二代目CX-5の12か月点検に行ってきた。
いつものように、スタッドレスからノーマルへのタイヤ入れ換えもついでに依頼。
ほかに、マツコネのバージョンアップも依頼。
2、3日前にアイドリング・ストップの点滅があったが、今日はその現象は発生していないと話したところ、橙色の点滅であればバッテリーの充電不足の可能性が高い、との説明。念のためにログのチェックはするとのこと。
待ち時間の間に、CX-8を試乗。
内装はCX-5とほぼ変わらず。
シフトレバーのフロアが少し高くなっていた。
ほかには、コンソールボックスが少し前に出て、ハンドルを握ったときの左肘がぎりぎり載るようになった。
(CX-5は、若干長さが足りなかった。)
アクセルのつきは(CX-5ディーゼルと比べて)良くなった。
ガソリン車と遜色のないくらい、踏んだときのスタートダッシュはいい。
CX-5ディーゼルは、このスタートダッシュのときのもたつきが気になったが、今回のCX-8ディーゼルはそれがなくなり、そのままさらに踏み込むと40㎏オーバーの爆発的力で加速していく。
噂の三列目シートに乗り込んでみる。
二列目シートを前に倒して乗り込むときのスペースは、2ドア車の後部座席に乗り込むときのスペースと同じぐらい。
が、高さが結構ある。
これでは年寄り、子供は、まず乗せられないと感じた。
どっこいしょ、と三列目に乗り込んでみると・・・
頭上の高さ、二列目シート背面までの空間については問題なし。
が、足元の床面がぐっとせり上がっている。
足を伸ばせないというのは、長距離はやはり苦しいだろう。
試乗を終えて、一応、見積もりは作ってもらったが・・・。
ガソリン・ターボを期待しているとの話をしたところ、燃費がどうしても悪くなるため日本での発売はしないと聞いている、との答え。
いつまで待ってもガソリン車が出ないならばディーゼルで・・・、ともなかなか考えられず。
一点、これはいいと思えたのが、360°ビュー。
上からの視点のほか、フロント・サイドのカメラが大活躍する仕組みになっていて、これは使えそう。
と考えているうちに、点検終了。
アイドリング・ストップについては、ログを調べた結果、アクセルを踏み込む力を監視するセンサーが働いてなかった、とのこと。
この影響で即、重大なことにつながることはないということで、しばらく様子を見て、再発したときは保障範囲での部品交換を行うことで点検終了となった。
走行距離 4,219㎞
バッテリー 12.52V
エンジンオイル、オイルフィルタ 交換
ワイパーラバー(フロント左右) 交換