我が家にもう一匹、ネコがやってくることになった。
肥満気味のアウリスに遊び相手がいれば、運動量も増えて肥満解消になるだろう、と考えたのが発端。
以来、生後2か月未満の長毛種ということで、ペットショップのチェックを続けていたところ、
ソマリという茶系のネコが目に留まった。
家に帰って、ソマリという種類を調べてみる。
鳴き声が鈴の音のようで・・・。
おっ、なかなかいいじゃないか!
次の週、買う気で出かけて行った。
いた、いた。
うむ、この子に決めようか、と思ったが、ふと隣のケージを見ると、かわいらしい子がいる。
メインクーンとノルウェージャン・フォレストキャット。
うーむ、迷ってしまった。
顔つきはメインクーンとノルウェージャン・フォレストキャットがいい。
しかし、この2種はどちらも大型種。
大きさ的にはソマリが手頃だ。
うーむ、と唸りながら3匹の寝顔を見比べていると、ノルウェージャンが一番かわいく見えた。
ただ、色合いが今一つ。
たかとら的には白系か茶系が欲しかった。
が、このノルウェージャンは、グレー或いはシルバー系に茶と白が少し入った三毛(ダイリュート・キャリコというらしい)。
三毛といえば、黒・白・茶が定番(昔、飼っていたチャコがこの色だった(^_^))と考えているたかとらにとって、薄い色の三毛というのは戸惑いがあった。
その後、ネットでこのダイリュート(薄い色の)・キャリコ(三毛)を調べてみると、雌だけに見られる希少な色ということがわかった。
珍しもの好きのたかとらにとって、買う方向に一歩近づいた。
結局はアウリスとは違った魅力のくりくりっとしたまんまるお目め、そして寝顔の口元が決定打となってこの子を連れ帰ることにした。
念のために抱かせてもらうと、アウリスのときとは違って、ずっと小さくてじっとしておらず、せわしく動き回るやんちゃ坊主のようだ(^_^)
さあ、それではということで家に連れ帰ろうとしたところ、まだ店にきたばかりで、健康状態、餌の食べ具合などもう少し様子を見てから引き渡したいとの店の意向で、次の土曜日に引き取ることになった。
まあ、ちょっとお預けをくらった格好になったが、この一週間でじっくり名前を考えることとしよう(^o^)