いつものようにパソコンの電源を入れて、BIOS画面が出て・・・。
ん? 画面が暗いまま? Windows画面が出て来ない?
あれっ、立ち上がらなかった?
もう一度スイッチを入れる。
ん? 音が全然しない。
もう一度スイッチを入れるが、反応なし。
うっ、電源が壊れたか。
久しぶりにケースを開けて、電源のチェック。
通常であれば常時点灯しているはずのパイロットランプが点いていない。
電流がまったく流れていないようだ。
マザーボードのコンデンサは?
パンクしていないようだ。
やっぱり電源か。
電源内部の基盤を覗いてみる。
思ったとおり、いくつかのコンデンサがパンクして中身がぐにゅーっと出てしまっている。
これが原因だ。
Windows 7 から10に変わったあと、不安定だったのはこれが原因だったか。
或いは、雷にやられたか。
いずれにせよ、電源は交換しなければならない。
うーむ、いくらぐらいの電源に買い換えるか。
あまり高性能なものは買いたくないし・・・。
おっとそうだ、前のケースに使っていた電源があったなあ。
あれを使ってみよう。
早速、古い電源を持ってきて、壊れた電源と入れ換えてみる。
いくつかのパイロットランプが点灯したが、一部点滅している箇所がある。
スイッチを入れても立ち上がらない。
えっ、この電源もどこかおかしいのか?
いや、雷の影響が電源以外に出ているかもしれない。
メモリを一旦取り外して放電させる。
マザーボードのボタン電池も取り外して電圧チェック。
といったところで疲れた。
今日はおしまい。