さて、たかとらの向かいに陣取ったのはM井さん、S社長。
M井さんのお題は、チトと同じく猪鼻湖に眠っていると言われるユニバーサルキャリヤー(タミヤのブレンガンキャリヤー)の組立式キャタピラ(モデルカステン)。
たかとらもだいぶ前に組んだことがあったが、可動式ではあるがポロポロ外れてしまい、苦労した記憶がある。
M井さんも苦労していたようだったが、果たして組み上がったのかどうか・・・(^-^;
S社長のお題は、ブロンコのスカウトカー?
九州から遠征のカブリモノスキーさんのお題は、チトの試作型?
たかとらの左隣に陣取ったプラ子さんのお題は、たかとらと同じチト。
子供の頃に何度か作った経験はあるが、今日が本格的なモデラーデビューとのこと。
接着剤、ヤスリ、塗料など、道具一式を新調して今回の合宿に臨んだとのこと。
聞けば、昨日、ランナーの状態でサーフェーサーを吹いてきたとのこと。
ところが、現物を見ると妙に色が薄い。
相当遠くから吹きつけたのかなあと思ったが、それにしてはぷつぷつになっていないし・・・。
後になって何かの拍子にそのスプレー缶を手にしてみると、やけに軽い。
えっ、一本まるまるスプレーしたの?
それにしてはほとんどグレーの色になっていないのはなぜ?
っと、スプレー缶の表記をよく見てみると、「つや消しクリアー」。
そう、プラ子さんは、つや消しクリアーをサーフェーサーと思って、一生懸命グレーの色が出るまで何回も何回も吹いたのだった(^。^;)
この事情を知った周りの参加者は一同に大爆笑(^o^)
とは言え、キットを作る上では何の影響もないので問題ないと言われ、ホッとしていたプラ子さんだった(^_^)
組立説明図を道具箱(←化粧箱?)に立てかける構図は斬新!
転輪の接着は順調だったが・・・。
サスペンションのパーツの接着を間違って、慌てて目の前に座っているキット製造メーカー社長に直接指導を請うプラ子さん。
そのような間違いは、ここにいる参加者全員が30~40年前に経験していることですよ、と言って上げたら妙に感心していた。
そのほか、あちらこちらでキットを組み立てたり、雑誌を読んだり、何やら雑談をしたり・・・。
そして、あっという間に日も暮れ、宴会タイムに突入・・・。