Windows 10へバージョンアップした。
というか、バージョンアップしてしまった。
Windows 7ユーザー向けの無償提供が始まってしばらくして、頻繁にバージョンアップせよの画面が出て来るようになった。
取り敢えずダウンロードだけして、インストールはしないままにできることがわかって、しばらくそのままにしていた。
なぜ、インストールをしなかったかというと、親指シフトキーボードの日本語入力システム「Japanist」が未だWindows 10に対応していない、つまり親指シフトキーボードが使えなくなってしまうからだ。
ところが、3月12日、いつものようにパソコンを立ち上げると、“Windows 10が~”というメッセージが出てきた。
あまりよく読まずに、しかしインストールはしないパターンで、“はい”とか“いいえ”を押していたつもりが・・・。
いつのまにやらインストールが始まっていた。
どうせ、そのうち“戻る”とか“キャンセル”とか、インストールを途中でストップさせることはできるだろう、とたかをくくっていたら、そうした画面が出て来ずに、気付いたらインストールが終わっていた(・・?)
なってしまったものはしかたがない。
まずは、親指シフトを確認すると・・・。
んっ? そのまま使える?
Windows 7のときにできなかったフォルダ名の漢字・ひらがな対応ができてる?
おっ、Windows 10、使えるじゃない!
ところが、一つだけ問題発生。
画面がディスプレイの画面いっぱいではなく、妙に小さくなってしまうのだ。
まあ、画面の対処は何とかなるだろう。
立ち上がりもWindows 10の方が速いようなので、しばらくはこのまま使い続けるとしよう。