ドイツ105ミリ自走榴弾砲 【トランペッター1/35 374】~その1

トランペッター 1/35 No.00374 「 ドイツⅣ号b型 105ミリ自走榴弾砲」である。

パーツはご覧のとおり、なかなか多い。

2008_07_19_4b105mm 001

ぱっと見た目、合いがいいかと思ったが、大間違い。
かなり組みにくい。

2008_07_19_4b105mm 002

砲塔内部あたりはぴたっとはまったのだが、足回りが問題だ。

サスペンションの基部が写真のように丸くなっているのは普通の四号戦車に見られない特徴あるものなので、期待したのだが、サスペンションと転輪の位置が決まらず、一列にならないのだ。

接着剤で固まりかけたところをぐいっぐいっと微修正して、何とか形を整えたが、かなりエネルギーを消耗してしまった。
これは結構手こずるキットかもしれない。

2008_07_19_4b105mm 003

案の定、砲身後部のパーツも位置決めが曖昧なところがある。

2008_07_19_4b105mm 004

2008_07_19_4b105mm 005

ドイツ兵装運搬車輌グリレ17 【トランペッター1/35】~その1

トランペッター 1/35 No.00378 「ドイツ兵装運搬車輌グリレ17 (17cm72式カノン砲搭載 タイガー型大型兵装運搬車)」である。

長ったらしい名前だが、要は170ミリ自走砲。現場に運んで、砲塔を地面に降ろして使用することから、兵装運搬車と呼んだようだ。

部品数は558で、エンジン、トランスミッションなど、内部構造もしっかり再現されている。

2008_07_14_17kanone 001

幅はタイガー、パンサークラスだが、長さが異様に長い。作りがいがありそうだ。

2008_07_14_17kanone 002

2008_07_14_17kanone 003

2008_07_14_17kanone 004

ポルシェタイガー 【ドラゴン1/35 6210】~その1

作りかけでほったらかしだった(数年前?)ドラゴンのポルシェタイガー。
久しぶりに手を着けてみた。

前回はここまで組んであったようだ(全然、記憶がない(^_^;))

2008_07_06_p-tiger 001

まずは転輪を組み付ける。

タイガーⅠに比べるとだいぶ小さい転輪だ。
また、タイガー、パンサーの特徴である千鳥配置にもなっていない。

2008_07_06_p-tiger 002

サスペンションはヤークトタイガーにそっくりだが、これもだいぶ小型のものだ。

2008_07_06_p-tiger 003

なんてことに新たに驚きながら、ゲペックカステンを取り付ける。

2008_07_06_p-tiger 004

ここでも驚いたのが、砲塔とゲペックカステンの間に予備キャタピラを配置してあること。

正式採用された(ヘンシェル)タイガーⅠとはいろいろな点が異なっており、改めて新鮮な驚きを覚える。

2008_07_06_p-tiger 005

車体に砲塔を載せてみたが、前につんのめっているように見える。

2008_07_06_p-tiger 007

takatoraが一番美しいと感じるタイガーⅠと比べると、何とも不格好に見えるが、この辺がポルシェ博士の愛嬌のあるところか(^_^)

2008_07_06_p-tiger 006

英軍 スタッグハウンド 【タミヤ1/35】 その1

タミヤ1/35 No.89770 「イギリス装甲車 スタッグハウンド Mk.1」である。

最初に広告の絵を見たとき、ジープに装甲がついたものとイメージしてしまったために、発売されたキットの箱を開けたとき、随分大きいなあと感心してしまった。
前後のフェンダーが大きく張り出しているために、車格としてはシャーマンぐらいある。

中身はイタレリのキットである。
エッチングパーツも入っている。

2008_06_21_staghound 001

さらに、ファインモールドのトヨダG1トラックと同様に写真資料集も入っているが、これが実車の歴史・拡大写真・塗装参考例で47ページと非常に充実している。

2008_06_21_staghound 002

2008_06_21_staghound 003

2008_06_21_staghound 004

2008_06_21_staghound 005

2008_06_21_staghound 006

2008_06_21_staghound 007

早速、組んでみたが、フェンダーの固定位置が今一つ曖昧だ。

結構でかくて見栄えが良いので、来年のホビーショー出展の有力候補として早めに完成させておきたい。

2008_06_21_staghound 008

2008_06_21_staghound 009

パンサーG スチールホイール仕様 【ドラゴン1/35 6270】~その2

しばらくお預けになっていたものを完成させた。

2008_06_01_panther-g-steel 001

このパンサーGで、ドラゴンの「マジックトラック」なる組立式キャタピラを初めて組んでみた。

2008_06_01_panther-g-steel 003

出来上がりは写真でも判るように、センターガイドがきれいに肉抜きされており、これ以上ない仕上がりになる。

2008_06_01_panther-g-steel 008

 が、組立にはちょっとコツが・・・。

最初はパチンパチンと気持ち良くはまって動かすこともできるので、可動式キャタピラと思い込んでいた。
これはモデルカステンの可動式キャタピラも(コストの面で)負けてしまうのでは?
と思って、転輪に巻き付けようと思ったら、ポロリと外れる。
もう一度はめ直して巻き付ける。今度は別の場所がポロリ・・・。
仕方がないので、接着剤をあちこちに流し込む。

ここまで来てようやく気がついた。
このマジックトラックは可動式ではないのだ(@_@)

単にランナーから切り出す必要がないように予めパーツがきれいに切り出してあるのだと。
つまり、タミヤの組立式キャタピラの出来がものすごくいいものと考えれば納得できる。

他の細かい部品を組み付けて、ようやく組立完了となった。

2008_06_01_panther-g-steel 005

2008_06_01_panther-g-steel 006

2008_06_01_panther-g-steel 007

2008_06_01_panther-g-steel 009

2008_06_01_panther-g-steel 010

2008_06_01_panther-g-steel 011

2008_06_01_panther-g-steel 014

2008_06_01_panther-g-steel 015

ドイツ8トンハーフトラック初期型 【トランペッター1/35】~その1

噂のトラペの8トンハーフトラック。
エンジン、トランスミッションなど完全再現ということで、部品数に圧倒されながらも作り応えに期待しつつ作り始めたのだが・・・。

2008_05_27_trape_8t 004

2008_05_27_trape_8t 006

写真では組み上がった後なので判りにくいが、フレーム(シャシー)が非常に組みにくい。
仮組みしようにもぴたっとはまらず、水平が取りにくい。
何とか形を整えたが、これでは車輪を付けたときに多分歪みが出るだろうと思われる。

2008_05_27_trape_8t 010

2008_05_27_trape_8t 012

ここのところ、仕事でちょっとむしゃくしゃしてた時期だったので、こういうときはプラモデルでも作ってストレス発散! ということで、ホビーショー後の初組みでもあり、勇んで始めたのだったが・・・。

何やら逆にストレスが溜まる結果となってしまった。
(確実に組み立てられるだろう)タミヤのオペルプリッツを先に組むべきだったか・・・。

2008_05_27_trape_8t 016

2008_05_27_trape_8t 017

いすゞ TX40型 給油車 【ハセガワ1/48】~その3

ホビーショー直前、最後の作業だ!

飾り台に作品を仮に配置し、ドリルで孔を開け、針金で作品を固定していく。
途中で、塗り残しているところを発見しては急遽筆塗り、という作業を繰り返す。
何とか完成にこぎつけた
まだまだ手を入れたい部分は多くあnラ、もう時間がない。ここまでで見切りをつけねば・I
{gallery}mokei/2008/05/2008_0516_isuzu97truck/01-13{/gallery}
それでは、皆さん、職ェでお会いしましょう♪

いすゞ TX40型 給油車 【ハセガワ1/48】~その2

ホビーショー目前で時間がない! くろがね、いすゞトラックはあきらめようかと思・トいたところ、今月号のアーマー・モデリングにローガン梅本氏のくろがね四起製作レポートが載・トいるではないか。しかも我がホイールナッツの大塚名誉会長、ファインモールドの謀3んも登場。
これに刺激を受けて、何とかがんば・トみるか、ということで、怒濤のエアブラシ攻勢で一気に仕純Oに!
以下、ストライカー、MAZトレーラーなど、今回のホビーショー出典作品をまとめてレポート!

キャンタートラック・・・フィールドグレイ
キャンターダンプ・・・フィールドグレイ
くろがね四起陸軍仕様(タミヤ)・・・カーキ+カーキドラブ
くろがね四起海軍仕様(ハセガワ)・・・フィールドブルー
いすゞトラック・・・カーキ+カーキドラブ
いすゞ給油車・・・フィールドブルー
MAZトレーラー&T-72・・・ダークグリーン+フラットホワイト
{gallery}mokei/2008/05/2008_0514_isuzu97truck/02-09{/gallery}
各車のタイヤ・・・フラットアースをざ・ニ吹いて、溝に塗装が残るようにして表面を拭き取り。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0514_isuzu97truck/tire{/gallery}
ベース台・・・オリーブ色のポアステン+とのこを薄めに刷毛塗り。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0514_isuzu97truck/base{/gallery}