カテゴリー: バイク

平成２２年５月５日（水）　快晴　暑い

0700　起床

富山の朝は早い・・・。

寒い？　というわけでもないが、昨日の白馬に比べたら、暖かい、暖かい・・・。
（←　家の中だから当たり前だが(^-^;）

さすがに、昨夜はたっぷり飲んだので、皆、まどろんでいる・・・。

朝は、一杯のコーヒーから始まる・・・。

ということで、コーヒー・マスターのkitaさんの煎れるドリップコーヒーを、皆で見守る。

この、お湯を何回かに分けて、ゆっくりと注ぐのがミソなのだとか(^_^)

さあ、それから出てきたのが、アニキ、アネさまによる、半端じゃない朝飯メニューだ。

これから、それぞれ５００㎞は超える長距離を走って一気に帰るので、スタミナは満タンにしておかなくてはならない。

基本はおにぎり。

そして、おかずとして、きゅうりとキノコの和え物、イカの墨づけ（？）、小エビとカイワレ（？）、アジの開き、ゆば、そしてエノキの味噌汁。

４日（火）、５日（水）の食材費の清算
5,000円／人

 

0930　アニキ宅発

エネルギー満タンとなったところで、荷物をバイクに積み込み、皆でアニキ、アネさまに一宿の御礼をして出発する。

お世話になりました。また、来年、よろしくですm(._.)m

 

狼金さんは、乗鞍・安房峠を抜けて中央道へ。
（風邪をひいてなければ、takatoraもこのルートで行きたいところだったのだが・・・）

kitaさん、グンマケンさん、takatoraは、富山から北陸道～上信越道～関越道のルートで。がくさんは、車で○○ルート（？）で。

0929　富山ＩＣから北陸道へ

富山市内は、革ジャンのkitaさんたちが気の毒なほど暑かったのだが、高速に乗った途端、山側から冷気が漂ってきた。

　？　　糸魚川ＩＣでグンマケンさんは一般道へ

名立谷浜ＳＡ
かなり寒さを感じるので、革ジャン、オーバーパンツを着込む。

給油
名立谷浜ＳＡ　上越市大字茶屋ヶ原宮ノ平
ＪＯＭＯ　GP-1プラス@152円×13.06ℓ／192.2㎞／61,635㎞＝1.985円、14.7㎞/ℓ

　？　　上越ＪＣＴから上信越道へ

東部湯ノ丸ＳＡ
山菜そば　　？　円

kitaさんが注文したのは、酸辣麺（？）

給油
東部湯ノ丸ＳＡ（上り線）ＳＳ　長野県東御市
ＥＮＥＯＳヴィーゴ@151円×7.8ℓ／128.3㎞／61,764㎞＝1.178円、16.5㎞/ℓ

上信越道へ入った途端、またまた空気が変わって、一転、暖かい空気になってきた。
またまた、途中のＰＡで、革ジャン、オーバーパンツを脱ぐ。

以降は、夏の陽気だった(^o^)

 

　？　　藤岡ＪＣＴから関越道へ

1613　練馬ICから一般道へ
6,800円－5,100円＝1,700円

kitaさんは、そのまま外環道へ。

1645　自宅着

距離計 　177.9／61.942㎞
バッテリー　 12.96V

 

何とか、無事に帰宅できたが、実は風邪が治らない中、かなりの強行軍だった。
次回は、コンディションを整えて、万全ではなくても“普通の”状態で参加したいものだ。

今日、飲んだワインの続き。

後半になって、新たなビールも飲まされた。

takatoraの基本はチューハイだが、これにビール、ワインで、当然のチャンポン状態。

狼金さんは、相変わらず寝たり起きたりで、

「蘇るのか狼金！」

「蘇った狼金！」

を繰り返していた(^o^)

こんなに飲んで食った状態で出てきたアップルパイ（？）とたい焼き。

でも、しっかりいただきました>^_^<

ネコも眠くなってきたようなので、我々も寝ます・・・ｚｚｚ

そして、メインディシュの“ホタルイカのパスタ”が登場。

これが食べたくて、ここまでやってきたようなもの(^-^;

一昨年は、このホタルイカで喉を切ってしまって大変だっただけに、今年は慎重に“よく噛んで”食べる。

うーむ、美味い>^_^<

ここで、姉様登場。

実は、食材調達のときに、偶然、顔を会わせていたのだが、仕事を終えて、今、帰宅してきたところなのだ。

早速、やまさんにワインを注いでもらって、輪に入る。

ここで、今日、封を開けられたワインを並べてみる。

フランス、イタリア、チリなど、そして、赤、白、といろいろな味のワインがどんどん開けられていく。

グンマケンさんも、久々の日本でのバイク仲間との語らいに上機嫌な様子だった。

途中、今夜の食材を仕入れ、アニキ宅に戻る。

 次に一行が向かったのが温泉。
入浴料　700円

しばし休憩所で休憩。

温泉を出ると、ちょうど陽が傾いていた。

アニキ宅に戻る途中、やまさんとっておきの自転車を拝見。

やまさんの体格に合わせてオーダーしたものだそうだが、軽い、軽い)^o^(

がくさんもそうだが、バイク乗りには自転車乗りも多い、のだそうだ。
（takatoraの場合、中学～高校とさんざん通学で自転車に乗ったので、今さら・・・(^-^;）そんな

 

こんなでアニキ宅に戻り、第二夜の宴会が始まった・・・。

まずは、チーズにビスケット。

主役は当然、このチーズなのだが、結果的には、売り子のお姉さんに乗せられて、“ついでに”“高～い”ビスケットを買わされたのだとか。

ビスケットに載ってる緑色のものは、何かの魚の卵だとか。

 そのほか、トマトサラダ、ホタルイカの沖漬け、焼き魚など、どんどん出てくる。

 

富山市内には、ご覧のような川が、あちらこちらに流れているのだ。

当初、この遊覧船に乗ろうと思ったが、ちょっと高かったので・・・。

湧き水も豊富。

一個百円のスイーツを見逃さないバイクオヤジたち。

やまさんが夜毎通うという、何やら怪しげな“新世界”。

こちらは、街中に埋もれつつも、まだまだ存在を忘れさせない“富山中教院”。

旧式のサッカーゲームに興じるバイクオヤジ)^o^(

ここで、レンタル自転車を返却し、一行が向かったのが路面電車の“セントラム”。

待つこと15分。
やってきたセントラムに乗り込む。

よくある、ほかで使用済みの払い下げの車両ではなく、新設計された車両のため、社内は新しく垢抜けている。

公園ほとりのスターバックスで、しばしジュン子さんを囲んで、憩いのひととき。

ブルーベリー　クリーム　フラペチーノ　　480円

ジュン子さんと別れて、市内中心地にてレンタル自転車を調達。

自転車軍団と化した一行が向かったのが、富山城。

その前に、焼きたてのカレーパンを調達した狼金さんはさすが。
さっき、ラーメンを食べたばかりなんですけど(^-^;

横断歩道で停車していたら、やってきました、路面電車のセントラム。
車両がなかなか洒落ている。

車軍団はすでに出発。

支度の遅いバイク軍団で、最後の集合写真。

あれっ？　グンマケンさんを忘れていた(^_^;

ということで、ドライブインで待っていたグンマケンを追撮。

ついでにトナカイも。

0920　白馬発

国道148号

快適走行。

1015　給油
星和石油(株)糸魚川インター　新潟県糸魚川市上刈
シェル　ピューラ　Ｐ０８
@150円×14.18ℓ／224.5㎞／61,443㎞＝2,233円、15.8㎞/ℓ

1024　糸魚川ＩＣから北陸道へ

1113　富山ＩＣから一般道へ
1,750円－850円＝900円

1130　アニキ宅着
距離計 　81.7／61,525㎞

ここからは、アニキ車で移動。
やまさん、がくさんは、自転車で。

まず向かった先は、昨年、食い損ねたという、富山ブラックラーメンの有名店「喜八」。

見た目は真っ黒でしょっぱそうだが・・・。

やっぱり、しょっぱかった。
といってもとても食べられないというほどでもないが。
（店の大将によると、昔は、汗をかく職人向けに、もっとしょっぱかったらしい。）

むしろ、さかなのダシがよく効いている感じがした。
少なくとも、以前食べた旭川ラーメンよりはダシがよく効いている。
チャーシューに味が染み込んでいるので、白飯を合わせて注文するのが通らしい。

さあ、そこから向かったのが、海に近い親水公園。
大きな池の周りに遊歩道、芝生などが配置されており、市民の憩いの場として親しまれているとのこと。

と、ここでビッグゲスト登場！
昨秋の白馬キャンプに参加したジュン子さんだ)^o^(

今年のこのキャンプにも参加する予定だったのだが、風邪を引いて断念したとのこと。
アニキが電話したら、たまたま家にいたので、愛犬と自転車でやってきたのだ(^_^)

朝の白馬。

テント傍の花。

川の流れ。

 

 

テントは川のすぐ傍。

ふと見上げると、残雪の白馬の山々が目に飛び込んでくる。

火元では、すでに朝食ができあがっていた。

ベーコンとタマネギのスープと、パン。

テント傍の花を接写。

野菜炒め（？）

やまさん渾身のホタテソテー。

 

さあ、ここで登場したのが、タイにいるはずのグンマケンさん。
急に休みが取れることになったので、帰国して東北などのツーリングに出かけていたとのこと。
takatoraが会うのも久しぶりだが、相変わらずで元気そうだ。

 

いい具合の月が出ていたので撮ってみたが・・・。
ちょっとボケてしまった。

こちらは、星空を写したつもりだったのだが・・・。

さて、料理のほうに戻ると、イノシシ肉のスペアリブを炭火で焼いているところ。

こちらは、グンマケンさんのおみやげのマンゴスチン（？）
白身のところがふわふわっととろけるようで美味だった。

参加者の装いはこんな感じ。

takatoraも、下はＧパンにオーバーパンツ、上はセーターに革ジャンを着込んで、完全防寒装備だ。

焚火もがんがん燃やし続け、夜は更けていった・・・。