猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その5

さて、たかとらの向かいに陣取ったのはM井さん、S社長。

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M井さんのお題は、チトと同じく猪鼻湖に眠っていると言われるユニバーサルキャリヤー(タミヤのブレンガンキャリヤー)の組立式キャタピラ(モデルカステン)。

たかとらもだいぶ前に組んだことがあったが、可動式ではあるがポロポロ外れてしまい、苦労した記憶がある。

M井さんも苦労していたようだったが、果たして組み上がったのかどうか・・・(^-^;

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S社長のお題は、ブロンコのスカウトカー?

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九州から遠征のカブリモノスキーさんのお題は、チトの試作型?

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たかとらの左隣に陣取ったプラ子さんのお題は、たかとらと同じチト。

子供の頃に何度か作った経験はあるが、今日が本格的なモデラーデビューとのこと。
接着剤、ヤスリ、塗料など、道具一式を新調して今回の合宿に臨んだとのこと。

聞けば、昨日、ランナーの状態でサーフェーサーを吹いてきたとのこと。
ところが、現物を見ると妙に色が薄い。
相当遠くから吹きつけたのかなあと思ったが、それにしてはぷつぷつになっていないし・・・。

後になって何かの拍子にそのスプレー缶を手にしてみると、やけに軽い。
えっ、一本まるまるスプレーしたの?
それにしてはほとんどグレーの色になっていないのはなぜ?

っと、スプレー缶の表記をよく見てみると、「つや消しクリアー」。
そう、プラ子さんは、つや消しクリアーをサーフェーサーと思って、一生懸命グレーの色が出るまで何回も何回も吹いたのだった(^。^;)

この事情を知った周りの参加者は一同に大爆笑(^o^)

とは言え、キットを作る上では何の影響もないので問題ないと言われ、ホッとしていたプラ子さんだった(^_^)

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組立説明図を道具箱(←化粧箱?)に立てかける構図は斬新!

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転輪の接着は順調だったが・・・。

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サスペンションのパーツの接着を間違って、慌てて目の前に座っているキット製造メーカー社長に直接指導を請うプラ子さん。

そのような間違いは、ここにいる参加者全員が30~40年前に経験していることですよ、と言って上げたら妙に感心していた。

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そのほか、あちらこちらでキットを組み立てたり、雑誌を読んだり、何やら雑談をしたり・・・。

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そして、あっという間に日も暮れ、宴会タイムに突入・・・。

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猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その3

1500 続々と参加者が集まってきたところで、猪鼻湖の戦車水没地点の視察へ出発。

現場は、旅館を出たすぐのところ。

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橋の袂の階段を降りたところが猪鼻湖。

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下の写真の水面左手の辺りに四式中戦車チトが眠っているという。
今は民家となっている、写真右下から水面に入って行ったという。

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この土手(のもう少し右手か?)の辺りから戦車が降りてきたようだ。

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水は非常にきれいだ。
が、澄んでいるのは岸辺近くのみとのこと。
岸から数m湖に出ると、途端に水深が十数mと深くなり、泥が溜まっているという。

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これまで、水没していることは確実なのに現物確認できなかったのは、この泥に埋没しているのが大きな理由のようだ。 また、ダイバーが悲鳴を上げるほど低い水温の冬場に水中探索を行うのも、水が澄んでいるのがこの時期のみとの理由からとのこと。

波打ち際には牡蛎の貝殻が堆積している。

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M井さんと吉祥寺怪人さんによる現場測定。
何やら画策している様子(^_^)

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宿に戻ったところに、ちょうどキューベルワーゲン到着。

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運転手の服装も決まっている。

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猪鼻湖~新年模型合宿~ 初日その1

今日~明日と、久しぶりの模型合宿。
しかも、浜名湖北部で旧日本陸軍戦車が沈んでいるとされる猪鼻湖畔で、戦車引き揚げに思いを馳せながら、というなかなか凝った設定での合宿だ(^o^)

 

0445に起床
のはずが・・・。

目覚ましをセットするのを忘れて(^。^;)
0650 起床

0830 自宅発

首都高三郷IC

東名道用賀IC

1015  富士山が大きく見えるところで、ちょっと車を停めて・・・

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1030  足柄SA
朝食  ラーメン+中華丼

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こちらがラーメン。

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こちらが中華丼。

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御殿場から新東名道へ

1245 浜松SA

昼食
和栗のモンブラン風 190円
ほっと愛媛ひめぽん 120円

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パンのアップ。

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1400 松島館着
中に入ると、M井さんとプラ子さんが先着していた。

宴会場兼工作場所からの眺め。

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M井さんとプラ子さんと三人で工作テーブルを並べる。

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1430 カマドのK社長、ファインモールドのS社長ほか、だんだんと参加者が到着。
まず、たかとらが持ち込んだドラゴンの95式を取り出し、しばし模型談義。

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こちらはS社長の4号戦車D型。

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こちらはⅠ号戦車。

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これはBT-7?

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第2回モデラーアフターファイブ交流会 その2

時刻は19時を回り、いよいよ本日のメインイベント、冒頭にM脇センムから予告があった「ドイツ軍装ファッション・ショー」の始まりだ!

モデルは、模型業界の専属(?)女性モデルとの触れ込みで、会場は一気にヒートアップ(^o^)

まずは、一般兵士の軍装から。
服地の素材はウールで、かなり暑いとのこと。
色はおなじみフィールドグレーで、昔から印刷物でも塗料でも「これのどこがグレーなのか、どうみてもグリーンではないか?」と疑問を抱いていたが、実物は・・・。

写真では赤みがかってしまっているが、明るいオリーブグリーンというのが正解だ。
その意味で、印刷物・塗料は間違っていたわけではない。
ただ、グレーの名称が混乱の元となっていたようだ。

 

 

ちょっと別の角度から。
背中に背負っている荷物の一番上の白っぽいものが判るだろうか。
これもおなじみの飯盒であるが、このように横に倒して背負うときのが正式な方法とのこと。

 

 

 

 

 

続いて、SS戦車兵。
これも写真では色が飛んでしまっているが、実物はかなり濃い漆黒だ。

 

 

 

 

 

 

続いて、これは未だにトライしたことのない迷彩服。
作業服ということで、生地は麻で、かなり涼しいという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回モデラーアフターファイブ交流会 その1

今日は、 第2回モデラーアフターファイブ交流会だ。

東村山軍団でお昼に秋葉原集合し、模型店、フリマ、JMC展などを巡って、夜の交流会に突入のはずだったが・・・。

☆ ペンタックス K-7
+ペンタックス FA43mmF1.9 Limited

朝、起きると、外は土砂降り(>_<)
これじゃあ、今日、来場者は少なくなるだろうなあ、と沈んだ気持ちでいるところへライト教授からのメール。
これから出発するという。

おっ、行くの止めた、ではないのね、ホッとひと安心。
しばらくして、こちらも出発。

お昼前にライト教授と秋葉原駅前で合流。
二人ともまだ腹が減ってないということで、まずはヨドバシカメラの模型売り場の偵察。

小一時間してから、お昼を食べることに。
途中、あまりの土砂降りに恐れをなし、ライト教授はビニール傘を購入。
100円かと思ったら、500円のジャンプ傘だった(^_^)

新しい傘でご機嫌気分になったライト教授と、とんかつ屋の「まる五」へ向かう。

久しぶりの「まる五」で注文したメニューは、いつものロースかつ定食。
が、出てきたとんかつは、いつもより小ぶりになっていた。

1700円超と高めの料金だったが、味には満足し、これからの予定を相談。
雨は全然弱まる気配がない。

これじゃあだめだということで、浜松町のフリマとJMC展は断念。
またまた小一時間、喫茶店で時間をつぶしているところにI田さんから連絡が入る。

30分後にI田さんと合流し、再びヨドバシの模型コーナーへと向かう。
ここで、I田さんはバンダイの超合金ヤマトをゲット。

またまた、土砂降りの中を、今日の交流会の会場へと向かう。

1800 海洋堂ワンフェスカフェ着

会場に到着すると、すでに20~30人が座っている。
受付けで参加費1,000円を支払い、ドリンクを注文し、着席する。

 

 

 

会場内はこんな感じ。
詳しくは見なかったが、いろいろな軽食メニューがあるようだ。

 

 

 

 

こちらには別なメニューも見える。

 

 

 

 

 

ドリンクコーナーから見た風景。

 

 

 

 

 

その横には、このようなスロットレーシングのサーキットも。

 

 

 

 

 

こちらは、会場の奥のショーケースに展示されたO川さんの作品。

 

 

 

 

後ろの建物にピントを合わせてみた。

 

 

 

 

 

1800 主催のアーマーモデリングのI村社長の挨拶で交流会が始まった。

 

 

 

 

 

 

続いて、今回の会場の提供者の海洋堂のM脇センムから挨拶。

 

 

 

 

 

 

こちらは、カマドのK林社長。
最近、話題となり始めた戦車博物館の話が披露された。

 

 

 

 

 

 

次に登場したこの人物、その風体からして、また模型好きの落語家か、と思いきや、某商工会議所の人だという。
商工会議所のイベントとして、模型を取り上げることを企画中とのこと。
これは非常におもしろい企画だと感じた。

模型を一つの産業として捉え、ものづくり、クールジャパンなどの議論に載せようという動き。
それを、事業者の団体たる商工会議所が正面きって議論するということは画期的なことだ(^o^)

 

 

こちらは、ハセガワのH川専務。
先日の全国ホビーショーで話題となった「机と椅子」。

思わず、「あのキットのモデルはこの会場のこの椅子ですか?」と質問してしまった(^_^;

 

 

 

 

 

こちらは、おなじみファインモールドのS木社長。
先日、発表した「愛知県庁の庁舎」では、意外なことに、これまで模型には見向きもしなかった中高年女性の反響が大きくて、びっくりしているという。