トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その10

そろそろ佳境に入ってきたG1の塗装。

前々から気になっていた、ボディのパーテイングライン。
ついつい色気を出してこれを消そうと思ったのがまずかった。

細めの金やすりでこりこりしたものの、他のパーツが邪魔になってうまく削れない。
やはりヤスリがけはパーツを接着する前にやっておかねば・・・、というより、ヤスリがけもうしないと心に決めたのではなかったのか、と思いっきり反省してしまった。

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折ってしまったライトステーを真鍮線でつないで修復したりと、やらなくてもいい余計な作業をこなした後、中途半端に消されたパーテイングラインに目をつぶり、再び塗装に専念することとする。

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前回の塗装で、緑がかったところと赤みがかったところが混在していたので、エナメルのカーキでドライブラシしながら色調を統一。全体的な塗装はほぼ完了といったところまできた。

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虫よけキャンドル

久しぶりに新宿上州屋を覗いてみたら、こんなもの↓を見つけた。
なかなか洒落た虫よけキャンドルだ。

値段が300円と蠀ゥ・スので、思わず買・トしま・ス
残念ながらろうそく部分の替えはないとのこと。とい・ト使い捨てにするにはも・スいないので、ろうそくランタン用のろうそくで何回か使・トみるつもりだ。
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地球死す 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 25】 ハヤカワ文庫SF

Nr 49 【地球死す】 クラーク・ダールトン

いよいよ「銀河の謎~永遠の生命の星」の謎が明らかになる。

Nr 50 【アトラン】 K.H.シェール

ローダン・シリーズの超大物、もう一人の主人公とも言えるアトランが登場する。

※ この第10巻の表紙絵が、管理人の一番のお気に入りである。プラチナ・ブロンドの長い髪、氷のような冷たさも感じられる表情は、まさに銀河一の絶世の美女とい・ス風貌である。

死にゆく太陽の惑星 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 9】

Nr 17 【死にゆく太陽の惑星】 クルト・マール

「銀河の謎」探索の続きである。
フィクティブ転送機により惑星トラムプに飛ばされたスターダストⅡ。ネズミ=ビーバー種族の住むその惑星で、ローダンたちは、また一つ永遠の生命の星の碑bノ迫る。その星が太陽もなく孤独で銀河空間を動いていらキとに。

Nr 18 【ツグランの反徒】 クラーク・ダールトン

トラムプを飛び立つスターダストⅡには、一体の若いネズミ=ビーバーが潜り込んでいた。
その一体のいたずらのおかげで、スターダストⅡは図もyもアルコン帝国版図の惑星ツグランに着陸する。
やがて見つけ出されたネズミ=ビーバーはグッキーと名付けられ、そのテレキネシス能力、テレパス能力で窮地に陥・スローダンたちを助け出す。

※ ローダン・シリーズにおいて、アトランと销ナ、以後、鎗恂キるグッキーが登場する巻である。

九五式小型乗用車 くろがね四起(3型) 【ハセガワ1/48】~その1

タミヤに続いてハセガワのくろがねも作ってみる。
こちらは、「いすゞのTX40型 九七式自動貨車」とセットになっているものだ。

出来上がりはタミヤと同じくらいの大きさ(どちらも1/48)になるはずなのに、パーツ数は圧倒的にハセガワの方が多い。
説明書をよく見ると、エンジンも完全に再現され(タミヤのはエンジン下部がモールド再現されているのみ)、サスペンションもかなり細かく分割されている。

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こちらは30分では組み上がらず1時間近くかかったが、ストレスなく楽しく組めた。
出来上がりはご覧のとおり。

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タミヤのくろがねと比べてみる。
色の薄い方がハセガワだ。

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ひっくり返して裏側を見ると、やはりエンジンが完全に再現されているので、フレームもきちんと確認できて気持ちいい。

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タミヤの方のタイヤのトレッドパターンが甘いなあと思ったが、他のモールドの状態から察するに、どうやら元々そのようなトレッドパターンのタイヤを取材したように思えた。

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うーむ、こちらもなかなかよい出来だ(^o^)

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日本陸軍 95式小型乗用車(くろがね四起) 【タミヤ1/48】~その1

ここのところ塗装一辺倒だったので、気分転換にニューアイテムを組み立てた。

実はトヨダG1トラックの陸軍仕様の場合、外装はカーキ色というのは聞いていたのだが、内装の色がわからなくて、そういえば最近、くろがね四起が出ていたなあということを思い出し、説明書に内装色の指定があることを期待して買っておいたものだ。

ところが、予想に反して内装色の指定は特になかった・・・(;´д`)

1/48のAFVと言えば、バンダイのヨンパチ以来。
実は、管理人のAFV初体験はタミヤのMMシリーズではなく、バンダイのヨンパチなのだ(^_-)

パーツはご覧のとおりかなりコンパクト。

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早速パチパチ組み始めて、30分ほどで組み上がった。

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うーむ、なかなかカッコいい

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余裕ができたら、これにも色を塗って静岡に持っていこうかという思いがちょっと脳みその中をよぎった(^_^)

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ストライカーM1126兵員輸送車 【AFVクラブ1/35】~その6

ペリスコープのクリアパーツをタミヤアクリルのクリアーレッドで筆塗り。
クリアー塗料は筆塗りではなかなか塗料が乗らないので、エアブラシで塗ることにしているのだが、エアブラシの準備は時間がかかるので、筆塗りにする。
これを塗ってしまえば、やっと機銃部分のパーツが接着でき、晴れて組み立てが完成となる。

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平行して作っているトヨダG1と同じ塗装を試みる。

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G1に比べると、ちょっと拭き取りすぎかなあという感じで、地のダークグリーンとあまり変化がないような結果となった。

そうそう、調子に乗って太筆でびゅんびゅん拭き取っていたら、せっかく苦労して接着した手すりパーツがどんどん飛んでいく(^_^;)

まあ、もういいやと思ってそのまま筆を進めてしまった(^。^;)
後で時間ができたら、真鍮線で作り直してもいいが。

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その9

あれよあれよという間にGWになってしまった。

エンジンを塗り分けようと思っていたが、時間が足りなくなりそうなので、塗るのは止めてエンジンフードを閉じることとした。

 

エンジンフードを閉じて接着するには、まず運転席部分を先に接着する必要がある。
それには先にガラス部分のクリアパーツをはめ込んでおく必要がある。

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運転席内部をフラットブラック・セミグロスブラック(いずれもタミヤエナメルをペトロールで溶いて)で塗って、ガラス部分をマスキングして、さあ、やっと運転席部分を接着、と思ったら固くてなかなかはまらない。

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左側のドアも同様だ。
試行錯誤を繰り返して何とかはめ込んで接着剤を流し込んで組み立て完了。

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さあ、ここからが今回の新しい試みだ。
最近、模型誌で見たフィルタリングというものに見よう見まねで初挑戦。

昔、油絵を描いてたときに使っていた油絵具を取り出し、G1にちょんちょんちょんと置いていく。
色は、ブルー、グリーン、イエロー、バーミリオンの4色。細筆にペトロールを含ませて、ざっ、ざっ、ざっ、と塗り広げる。

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すぐに筆が4色混ざった汚い色になっていくので、その都度ボロ布で拭き取り、ペトロールを含ませて同じように塗っていく。

どうやら最初に置いた4色の量が多かったようだ。
ひととおり終わったところで、筆を太筆に替えて、今度はペトロールで溶かしながら拭き取るような感じで全体に筆を行き渡らせる。

おー、なるほど、下地に青みがかった部分、赤みがかった部分が出てきた。
でも、まだ、色が強すぎる部分がある。
さらにペトロールを含ませてざっ、ざっ、ざっ、と拭き取っていったが、危ない、危ない、下地(カーキ塗装の下の成形色)が見えてきてしまった。

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ペトロールといえども、多量に使っていると塗装を剥がしてしまうことに気をつける必要がある。
ここはひとまず、乾いてから再度塗り治すこととしよう。

今日はここまで。