ストライカーM1130指揮車 【AFVクラブ1/35】~その4

こちらはストライカーのコマンドバージョン。
G1、ストライカーと同様にブラックグリーンを塗ったところで、コマンドバージョンと同じ色でもなあ、と考え、差別化を図るために砂漠色を塗ることとした。

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ダークイエロー → デザートイエロー で、だいぶ明るい色となった。

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最後にダークグリーン色と並べてみる。

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塗装準備

今日は昨日に引き続き日差しが暖かく絶好のバイク日和。
しかし、例年この時期に出展作品を仕上げずにGWに突入し、悲惨な目に遭っているので、GWのバイクを楽しむために、今日こそエアブラシを行うことに決めた。

さてさて、エアブラシを使うのは去年のGW以来、ほぼ一年ぶり。
去年は一年ぶりで取り出したところ、前の年にノズルをきちんと掃除していなかったからかエアーが出なくて大慌てだった。
結局シンナーをしつこく染み込ませて、何とかノズルが動くようになって事なきを得たが・・・(^_^;)

管理人が使っているエアコンプレッサーは、10年ほど前に購入したレトラ5/17。
これ一台でコンプレッサー数台が変える値段だが、騒音・振動が気になる人は、一生ものと思って、思い切ってこれを買うことをお薦めする。

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とにかく静か。
冷蔵庫のブーンという音とどっちがうるさいかというレベル。
振動も、簡単には持ち運べできないくらいの本体の重さのせいか、ほとんど感じられない。

塗装ブースはウェーブ製。銀色の排気ホース付き。

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エアブラシ(ハンドピース)はタミヤのトリガー式。
最初はダブルアクション式を使っていたが、ピストルの引き金を引く形式のこれが楽だ。
大きな面積をばぶぁーっと吹くときなどは、トリガー式が疲れなくて良い。よく細かいところを吹くのには向いていないなどの説明があるが、そんなことはない。
慣れてくれば、引きしろを加減することによりかなりの細かい吹きも可能だ。

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さあ、ここまで用意して、また去年のようにエアブラシが動かなかったら・・・、と思って恐る恐るトリガーをひいたら・・・。

あっさりエアーが出た。
ちょっと拍子抜けしたが、これで準備万端、エアブラシの準備が整った。

さあ、いよいよG1トラックの塗装開始である)^o^(

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トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その5:基本塗装

まず、最初の下塗りとして、以前はフラットブラックを全面に塗って徐々にグリーン系を加えて・・・、
とやっていたが、あまり時間をかけたくなかったので、最初からグリーン系を塗ることに・・・。

塗料瓶を探していたら、ブラックグリーンとフラットブラック+ダークグリーン(1:1で調合したもの)が出てきた。
エアブラシ+エアコンプレッサーを買った当初は、段階的に塗り重ねる用にいろいろ調合して瓶で保存したものだった・・・。

今では、あまり塗装図にこだわらずに、なるべく簡単に塗るように考えている。

ということで、数年間使っていなかっただろうブラックグリーンを下塗りとしてざっと吹く。
多少の塗り残しは気にしない。

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続いてやはりカーキドラブをざっと吹く。
これでほとんど塗り残しはない状態。

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最後に本塗りとしてカーキを吹く。

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エアブラシを吹いているあいだに、ボディ部分にパーティングラインを発見したが、今さらヤスリがけをしていたら塗装が進まないので、無視して塗り進めることとした。
最終的に塗装が終わった状態で、時間的余裕があればヤスリがけ、再塗装することとする。
家の中にキットの箱が山積みになっている自分としては、パーティングラインで悩んでいるよりは、まず完成させることが大事なのだ(^_^)

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ひととおり吹き終わった。
ここまでやっておけば、あとは筆塗りでちょこちょこ作業を進めることができる。

ファインモールド、NHK登場!

録奥ョてあ・スビデオを見てみた。
日本及d兇米の模型業界の現状、中国・台湾・韓国のメーカーの台頭、そうい・ス中でのファインモールドの位置・ッなど、もう一歩踏み込んだ説明があればベターだ・スが、畑に囲まれたファインモールドの社屋、私C烽ナの仕事の様子など、初めて目にする貴重な映像もあ・スので、番組としてはまずまずの出来か
ジープで颯爽と登場の鈴木私Bキはカッコ良すぎ。ジープマニアとの説明が欲しか・スが

金型をヤスリで修正する映像のとき、「金型にも力を入れています」というナレーションには思わず笑・トしま・ス。金型こそ模型の命なのにね
この辺は、まだまだ模型業界の踀ヤが理解されていないところ。

まずはスター・ウォーズのミレニアム・ファルコンでドーンと打ち出し、紅の豚のサボイアでグッと惹きつける。そして、このような企業からアプローチがあ・スということで、トヨタ本社が登場。
今回、トヨタ技術会の依頼を受けてとい・ス説明が流れる。

G1トラックの踀ヤとキットの完成品、そしてトヨタ私C烽フ展示会。ざー・ニ会場の展示の様子が紹解黷驕B鈴木私Bキcカ分たちの送り出したキットがどのように組み立てられたか、じ・ュり観察する。
何名かの社員及d┰の社員が作・ス作品がクローズアップで紹解黷トいたが、総じて完成度は高いようだ。市販車仕様のグリーンの塗装のほか、ネイビーブルーの海軍仕様と思われる作品a曹ュつかあ・スようだ・ス。
どの作品a痰ソんと塗装されていたようで、作者たちはそれなりにプラモデル経験者であるように見受けられる。やはり、もの作りのトップ企業のトヨタとなれば、相応の力量のモデラーがゴロゴロしているということか。あの展示品をまとめて、5月のホビーショーにトヨタ軍団として展示したら壮観だと思うが、そのような計画はないのだろうか

最後に鈴木私Bキが「感じるもの作り」の重要性を力帥ハていたが、模型というのは、組み立てキットという商品を送り出す模型メーカーがまず「もの作り」を行い、そしてそれを買・スユーザーたるモデラーも、そのキットを組み立てるという「もの作り」を行う。つまりメーカーとユーザーの双方が「もの作り」を行う、不思議な商品だ。
今回はトヨタの技術会のイベントということで番組に取り純Oられたようだが、「感じるもの作り」は当のトヨタを始め、あらゆる製造業、いや今回のNHKのような「番組・ュり」にもあてはめらキとができよう。そう考えると「感じるもの作り」という言葉は、なかなか奥が深い言葉のように思えてくる。

番組の最後で、早速、次のメーカーからオファーが来ているとの説明があ・スので、いずれ事情通から情報が入・トくるのが楽しみだ
その前に、明日こそ塗装をや・トしまわないと

ストライカーM1130指揮車 【AFVクラブ1/35】~その3

塗装前の最後の組み立て。

リアパネルの扉のエッチングパーツ。
またまたボルト止めのパーツが(T-T)

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瞬間接着剤と格闘しながらやっと終え、10か所以上に及ぶ手すりを接着し、あとバックミラーがあったなあと思いステーを付け始めた。

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いつも思うのだが、このようなステーに限って差込み口がなくて、位置がなかなか定まらない。
説明図、箱絵を見てもどうも角度がおかしい。
こういうときよくあるのが、説明図の左右の表記が逆になっていること。
そこで左右を逆に付けてみたが、これはさすがにおかしい。

結局、説明図どおりに接着したが、パチッと固定されているわけではなく、後から見たらステーがぐいっーと変な形で付いていた。
やはり穴を空けて真鍮線でステーを作り直せばよかった(^_^;)
全体の塗装が終わったらやってみよう。

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とにもかくにも、ほぼパーツの取り付けが終わったので、明日こそ塗装だっ)^o^(

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小説 織田三代記 羽生道英 著 (PHP文庫)

織田信長について書かれた本は数多くあれど、父親の信秀、長男の信忠について書かれたものは少ない。
が、期待してたほどではなか・ス、というのが感想だ。

まず、信秀はかなり好意的に書かれており、家中であまり評判のよくなか・ス信長の才能を見抜いていたとの書き方。

信長については、それほど「うつけもの」という書き方はしておもy、冷植ナ計算の上の行動だとの書き方。

斬新なのは信忠の描かれている点。大河ドラマでも映画でも、信忠役の俳優の記憶は全然ない。本能寺の変のときはい・マしの大人にな・トいるはずなのに、信忠の登場する場面などあ・スかなという感じだ。
本書では、自分の後継者としてふさわしい言動をとるごとに目を細める信長の様子が、たd┸び描かれている。柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉たちと軍略について言葉を交わす場面は見慣れていnラ、信忠に意見を求める場面は非常に新鮮に映る。

しかし、もう一歩でも二歩でも踏み込んで欲しか・スというのが本音だ。
確か八切止夫のシリーズに、三男信孝を主人公とする話があ・スような気がすnラ、これからは信忠、信雄、信孝に焦点を当てた本があ・トa曹「のではと思・ス。

珍しい一編ではある。

【ペリー・ローダン】登場人物:アトラン

第50巻(日本版第25巻)で登場する、いわばもう一人の主役。
最初の登場シーンが一人称で語られたことから、以後もアトラン主役のストーリーでは一人称形式が多く、性格Dなり深く彫り込まれている。

約一万年前に地球に取り残されたアルコン人で、ローダンと同様に、超知性体「それ」から提供された細胞活性装置により不死(老化しないということであり、不死身という意味ではない)の存在となる。

君繝Aトランティス帝国はアトランが作・スこととな・トいる。
また、ローダン・シリーズからスピンオフしたストーリーとして、アトランを主人公としたアトラン・シリーズが本国では刊行されている(850巻で終了)。
内容は、君繝Aトランティス帝国時代の過去を舞台とした話のほか、現踀條ヤを舞台とした話、本家のローダン・シリーズと密接な関係を持つ話などさまざま。
ただし、こちらの日本語翻訳版はまだない。

肉体喪失者の逃亡 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 345】

Nr 689 【背信のスペシャリスト】 クルト・マール

誇り高いはずのUSOスペシャリストが同胞を犠牲にしてまで、超重族で銀河系第一ヘトラン(支配者)のレティクロンの元へ、命の代償というべきミュータントのタコ・カクタを送り届けnラ、あえなく殺されてしまう。

前編に続いての二重スパイの話と思・ト、いつその本当の正体を現すのかと期待していたが、結局は単なるスパイだ・ス。

Nr 690 【肉体喪失者の逃亡】 クルト・マール

前編の最後でUSOスペシャリストからレティクロンへ宿主替えしたタコ・カクタを、ラール人で七種族の公会議の司令官たるホトレノル=タアクが追い詰める。七種族のうちの一種族であるヒュプトン人の力を借りて。
いよいよ最激Hという瞬間、ホトレノル=タアクの代行者をうまく利用すらキとにより、カクタはUSOへの帰還を果たす。

前編に引き続いて日本人テレポーターのタコ・カクタが活躍する話である。これまでの日本語翻訳版全話を通じても、これだけカクタが登場する話はなか・スのではないだろうか。しかし、相変わもy性格設定に迭・がない。