ドイツ Ⅲ号戦車J型 【ドラゴン1/35】 その3

今日はキャタピラの取り付け。
組立式キャタピラの接着は久しぶりだ。
まず、工作マットに両面テープを貼り付け、キャタピラのパーツを一つ一つ貼り付けていく。
それから接着剤を流しこみ、ひとまず完成。
{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3j/caterpiller_making{/gallery}
そして、少し乾かしてから、キャタピラを植ゥに剥がし、転輪に巻き付けていく。

と、言葉で説明すると簡単だが、踀
ロは巻き付けている途中で、ぱら・Aぱら・Aと寸断し、そのたd・もう一度接着剤を塗・ト接着し直しというのを何度か繰り返すこととな・ス
やはり、しばrYこの方式の組み立てをや・トおかないと、乾かす時間、両面テープかゃOがすタイミングなどを忘れてしまうようだ。
{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3j/caterpiller{/gallery}
それにしても、ドラゴンのこのキャタピラは、センターガイドも中抜きされており、仕純Iりは非常に良い
とい・スところで、今日はここまで。

ドイツ Ⅲ号戦車N型 【ドラゴン1/35】 その4

今日は、ドラゴンのマジックトラック(組立式キャタピラ)の組み立てだ。
工作マットに両面テープを貼り、マジックトラックを一つ一つ貼り付け、接着剤を流しこむ。
ある程度乾いたところでテープかゃOぎ取り、転輪に巻き付けて完成だ。
{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3n/caterpiller{/gallery}
続いてアンテナの作成だ。
ランナーに付いているアンテナパーツは10㎝ほど。このまま接着してもちょ・ニ手を引・ゥけたときに折れてしまうので、アンテナ部分を0.5㎜真鍮線に置き換えらキととした。
{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3n/antenna{/gallery}
さあ、これですべてのパーツを取り付けたかなあと説明図をよくチェックする。
何か忘れてないかと、ふと箱絵を見たところ、フロントの予備キャタピラが付いてないことに気が付いた。
早速、余・トいるキャタピラを接着し、ラックとともに車体に取り付ける。ついでに、箱絵にあるツルハシを2本、キャタピラのセンターガイドの穴に差し込んで接着する。
{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3n/front{/gallery}
これで、ようやく完成だ{gallery}mokei/2008/12/2008_1222_dragon_3n/today{/gallery}

米軍 M2ハーフトラック 【ドラゴン1/35】 その1

ドラゴン No.DR6329 1/35 「WW.Ⅱ アメリカ陸軍 M2/M2A1  ハーフトラック」である。
このキットはM2とM2A1の選択式だが、今回はM2の方を作らキととする。

前回は、シャシー、荷台部分まで作・トあ・ス。

今日は、細かい部品を取り付ける。
まず、シャシーは、このような仕純Iり。
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次に運転席は、フロントガラス・装甲、ドアなどを取り付ける。
{gallery}mokei/2008/2008_12_22_dg_m2half/02_front{/gallery}
続いて、リアパネルの細かい部品を取り付け、機銃を載せる。
と書くと簡単に聞こえnラ、このハーフトラックシリーズは、合いもよく、ほとんどストレスなくぱかぱか組み純Inラ、唯一の難点は機銃部分だ。
ほぞの部分の長さが足りないのか、どこにはめ込めばよいのかよくわからなくて、結構時間がかか・トしま・ス
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とい・スところで、ライト部分を除いて組み立て完成だ(ライト部分は、塗装するときに組み付ける予定)。
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今日のお買い物 ~平成20年12月19日(金)

ライオンロアのバイクのキット。
全日本模型ホビーショーで発表されていたものだ。

2、3週間前から販売されていたのは知・トいたのだが、店頭で見つける日に谀Bト雨の日で、次の晴れた日に買いに行くとすでに売り切れていて、なかなか買えない。こんな小さなスケールの軍用バイクなど、マイナーで買う客a竄、いないと思・トいたのだが、意外と売れているようだ・ス。

まあ、そのうち、手に入るだろうとま・トいたところ、今日、ようやくそれぞれのサイドカーバージョンも含めて4種を一気にゲットすらキとができた。
まだ、細部まで見ていないが、スポークがエッチングで再現されていたりと、なかなか期待できそうなキットだ
{gallery}mokei/2008/12/2008_1219_shopping{/gallery}

今日のお買い物 ~平成20年12月18日(木)

今日の獲物は、タミヤの1/25センチュリオン。
思い起こせば、小学校のときの憧れの的が、この1/25戦車シリーズだ・ス。

値段からい・トも、とても小学生に買えるものではない。また、パーツの多さかもヘても、小学生の手に負えるものではなく、手の届かない「大人のキット」として、デパートのおもちゃ売り場に行くたd・、この巨大なキットの箱を開け、パーツの多さにため息をつき、組立式キャタピラに騎Qしたものだ・ス。

それから数十年が経ち、この1/25戦車シリーズのセンチュリオンが再販されるという告知を見て、ひそかに狙・トいた。や・ニ、あの組立式キャタピラを自分の手で組み立てられる

今日、数十年ぶりに店頭で箱を見たとき、その大きさは昔の印象そのものだ・ス。でかい。

ロ、買・トきて、ドラゴンの1/35のⅣ号戦車の箱と比べると、ほぼ2倍の大きさだ。
そして、小学生のときは組立式キャタピラにばかり目がい・トいて気が付かなか・スのが、内部構造が完全再現されているところだ。

今でこそ、内部構造が完全再現されているキットは多く存在すnラ、あの時代に、しかもタミヤが内部構造を完全再現していたとは思いcハなか・ス。
これは相当期待できそうだ
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イギリス センチュリオン 【タミヤ1/25】 その1

タミヤ No.30614 1/25 デラックスシリーズNo.14 「イギリス陸軍中戦車 センチュリオンマークⅢ」である。

箱絵でもばっちり描かれているように、砲塔内だけでなく、戦闘室・操縦席などの内部構造が完全に再現されたキットだ。

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箱を開けているみると、予想どおりパーツがぎっしり詰まっている。

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箱の真ん中が緑色のボックスで仕切られている。
組立式キャタピラと車体下部が入っていたので、それらを取って捨てようとしたしたとき、ふと底面に印刷されている戦車の写真が目に入った。

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えっ、このビッグ・タンクシリーズって、こんなに種類が出てたのか!

そういえば、このセンチュリオンは確かNo.14。
上箱の横にもシリーズのほかのキットが載っていたなあと思い出し、改めて上箱を見て見たら、あったあった!

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内部構造が完全に再現されたものとしては、バンダイの1/48電撃機甲師団シリーズが有名だったが、タミヤでも10数種に及ぶシリーズがあったとは驚きだ。
それも1/25のビッグスケールでだ。
改めてタミヤの底力を感じた(^_^)
タイガーやパンサーもあったようなので、ぜひこちらの方も再販願いたいものだ(^o^)

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組立説明図は20ページもの分厚さだ。

最初の注意書きを見ると、

〇接着部分を緑色で表示
〇必ず塗装をしよう

などと、今では見られないような表示がされているのが興味深い。

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各ページでも、実車の写真、パーツの配置説明など、説明図を補う情報が満載だ。
最近のキットも、カラーの塗装図を付けるよりも、まずはこうした情報を充実させるべきだと思うのだが。
コスト的に困難であればホームページに掲載する方法もあると思うし(^_^)

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実車解説のほか、写真も豊富に載せられている。

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 架橋タイプなどレアな写真もある。

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続いて、パーツのチェックだ。
大きさは言わずもがなだが、さすが内部構造付きなので、パーツはびっしりだ。
興味深いのが、内部構造部分のパーツ(左上)の色が車体と違えていること。
1/35の米軍兵員輸送車(ブラッドレーだったか?)でも確かこのような仕様であったと記憶しているが、タミヤとしては、内部構造再現の場合は色違いとするという基準があったのかもしれない。

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これが小学生のときの憧れの的だった組立式キャタピラ。
当時、モデルカステンの組立式可動式キャタピラが発売されていたかどうかわからないが、タミヤ1/35タイガーⅠの組立式キャタピラより遥か前にこのようなキャタピラがすでに存在していたことは驚きだ。

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さあ、ようやく組立てに取りかかる。

まずは転輪から。
さすが1/25スケールだけあって、ボルトの再現性がいい。

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装填部、戦闘室の部品もご覧のとおり、細かいボルトなどが再現されている。

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といったところで、今日はここまで。

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雪風3隻同時製作プロジェクト 【ハセガワ&タミヤ1/350】 その1

これから1/350スケール「雪風」の3隻同時製作プロジェクトを開始したいと思う。

なぜ3隻同時かって?
どれから先に作るか考えている隙に同時に作ってしまえば、結果的に早く作れるのではないだろうか、などという安易な考えからである(^_^;
もう一つの真面目な理由としては、同時に作ることによって、どの辺が違うのか新たな発見をしながら作れるからである。

これまでもパンサー、Ⅲ号戦車、Ⅳ号戦車などは、「ほぼ同時並行的」に作ってきたことはあったが、まったく同時に作るというのは初めてである。
今回の試みで早く作れることがわかれば、今後のたかとら流モデリングの主流となるかもしれない(^_^;)

ということで、初回の今日の題材は、

ハセガワ No.40063 1/350 「日本海軍 甲型駆逐艦 雪風 昭和十五年竣工時」
ハセガワ No.40022 1/350 「日本海軍 甲型駆逐艦 雪風 天一号作戦」

である。

まずは外箱のチェック。
側面にはそれぞれ完成時の写真が載っている。

艦橋・マストの形状などが微妙に違っている。 大きな違いとしては、「天一号作戦」時の方が、後方の砲塔が一つ少ないところか。 兵装というのは、戦争が進むにつれて増強するものだと思っていたが、砲塔を減らしたというのは何か理由があるのだろうか。 と思いつつ、写真をよく見たら、主砲を減らした代わりに、機銃を何機か設置したようだ。 なるほど(^_^)

次の写真は、「竣工時」の方の箱裏。
完成時の写真がカラーで掲載されている。
なかなかデラックスな箱裏だ。
また、こちらのバージョンには、写真のような艦載機がオマケで付いている。
透明部品なので、果たしてここまで完成塗装できるかどうか。

続いて箱を開け、パーツを取り出してみる。

1/350スケールといっても、それほど微細なパーツがぎっしりというわけではない。
数量的には1/700スケールとさほど変わらないような印象だ。

 こちらの写真が、上で紹介した艦載機の透明パーツだ。

早速、艦底から作り始める。
考えてみれば、ウォーターラインではないフルハルモデルを作るのは、子供のときに風呂で遊ぶ用にモーターライズのを作って以来ではなかろうか。
もちろん1/350のビッグスケールは生まれて初めてだ。

左右を貼り合わせて、甲板を接着する。

続いて、艦橋・煙突などを組み立て、甲板に据えつける。

 

煙突・艦橋のアップがこれ。

煙突の排気管(?)孔、階段などが確認できるだろうか。 このあたりが1/350スケールならではの再現性だ。

といったところまでで、結構な時間がかかってしまった。 実は、甲板を貼り付けた後で、甲板裏側から穴を空けてないことに気づき、慌てて甲板を剥がして・・・、などという余計な作業をしてたからなのだが(要は、組立説明図を良く読んでいないということ(^_^;)

今日のところは、残念ながらタミヤの雪風までは手が回らなかった。
さすがに3隻同時というのは、なかなか難しいようだ(^-^;。

アメリカ 75mm対戦車自走砲M3 【ドラゴン1/35】 その1

ドラゴン No.CH6467 1/35 「WW.Ⅱ アメリカ陸軍 M3 75mm対戦車自走砲(GMC)」である。

ハーフトラックに75mm対戦車砲を搭載し、装甲で覆った、がっしりしたイメージの車両だ。

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早速、箱からパーツを取り出して見る。 かなりのボリュームだ。

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まずは荷台部分から作り始める。 非常に合いがよく、ストレスなくきれいに組み上がっていく。

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この車両には、4個のジェリカンを付けることになっているが、結わえ付けるベルトの彫りが深いからだろうか、このジェリカンの出来が非常によい。

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さらに、荷台部分の全部に砲弾を組み込む。 ちょうど対戦車砲の下に位置するので、砲身を搭載すると見えなくなってしまうのだろうが、なかなか精密にできている。

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続いてシャシー部分だ。
前輪のタイヤは自重変形になっている。

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エンジン、サスペンション、シャフトドライブなど、こちらもきれいに組み上がっていく。

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この米軍ハーフトラックシリーズでヒット賞と言えるのが、この後輪のキャタピラ部分だろう。
起動輪、誘導輪を挟み込むキャタピラ構造となっている。

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タイヤ、キャタピラ部分を組み込んで、下半分が完成だ。 なんとも美しい形ではないか(^o^)

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 といったところで、今日のところはおしまい。

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今日のお買い物 ~平成20年11月13日(木)

最近、買・トばかりでなかなか作・トないように思えnラ、あとで買おうと思・ト買い逃してしま・ス経験があらキとから・・・。
というのは言い訳で、相も変わもy買・トしまう・・・

今日のお買い物は、トランペッターのストライカーのRVという型。
ストライカーは、今年のAFVクラブのでもうこh轤閧フはずなのだが、タイヤものということで、一応ストック用に買・トおくことにした。中身をざ・ニ見たが、彫りも深くて最初の同社の型とはだいぶ違・トいるように見えた。

もう一つは、AFVクラブのチャーチルMk.Ⅲ。
こちらは全く買う予定はなか・スのだが、「金属コイル使用のリアルなサスペンション」と書かれているのを見て、思わず買・トしま・ス。
このタイプのサスペンションで可動式というのは多分初めてだろう。

ロは、組み立ててしまえば、ディオラマにでcハない谀濶ツ動式かどうかなんて関係ないのだが、作・トいるときに「なるほど、こうや・ト動くのか」と納得しながら作るのは、それはそれで面白いものなのだ
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ドイツ Ⅲ号戦車N型 【ドラゴン1/35】 その3

溶接跡を再現したエッチングパーツを挟んだジェリカンをラックに載せる。

説明書には7個載せるとなっているが、どうしてもあと一個が入らない。
どうやらエッチングパーツの厚みの分がサイズオーバーとなっているようだ。

それでは、とラックの方を一旦切り離して・・・、とも思ったが、そうするとラックが砲塔上面からはみ出してしまう。

結局、すき間ができてしまうが、ジェリカンの数を6個にすることとした。

 

 

リアの方はこんな感じ。
こちらも砲塔上面と同様に、説明図指定よりジェリカンを一個減らしてセット。

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増加装甲はご覧のとおり。

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リアフェンダーは、ご覧のように孔が開いた形だ。

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砲塔内部は、砲身後部はもちろん、換気口やハッチの把手など、抜かりなく再現されている。全体の仕上がりはご覧のとおり。
カチッとしていかにも戦車、という感じだ。

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今日のところはここまで。
あとはキャタピラを組み付ければ組み立て完成だ(^o^)

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