やっと涼しくなってきたので、バイクを引っ張り出して乗り出そうと・・・。
バイクに乗るときは、まずフロントタイヤを両手の親指で押して空気圧をチェックすることとしている。
何週間か乗らないと、決まって空気が抜けている(フロントだけ。リヤはなかなか抜けないのだ(^_^;)。
takaさんに言わせると、フロント21インチの宿命なのだそうだ。
この日も案の定、少し抜けていた。
後で入れないとなあ、と思いながらシートに跨がり、車体を起こしながら左に切ってあったハンドルを正面に戻す。
いや、戻そうとしたとき、タイヤが床にひっついている感じがした。
やっぱりなあ、エアーが抜けているからだ、と思いつつもう一度ゆっくりとハンドルを右に切った。
あっ、と思う間もなく、何かがピキッと弾けた。
左肩だっ!
左肩のジョイントの前の部分を痛めたようだ。
その後、ディーラーまで100㎞余りを走ってきて、車庫にしまおうとしたとき、また左肩に痛みが走った。
激痛というほどではないが、ある動きをすると一瞬、力が入らなくなる。
どうも筋を痛めたようだ。
肉離れか。
肩に負担をかけないように何度も切り返しながら、何とか車庫に納め、その後スポーツジムのジェット水流で肩の辺りをもみほぐし、念のために湿布を貼って様子を見たが、回復の兆しはなし。
腫れは全然見られないので、やはり筋を痛めたのだろう。
ちょっとした仕草でビビッとくるので、何とも厄介だ。
ここのところ身体を動かしてなかったので、肩の筋肉も凝り固まっていたのだろう。
この日もちょっと寝不足気味で体調は今ひとつだったが、たまにはバイクを動かさないとと無理をした結果がこれだった。
やはり体調がすぐれないときはバイクは自重した方がよいということか(^_^;)