MAZトレーラーに載せる戦車の製作である。
数年前に作ってあったタミヤのT-72があったので、これを塗装することとする。
まず、アクリルのダークグリーンを全体に筆塗り。
一日置いて、またまた新しい試みとして、青の油絵具(ホルベインのデュオ)をペトロールで薄く溶いて、ウォッシング。
続いて、乾く間もなく、緑、黄、赤とウォッシングを立て続けに繰り返す。
最後に、MAZトレーラーを塗ったときに残ったエナメルのダークグリーン+フラットホワイトを、ドライブラシ気味で全体にのせていく。
~Der Erbe des Universums~
エッチングパーツ部分の接着を行う。
元々のプラスチック部品があるものは極力それを使うこととしているので、それ以外の部分だ。
そのほか、残りの細かい部品をせっせと接着して、やっと組立完了だ。
さて、次なる段階は塗装だ。
本来、塗装面積の大きいこのようなキットこそエアブラシが活躍するところだが、塗装ブースなどの準備が面倒なので、筆塗りで行うこととする。
太筆でアクリルのダークグリーンをずずーっと塗っていく。
ムラムラだらけだが気にしないこととする。
続いてフィルタリングだ。
青、緑、黄、赤をちょんちょんとのせておき、エナメルのダークグリーンを薄めたもので延ばしていく。
一日置いて、エナメルのダークグリーンにフラットホワイトを足したもの(7:3ぐらいの割合)をドライブラシ気味で全体にのせていく。
だいぶ落ち着いた雰囲気になってきた。
キャンター一台では小さくて迫力に欠けるので、展示用に何かもう一台バージョン替えがないかと思・ト見つけたのが、これ。ダンプ仕様だ。
ダンプ仕様ならば、荷台を揚げたときにシャシーとかドライブシャフトなどが覗けて一帥。ケだ。
肝心のリフト部分は可動にな・トいnラ、いろいろいじ・トいたw謔ェポキンと折れてしま・ス。
早速1㍉真鍮線で置き換えた。
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キャンプ疲れで、というわけでもないが、ちょ・ニ浮気気味に手を出してしま・スのが、これ。
とい・トも、昨年の職ェホビーショーで、故尾崎会長が「来年の課題作はストライカー」の後に「フジミのキャンターでa曹「よ」と言・トいたものなのだ。そう、キャンターは立派な陸上自衛隊の車両なのだ。
踀ヘ、ストライカーの進捗が思うようにいかない場合に備えて、だいぶ前に買・トあ・スものだ。
しかし、箱を開けた瞬間、「うぅ・A小さい」と思い、多分今回は出展すらキとはないだろうと思・トそのままにしてあ・スが、何となく造りは簡単そうだ・スので、早々に組んでみた。
組んでみたら、さくさくと進み、あれwIれよという間に9割方作り純I・トしま・ス。
しかし、それにしても小さい。これでもスケールは1/32なので、AFV標準の1/35よりは少し大きく見えるはずなのに、1/48と見間違うほどに小さい。それだけ踀ィも小さく、いかに軍用の戦車・・装甲車・トラックが大きいかということだろう。
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エンジンなどの複雑な機構のパーツがないせいか、MAZトレーラーの組み立てa曹ツの間にか峠を越し、9割方終わ・ス感じのところまで来た。次には一気に完成させ、塗装に入りたいところだ。
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そろそろ佳境に入ってきたG1の塗装。
前々から気になっていた、ボディのパーテイングライン。
ついつい色気を出してこれを消そうと思ったのがまずかった。
細めの金やすりでこりこりしたものの、他のパーツが邪魔になってうまく削れない。
やはりヤスリがけはパーツを接着する前にやっておかねば・・・、というより、ヤスリがけもうしないと心に決めたのではなかったのか、と思いっきり反省してしまった。
折ってしまったライトステーを真鍮線でつないで修復したりと、やらなくてもいい余計な作業をこなした後、中途半端に消されたパーテイングラインに目をつぶり、再び塗装に専念することとする。
前回の塗装で、緑がかったところと赤みがかったところが混在していたので、エナメルのカーキでドライブラシしながら色調を統一。全体的な塗装はほぼ完了といったところまできた。