アメリカ 消防ポンプ車 【トランペッター1/35】 その1

トランペッター No.02506 1/25 「アメリカ ラ・フランス・イーグル 消防ポンプ車」である。

静岡ホビーショーまであと2か月、そろそろ出展作品を用意しなくてはと思っていた矢先の東北沖大地震。

さすがに作る意欲を失っていたところへ、福島原発事故発生!

 

緊急冷却目的での、自衛隊ヘリ、東京都ハイパーレスキュー隊の消防車、自衛隊74式ドーザー戦車の出動。

TVニュースでは、74式ドーザー戦車を載せた戦車運搬車が街中を抜けていく様が映し出されている。

 

よし、今年の課題はこれだっ、とばかり、ストックしてあったキットから74式戦車(タミヤ)と戦車運搬車(トランペッターの作りかけのもの)を掘り出す。

そのとき、何の気はなしに昔、買ってあったトランペッターの1/25の消防車が目に入った。

でかい、迫力がある。

消防車は必ず軍隊に配備されるから、オリーブドラブあたりで塗って“軍用”とすれば、ナッツのレギュレーションもOKだろう。

 

ということで、今年は消防車でいくこととした。

アメリカ AAVP-7A1 RAM/RS 【ホビーボス1/35】 その1

ホビーボス No.82415 1/35 「AAVP-7A1 近代化改修型」である。

箱を開けると、パーツはぎっしり。
キャタピラは組立式。

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早速、組み立て開始。
まずは、シャシーにサスペンション、転輪を組み付ける。

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続いて、車内インテリア。
操縦席内部の組み立て。

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それを、車体に組み付け。

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こちらは、車両後部のベンチ。

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こちらは車両右側の内部。

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運転席前部を組み付け。

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隔壁を組み付けて、今日はここまで。

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カラーの塗装図が付いて、エッチングパーツは少々。

英軍 スタッグハウンド 【タミヤ1/35】 その6

車両の塗装も終わりに近付いたので、今日は、ホビーショー出展作品では“初”の、フィギュアの塗装だ(^_^)

このあいだの“ケッテンクラート”イベントでフィギュアを塗装してみて、細かいところにこだわらなければなんとかいける、と味をしめてしまい、今回、フィギュアをセットすることにしたものだ。

塗装前は、この状態。

右側の3体は“レッドポール急行”附属のもので、先日の車両塗装のときの余りの塗料で下塗り(フラットブラウン、オリーブグリーン?)してある。

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いきなり油彩のブルーで。

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何となく“のり”が悪い。
やはり洗剤で洗うべきだったか(^-^;

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なんて思う間もなく、ブラウン、グリーンをざっざっと塗り広めていく。

このとき気が付いたが、スタッグハウンド(イタレリ)のフィギュアより、レッドポール(タミヤ)のフィギュアの方が明らかに彫りが深く、出来映えがいい。

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ここからは、カーキ、バフ、フラットアース、ダークイエローなど、塗装図指定+アルファで、油彩・タミヤアクリル・タミヤエナメルを取り混ぜて・・・。

ついでに、タミヤ、ブロンコの各スタッグハウンドの室内色のホワイトをリタッチ。

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何となく“さま”

にはなってきたが・・・。

どうもめりはりに欠ける。
一瞬、墨入れをしよう、と頭に浮かんだが、土曜日まで時間がない。

今日はここまで、フィギュアもほぼ完成としよう)^o^(

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アメリカ 2 1/2トン 6×6 カーゴトラック “レッドボール急行” 【タミヤ1/35】 その5

車両の塗装もほぼ終わりに近付いたので、今日は装備品を一気に塗る。

塗装対象は、荷台側面にぶらさげた、テント、ザック類、そして荷台にまとめて載せる予定のドラム缶、ジェリ缶など。

まずは、フラットブラウンをざっと塗る。

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次に、カーキ、バフ、フラットアースなどを、変化をつけながら重ねていく。

この時点で、ドラム缶などを荷台に接着して・・・。

だいぶ、“さま”になってきた、かな(^-^;

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イギリス陸軍 スタッグハウンドMK.1 後期型 【ブロンコ1/35】 その5

作業開始前がこれ。

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これに、油彩のレッド、ブルー、グリーンを薄く重ねていく。

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続いてイエロー。

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そして、黄土色。

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むー、少し暗くなってしまったかな(^-^;

 

ということで・・・。

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ブラウンにグリーンを混ぜて、黄緑色となったものを塗り、さらに、黄土色+ホワイトを重ねると・・・。

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アメリカ 水陸両用車DUKW (105mm榴弾砲付) 【イタレリ1/35】 その5

油彩のレッドを点々と・・・。

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暗くなってしまったので、イエローで。

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あまり変わりないようなので・・・。

 

黄土色、さらにブラウンにグリーンを混ぜたものを塗ってみる。

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おっ、だいぶいい雰囲気になってきたな>^_^<

さらに、黄土色に白を加えて明るくしたものを・・・。

 

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そして、基本色に戻すべく、タミヤエナメルのオリーブドラブを全体的に・・・。

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もう少し明るさが欲しいな、というところで、上のオリーブドラブにホワイトを少し加えたものを塗って・・・。

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ここまでで、こんな感じ。

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アメリカ 2 1/2トン 6×6 カーゴトラック “レッドボール急行” 【タミヤ1/35】 その4

油彩のレッド。

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次いで、ブラウンにグリーンを加え、黄緑となったものを重ねる。

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そして、タミヤエナメルのオリーブドラブを・・・。

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さらに、オリーブドラブにホワイトを少し加えて明るくしたものを塗り重ねたあとは、こんな感じ。

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ドイツ 8tハーフ 3.7cm Flak37 対空機関砲搭載型 【トランペッター1/35】 その1

トランペッター No.01526 「1/35   ドイツ軍 Sd.Kfrz.7/2 8tハーフトラック 後期型 3.7cm Flak37 対空機関砲搭載型 & Sd.Anhanger52 トレーラー」である。

箱を開けると・・・。

何とすごい量のパーツだ(@_@)

こちらは、組立説明図とカラー塗装図。

キャタピラは組立式。

エッチングパーツはこれだけかと思っていたら、裏にもう一枚隠れていた(^_^;

まずは、牽引トレーラーから組み始める。

組んでしまうとただの箱になってしまうが、合いは非常によい。

続いて牽引部分を組み立て、トレーラーに接着。

トレーラーの車輪は、回転できるような構造となっている。

 こちらは、砲身部分。

これは、トランスミッションか?

 

シャシーは複雑な構造だ。

ウィンチを組み立て、シャシーに組み付けようと思ったら、はたと困ってしまった。

組み付け基部にエッチングパーツをつけなければならないのだ。
エッチングは極力使いたくなかったのだが、仕方がない・・・。
ところが、この二つのパーツが小さくて、折り曲げるのに一苦労。
真鍮ブロックとペンチを使って、なんとか折り曲げたが・・・。

 

 続いて、荷台の方に移ろうとして、いくつかパーツを取り付けた時点でタイムアップ。

イギリス センチュリオン 【タミヤ1/25】 その1

タミヤ No.30614 1/25 デラックスシリーズNo.14 「イギリス陸軍中戦車 センチュリオンマークⅢ」である。

箱絵でもばっちり描かれているように、砲塔内だけでなく、戦闘室・操縦席などの内部構造が完全に再現されたキットだ。

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箱を開けているみると、予想どおりパーツがぎっしり詰まっている。

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箱の真ん中が緑色のボックスで仕切られている。
組立式キャタピラと車体下部が入っていたので、それらを取って捨てようとしたしたとき、ふと底面に印刷されている戦車の写真が目に入った。

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えっ、このビッグ・タンクシリーズって、こんなに種類が出てたのか!

そういえば、このセンチュリオンは確かNo.14。
上箱の横にもシリーズのほかのキットが載っていたなあと思い出し、改めて上箱を見て見たら、あったあった!

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内部構造が完全に再現されたものとしては、バンダイの1/48電撃機甲師団シリーズが有名だったが、タミヤでも10数種に及ぶシリーズがあったとは驚きだ。
それも1/25のビッグスケールでだ。
改めてタミヤの底力を感じた(^_^)
タイガーやパンサーもあったようなので、ぜひこちらの方も再販願いたいものだ(^o^)

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組立説明図は20ページもの分厚さだ。

最初の注意書きを見ると、

〇接着部分を緑色で表示
〇必ず塗装をしよう

などと、今では見られないような表示がされているのが興味深い。

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各ページでも、実車の写真、パーツの配置説明など、説明図を補う情報が満載だ。
最近のキットも、カラーの塗装図を付けるよりも、まずはこうした情報を充実させるべきだと思うのだが。
コスト的に困難であればホームページに掲載する方法もあると思うし(^_^)

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実車解説のほか、写真も豊富に載せられている。

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 架橋タイプなどレアな写真もある。

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続いて、パーツのチェックだ。
大きさは言わずもがなだが、さすが内部構造付きなので、パーツはびっしりだ。
興味深いのが、内部構造部分のパーツ(左上)の色が車体と違えていること。
1/35の米軍兵員輸送車(ブラッドレーだったか?)でも確かこのような仕様であったと記憶しているが、タミヤとしては、内部構造再現の場合は色違いとするという基準があったのかもしれない。

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これが小学生のときの憧れの的だった組立式キャタピラ。
当時、モデルカステンの組立式可動式キャタピラが発売されていたかどうかわからないが、タミヤ1/35タイガーⅠの組立式キャタピラより遥か前にこのようなキャタピラがすでに存在していたことは驚きだ。

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さあ、ようやく組立てに取りかかる。

まずは転輪から。
さすが1/25スケールだけあって、ボルトの再現性がいい。

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装填部、戦闘室の部品もご覧のとおり、細かいボルトなどが再現されている。

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といったところで、今日はここまで。

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