ドイツ8輪重装甲無線偵察車(初期型) 【AFVクラブ1/35】~その1

今年初めの作り初め。
一昨年のホビーショーが終わって以来の模型作りだ。
(いや、昨年9月あたりに何か作ったっけ?)

お題は、
AFVクラブ FV35232 1/35 Sd.Kfz232(8-Rad)8輪重装甲無線偵察車(初期型)

先週、ライト教授が「AFVクラブの8輪重装甲車は大変だよ」と言っていたのが気になっていたので、何が大変なのかを確認しようと思ったのだ。

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テーブルに工作道具を準備すると、早速きららが興味津々で寄ってきた。
あんりはまったく興味を示さない。

きららが接着剤をくんくんし始めたので、最初が肝心ということで、ふたを少し開け臭いを嗅がせると、さすがに顔をそむけて逃げて行った。
が、しばらくするとまた寄ってきたが(^_^;)

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さてさて、箱を開け、パーツを取り出す。
まずは説明図と塗装図(?)。

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そして、細かいパーツ群。

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ゴム状の部品。
どこの部分だろうか。

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なんと、シャシーがご丁寧にも別にパッケージされている。

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パッケージから取り出すと、早速きららの検閲(?)が入る

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これが最初の状態。

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車軸を組み立てる。
ゴムの部品は車軸のブッシュだったようだ。

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この車軸の組み付けは、結構手こずった(^_^;)
何と言うか、一つ一つ順番に組み付けるのではなく、同時に組み合わせる形になっているので、なかなか一度で接着できないのだ。
ライト教授が言っていたことが何となく判ってきた・・・(^-^;

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が、これはほんの序の口だった・・・。

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と言っても、これ以降はしばらくは順調に組立が進む。

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そして、問題は突然やってきた・・・(^。^;)

シャシーに車体下面を接着するのだが、どこが正確な位置なのかよく判らないのだ。
何度か位置合わせをして何とか位置を固定したが・・・。

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そして、運転席のブレーキペダル、アクセルペダルの位置もぴたっとはまらない。
あーだこーだしてるうちに結構神経を消耗してしまった(^_^;

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最後にホイールを組み立てたところで、今日はおしまい。

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猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その5

さて、たかとらの向かいに陣取ったのはM井さん、S社長。

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M井さんのお題は、チトと同じく猪鼻湖に眠っていると言われるユニバーサルキャリヤー(タミヤのブレンガンキャリヤー)の組立式キャタピラ(モデルカステン)。

たかとらもだいぶ前に組んだことがあったが、可動式ではあるがポロポロ外れてしまい、苦労した記憶がある。

M井さんも苦労していたようだったが、果たして組み上がったのかどうか・・・(^-^;

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S社長のお題は、ブロンコのスカウトカー?

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九州から遠征のカブリモノスキーさんのお題は、チトの試作型?

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たかとらの左隣に陣取ったプラ子さんのお題は、たかとらと同じチト。

子供の頃に何度か作った経験はあるが、今日が本格的なモデラーデビューとのこと。
接着剤、ヤスリ、塗料など、道具一式を新調して今回の合宿に臨んだとのこと。

聞けば、昨日、ランナーの状態でサーフェーサーを吹いてきたとのこと。
ところが、現物を見ると妙に色が薄い。
相当遠くから吹きつけたのかなあと思ったが、それにしてはぷつぷつになっていないし・・・。

後になって何かの拍子にそのスプレー缶を手にしてみると、やけに軽い。
えっ、一本まるまるスプレーしたの?
それにしてはほとんどグレーの色になっていないのはなぜ?

っと、スプレー缶の表記をよく見てみると、「つや消しクリアー」。
そう、プラ子さんは、つや消しクリアーをサーフェーサーと思って、一生懸命グレーの色が出るまで何回も何回も吹いたのだった(^。^;)

この事情を知った周りの参加者は一同に大爆笑(^o^)

とは言え、キットを作る上では何の影響もないので問題ないと言われ、ホッとしていたプラ子さんだった(^_^)

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組立説明図を道具箱(←化粧箱?)に立てかける構図は斬新!

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転輪の接着は順調だったが・・・。

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サスペンションのパーツの接着を間違って、慌てて目の前に座っているキット製造メーカー社長に直接指導を請うプラ子さん。

そのような間違いは、ここにいる参加者全員が30~40年前に経験していることですよ、と言って上げたら妙に感心していた。

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そのほか、あちらこちらでキットを組み立てたり、雑誌を読んだり、何やら雑談をしたり・・・。

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そして、あっという間に日も暮れ、宴会タイムに突入・・・。

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猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その3

1500 続々と参加者が集まってきたところで、猪鼻湖の戦車水没地点の視察へ出発。

現場は、旅館を出たすぐのところ。

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橋の袂の階段を降りたところが猪鼻湖。

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下の写真の水面左手の辺りに四式中戦車チトが眠っているという。
今は民家となっている、写真右下から水面に入って行ったという。

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この土手(のもう少し右手か?)の辺りから戦車が降りてきたようだ。

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水は非常にきれいだ。
が、澄んでいるのは岸辺近くのみとのこと。
岸から数m湖に出ると、途端に水深が十数mと深くなり、泥が溜まっているという。

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これまで、水没していることは確実なのに現物確認できなかったのは、この泥に埋没しているのが大きな理由のようだ。 また、ダイバーが悲鳴を上げるほど低い水温の冬場に水中探索を行うのも、水が澄んでいるのがこの時期のみとの理由からとのこと。

波打ち際には牡蛎の貝殻が堆積している。

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M井さんと吉祥寺怪人さんによる現場測定。
何やら画策している様子(^_^)

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宿に戻ったところに、ちょうどキューベルワーゲン到着。

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運転手の服装も決まっている。

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猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その1

今日~明日と、久しぶりの模型合宿。
しかも、浜名湖北部で旧日本陸軍戦車が沈んでいるとされる猪鼻湖畔で、戦車引き揚げに思いを馳せながら、というなかなか凝った設定での合宿だ(^o^)

 

0445に起床
のはずが・・・。

目覚ましをセットするのを忘れて(^。^;)
0650 起床

0830 自宅発

首都高三郷IC

東名道用賀IC

1015  富士山が大きく見えるところで、ちょっと車を停めて・・・

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1030  足柄SA
朝食  ラーメン+中華丼

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こちらがラーメン。

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こちらが中華丼。

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御殿場から新東名道へ

1245 浜松SA

昼食
和栗のモンブラン風 190円
ほっと愛媛ひめぽん 120円

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パンのアップ。

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1400 松島館着
中に入ると、M井さんとプラ子さんが先着していた。

宴会場兼工作場所からの眺め。

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M井さんとプラ子さんと三人で工作テーブルを並べる。

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1430 カマドのK社長、ファインモールドのS社長ほか、だんだんと参加者が到着。
まず、たかとらが持ち込んだドラゴンの95式を取り出し、しばし模型談義。

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こちらはS社長の4号戦車D型。

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こちらはⅠ号戦車。

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これはBT-7?

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今日のお買い物

今週末の模型合宿に備えて、久しぶりのキットのお買い物だ(^_^)

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まずは、猪鼻湖に眠っていると言われる、ファインモールドの四式中戦車チトと九七式中戦車チハ。

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そして、フィギュア付き限定販売という表記が目に入ってしまったドラゴンの九五式軽戦車。

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最後は、前から目を着けていたAFVの8輪重装甲車。

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第2回モデラーアフターファイブ交流会 その2

時刻は19時を回り、いよいよ本日のメインイベント、冒頭にM脇センムから予告があった「ドイツ軍装ファッション・ショー」の始まりだ!

モデルは、模型業界の専属(?)女性モデルとの触れ込みで、会場は一気にヒートアップ(^o^)

まずは、一般兵士の軍装から。
服地の素材はウールで、かなり暑いとのこと。
色はおなじみフィールドグレーで、昔から印刷物でも塗料でも「これのどこがグレーなのか、どうみてもグリーンではないか?」と疑問を抱いていたが、実物は・・・。

写真では赤みがかってしまっているが、明るいオリーブグリーンというのが正解だ。
その意味で、印刷物・塗料は間違っていたわけではない。
ただ、グレーの名称が混乱の元となっていたようだ。

 

 

ちょっと別の角度から。
背中に背負っている荷物の一番上の白っぽいものが判るだろうか。
これもおなじみの飯盒であるが、このように横に倒して背負うときのが正式な方法とのこと。

 

 

 

 

 

続いて、SS戦車兵。
これも写真では色が飛んでしまっているが、実物はかなり濃い漆黒だ。

 

 

 

 

 

 

続いて、これは未だにトライしたことのない迷彩服。
作業服ということで、生地は麻で、かなり涼しいという。