールは、この時点で生後3か月に育っていた。
ということで、この土、日、月曜日の3連休をかけて、ひょっとして2か月未満の新しい子が入店していないか、最後にもう一度ペットショップ巡りをすることとした。
結果は・・・。
新規入店はなかった・・・。
すでに3連休の最終日の夕方になっていた。
あの最初のラグドールを買うのは今日が最後のチャンスだ。
来週まで待っていては、さらに大きく成長してしまう。
最後の最後で、生後2か月未満の条件を捨て去り、3か月のラグドールを買うべく、キャリーバッグ、トイレなどの用品を先に揃え(ケージは猫と同じショップで買う予定)、目当ての店へ向かう。
初めてこの猫を抱かせてもらう。
暴れることもなく、おとなしくしている。
予想していたとおり、小さな小さな仔猫ではなかったが、これから大きくなる余地がある仔猫であることには変わりない。
よし、この子に決めよう(^o^)
完全室内飼いの注意点などの“講義”を受けて支払いを済ませたあと(一時間以上かかってしまった(^-^;)、仔猫を入れた箱を受け取り、車へ向かう。
すでに辺りは真っ暗。
自宅までの車の中、ウンともニャアとも鳴かなかった(^_^;
いったいどこに連れて行かれるのか、不安に思っているんだろうなあ、などと想像しながら、「これからお前さんが一生を過ごすことになる家に向かうんだよ。」と声をかける。
家に着く頃には、すでに20時近くになっていた。
ショップから家までは、この箱の中に入って移動。
家に着いて、まず、寝床となるケージを組み立てる。
トイレは、アイリスオーヤマの「超吸収」。
トイレをケージにセットしたが・・・。
いっぱいいっぱいになってしまう。
実は、もう一回り大きいケージを買おうと思っていたのだが、ちょうど在庫切れでこのサイズになってしまったのだ。
うーむ、もっと早めに買っておけばよかった(;_;)
寝床とトイレの準備ができたところで、やっと、ネコを箱から取り出し、ケージに解き放つ。
左上方の赤いパイプは、ペットボトルをセットした給水器。
突然、ショップで暗い箱の中に閉じ込められ、車に揺られ、次に箱から出たところは、見たことのない部屋の中。
ずっと緊張していたであろうと、「ここが今日からの○○(仮称)の家だよ」と声をかけたが、ケージの中でも一つ一つ臭いを嗅いで、相当警戒している様子。
最後に、いつでも食べられるように水とキャットフードをセットして、この日は眠りについた。