8日目 晴れ
0850 フェリーの甲板に出てみる。
1015 仙台港着
1130 菅生PA着
山形そば 580円
1155 菅生PA発
1300 安達太良SA着
給油
1300 安達太良SA発
1730 自宅着
距離計 250.2㎞/40,140㎞
~Der Erbe des Universums~
7日目 雨
? 起床
? 朝食
0820 キャンプ地発
国道236号
豊似
国道236号(天馬街道)
日高幌別
国道235号
1115 道の駅「みついし」着
スープ ?
1145 発
1200 道の駅「サラブレッドロード新冠」
クッキー ?
時計 ?
1500 苫小牧フェリーターミナル着
窓口のOさんに手土産のクッキー(新冠で買ったもの)を手渡す。
実は、北海道に入ってしばらくして、替えのグローブ(新品)が何足かないことに気が付いた。
ひとまとめにして袋に入れて荷物にくくり着けていたと思われるが、途中、荷物から落ちたのだろうと思っていた。
ところが、走り出して2、3日ほど経ったころ、苫小牧のフェリーターミナルから電話が・・・。
「バイクのグローブを落としませんでしたか?」
「はいっ? えっ?」
「フェリーのバイク置場にグローブの入った袋が落ちてたんです。中を見ると、たかとらさんの名前の入ったフェリーの半券があったので、電話をした次第です。」
ということだった。
いやあ、すっかり走ってる途中で落としたと思っていたら、フェリーの中で落ちてたとは・・・。どうやら荷造りのときに落ちたようだ。
さすがに途中で苫小牧に引き返すのも何なので、Oさんにお願いして、帰りのフェリーまで預かってもらうことにしたのだった。
ということで、クッキーとお礼の言葉を丁重に述べて、無事、新品のグローブが手元に戻ってきたのだった
Oさん、どうもありがとうございましたm(._.)m
1530 乗船手続き
距離計 131.9㎞/39,762㎞
五日目 晴れ 朝方は革ジャンを着ていたが、だんだん暑くなる。
0400 起床
オーナーに叩き起こされる。
これから日の出を見に行くのだという。
確かに、昨夜、そんな話をしていたような気がするが、自分としてはとくに希望はしていなかったはずだが・・・(-_-)
他の宿泊客と一緒に、日の出ツアーの車に強制収容されてしまった
(ジェベル、スポスタは自分たちのバイクにて。)
0430 開陽台着
同行者に写真を撮ってもらう。
南方向。
あっという間に、陽が昇ってきた。
宿に戻ってきたころには、すっかり明るくなっていた。
が、朝食まではまだ間があったし、まだまだ眠かったので、
0500 (再度)就寝
730 起床、朝食
出発前に、昨夜の宿泊客と写真に収まる。
0855 「ミルクロード」発
国道272号
? 標津
国道335号
道道950号
野付半島に入る。
トドワラと湿原。
トドワラとたかとら号。
1000 野付半島ネイチャーセンター着
ホット牛乳 100円
キーホルダー
1045 野付半島ネイチャーセンター発
(国道272号から道道13号に入るはずが間違って)
国道244号
? 床丹
道道929号
? 中春別
道道8号
? 大通南1
道道13号
? 虹別
国道243号
? 弟子屈
1315 和琴半島着
1310 お宝ゲット!
きょうじさん、あみさんが先客だ
屈斜路湖。
道道588号
津別峠
遥か山を臨む。
屈斜路湖を見下ろす。
屈斜路湖を見下ろすポイントとしては美幌峠が有名だが、この津別峠の方が視点が高いという。
和琴半島をメインに。
中島をメインに。
道道588号
国道243号
1425 美幌峠
ミックス(ミルク、クマザサ)ソフト 250円
キーホルダー
中島を見下ろす。
先ほどの津別峠より少し視点が低くなり、迫力が増す。
和琴半島。
手前の斜面が迫力がある。
今、登ってきた道路を見下ろす。
展望台への途中。
でかい岩がゴロゴロ。
手前の柵を入れてみる。
国道243号(美幌国道)
? 美幌
国道334号(知床国道)
? 斜里
オホーツク海に出て、快晴になってきた。
? ウトロ
国道334号(知床横断道路)
1650 知床峠PA
羅臼岳を正面に。
あっという間に霧が発生。
宿に夕食の時間を確認したところ、18時までにチェックインしてくれとのことなので、途中、温泉に寄ることにする。
1730 熊の湯着
1750 熊の湯発
1800 「とおまわり」着
宿泊代 4,600円
1900 夕食
第1弾はキンキの煮付け(塩ゆで)。
そのほか、刺身、いか飯など。
第2弾は鮭の煮付け。
第3弾から「とおまわり」名物のフライが登場。
まずは、鮭と?。
続いて、鮭のホイル焼き。
ちょっとピントがずれてしまった(^_^;)
続いて、ホッケ(?)のフライ。
ここで、また煮付け。
またまたフライ。
距離計 201.8㎞/39,214㎞
1015 「えとぴりか村」発
出たとたん、雨が降り出す。
霧多布岬へ向かうが、霧で何も見えず
1025 霧多布岬着
写真は何とか撮れたようだ(^_^)
道道142号
国道44号
1130 「スワン44ねむろ」着
昨夜、えとぴりか村のヘルパー氏から「エスカロップがうまい」との話を聞いていたので、エスカロップ定食を注文。
エスカロップとは、カツレツのようなもののようだ。
1130 「スワン44ねむろ」発
? 根室
道道35号(根室半島下回り)
1310 納沙布岬
花咲ガニラーメン 980円
あっさり塩味。旨い
根室半島上回り
(こちらのルートの方が車が少なくて走りやすい。)
馬もいた(^o^)
白くてがっしりした馬が近づいてきた。
お決まりの「馬と鉄馬と・・・」。
? 根室
国道44号
? 厚床
国道243号
? 別海
(ここの「別海ふれあいキャンプ場」は温泉が近くて良いらしい)
道道8号
? 中標津
? 中標津空港
武佐岳をバックに・・・。
山をズームアップして・・・。
1650 とほ宿「ミルクロード」着
1700 オーナーの勧めで、近くの牧場へ「乳しぼり」に。
牛は↓のように繋がれている。
後ろの方からぎゅっと乳を絞ったが、牛に蹴飛ばされそうな気がしてヒヤヒヤものだった(^。^;)
子牛。
昔、母親の実家で見たことがあるので、相場観は持っている。
一度、牛舎の外に逃げ出したことがあり、近所の応援を頼んで一大捕り物となったが、そのとき間近で見た「子牛」は、それはそれは迫力があって怖かった・・・。
檻に入った秋田犬などとは次元が違うのだ・・・。
こうしておとなしい分にはかわいいのだが
こちらは、もう少し大きくなった状態。
こちらは、乳しぼり以外のときの普段の生活場所。
手前に餌を置き始めると、一斉に牛たちが寄ってくる。
1800 夕食
ラム肉のしゃぶしゃぶ400グラム。
(ほかにはほとんどオカズがなかったのだが、300グラムでギブアップ(^_^;))
ここのオーナーは関西出身でサービス精神旺盛。
乳しぼりいべんととか、ジンギスカンの夕食とか、つねに客が何を求めて喜ぶか考えているという。
ガイドブックに載っていない「秘湯」も何カ所か把握しているとのことで、希望があれば場所を教えてくれるという。
といっても、“並の”秘湯ではなく、オフロードバイクで分け入り、スコップで穴を掘って入るタイプの温泉だとか。
今夜の宿泊客は、そこまでマニアックではなく、“普通の”温泉が良いと望んで連れて行ってもらった(対向車がまったくない、電灯がまったくない、真っ暗な山道を凄いスピードで走り抜けて・・・、20分30㎞)のが↓の露天温泉。
1900 養老牛温泉の「からまつの湯」
穴場的に知られているようで、ほかにも夫婦連れなど何人か先客が来ていた。
脱衣所もなく、電灯もなく、月明かりを頼りに手探りでお湯(無色透明のよう?)に入る。
お湯は一つしかないので、当然混浴。
といっても真っ暗で何も見えないが
秘湯を堪能した後、また、凄まじい運転で宿に戻る(途中、ここが星空が一番きれいに見えるポイントという場所に寄って・・・)。
そうそう、この温泉で出会った、ジェベル、スポスタの二人組がまだキャンプ地を見つけてないというので、「ミルクロード」の庭先にテントを張るということになり、共に宿に帰った。
その後、“朝日を見るにはこの場所が一番のお勧め”といった話をして、布団に入った・・・。
1230 就寝
宿泊代 4500円
風呂のガス代 300円
ビール 300円
合計 5100円
距離計 36.3㎞/38,832㎞
三日目 雨ときどき強い雨
? とほ宿「ドラム館」発
? 釧路
国道44号
? 厚岸
道道123号
? とほ宿「えとぴりか村」着
雨の中、へろへろになりながら宿に到着。
このとほ宿は玄関が大きく造られていて、濡れたヘルメット、カッパも置くところがあって、なかなか好感触
この日の泊まり客はたかとら一人。
食事の前に、温泉へ(車で送迎あり)。
食事もグッド。さんまの刺身が付いているのが良かった
食事が終わると、オーナーはそそくさと引っ込んでしまい、東京いや名古屋だっけかな? から夏の間だけ来ているというヘルパーのお兄さんとしばし北海道談義。
もう十年以上、小型バイクで東北を北上して通っているという。
北海道内もかなりキャンプをしているようだった。
1時間ほどして就寝。
距離計 38,627㎞
? 夕張
? 日高
? 日勝峠
? 十勝清水
国道38号
? 新得
? とほ宿「ドラム館」着
夕食の後、宿泊客+αで車で近くの温泉へ。
あいにく一部改修中だったため、外の景色が眺められず
夜になると、備え付けの楽器で演奏会が始まる。
事前情報で、この宿泊客参加のライブがあるゆえにこのとほ宿を選んだのだ
ドラムを叩く客というのは少ないようで、オーナーがしばらく叩いた後、疲れたというのでたかとらが後を引き継ぐ。
中学一年生以来のおよそ30年ぶりのドラムセットに興奮する。
手は何とかリズムが取れるが、右足のバスドラムが追いつかない。
自分の意識に足の動きが追いつかない。
愕然とする。
大学のときの膝、足首のケガの後遺症だろう。
仕方ないので、バスドラムは単純な動きだけにして曲を続ける。
しかし、来る前はドラムセットがあるからには当然防音設備が整っていると思っていたが、来てみると、厚手のカーテンを引くのみ。
しかも、多少暑いのでカーテンを少し開けている。
こんな感じで夜中の12時近くまでがんがん演奏するのだ。
都会と違って隣の家までの距離があるとはいえ、結構近所に音が聞こえていると思うのだが・・・。
と、ちょっと心配になってしまった
初日 はれ
? 起床
いよいよ、今日からホッカイダー。
☆ リコー Caplio GX
1050 自宅発
暑い
☆ 距離計 ?
☆ バッテリー ?
1100 給油
@136円×10.9ℓ/189.1㎞/37,761㎞= ? 円、17.3㎞/ℓ
1120 大泉ICから外環道へ
? 三郷JCTから常磐道へ
1200 守谷SA着
おにぎり 130円
1300 水戸ICから一般道へ
墓参り
花 370円×3=1,110円
1400 水戸ICから常磐道へ
1430 中郷SA着
給油
@137円×12.1ℓ/187.0㎞/ ? ㎞=1,658円、15.4㎞/ℓ
パン、ジュース 566円
1500 中郷SA発
1530 雷雨のため、カッパを着る。
? 郡山JCTから東北道へ
雷雨がおさまってきた。
1615 安達太良SA着
アイスクリーム 260円
1645 安達太良SA発
1810 仙台港北IC
? 仙台港手前のローソン
カップラーメン+おにぎり 1,128円
1845 フェリー乗り場着
☆ 距離計 247.0㎞/38,195㎞
? 乗船
つまみ 1,640円
2000 仙台港発
8日目 蒸し暑い
? 起床
昨日は、初めてフェリーの二等船室に乗ったが、寝床は身体の幅程度しかなく、当然、先に隣の人間が寝ていると、隙間が全然ないため、事実上、割り込んで寝ることは不可能だ。
おまけにタバコを吸う人間が出てきて(客室は全面禁煙にもかかわらず)、これではたまらんと、ロビーのテレビの前の椅子に身体を横たえて時間を過ごした。
その結果、ほとんど眠れず、調子は最悪だ
? 大洗着
1400 大洗発
常磐道
高速代 2,250円
外環道
高速代 400円
ここまで、事故もなく無事に来れたが・・・。
自宅まであと数100mのところまで来て、いつもは通らない近道を行ってみよう、と入っていったが、道を間違え、Uターンしようと・・・。
あれ、あれ、おっとっとっとっ・・・。
なんで家の近くまでコケなきゃなんないの
たまたま通りかかったサラリーマン風のおじさんに助けてもらって起こしたが、それをずっと見ていた小学生数人あり。
「あんなバイクでも倒れるんだ」とぽつんと呟いたのが、なんとも情けなかった・・・
ともあれ、何とか無事に・・・
1650 自宅着
距離計 210.4㎞/17,122㎞
七日目 晴れのち曇り
0500 起床
さあ、初めてのホッカイダーも今日が最終日。
今日一日走って、夜、寝るのはフェリーの中。
毎日、その日泊まるとほ宿やらキャンプ場を探していたのが日課になっていたので、何か不思議な感じだ
0730 朝食
出発前に、昨日の宿泊客(ライダー2名、車の子供連れ)と集合写真。
バイクに荷物をくくり着けて・・・。
0830 ムーミン村発
宿泊費 5,000円
とねっこの湯入浴料 300円
スタートしてすぐ、晴れた空の下に馬を発見。
これは写真を撮らなければ
ぐぐっとアップして・・・。
筋肉がしなやかだ。
国道235号
国道259号
苫小牧
国道276号
1100 支笏湖着
フェリーを予約する。
1200 支笏湖発
国道276号(支笏国道)
1230 道の駅「フォーレスト276大滝」着
北海道ラーメン 850円
1300 道の駅「フォーレスト276大滝」発
国道453号
長流川の「白絹の床」
アップで。
1330 蟠渓温泉「湯人(?)」着
入浴料 500円
1400 蟠渓温泉「湯人(?)」発
Uターンして洞爺湖方面へ
1425 給油
大滝ホクレン
@ ? 円×10.7L=1,270円
157.7㎞/16,912㎞/10.7L=
1450 美笛PA
1600 苫小牧フェリーターミナル着
おにぎり他 1,128円
ここでハプニング!
なんと、稚内で別れたウルトラのリュウさんとフェリー乗り場で一緒になったのだ。
当初予定では、昨日のフェリーで帰るはずだったのだが、昨日の予約が一杯のため、今日のフェリーになったのだった。昨日、予約が取れていれば、リュウさんと会うこともなかっただろう。
リュウさんの方は、ライダースハウスに泊まりながら、稚内から何とか海岸線をつないで一周してきたようだった。
1630 乗船開始
1700 乗船
乗船料+バイク代=14,400円
1730 風呂
1810 夕食
バイキング 1,500円
1845 出航
距離計 16,972㎞