じゃがいも博物館 byライト教授(その7)

ライト教授から、冬季阀
ハの作品の写真が届いた。
ドラゴンのフンメル後期型だそうだ。
後ろに見えるのは、ロシアのT-26あたlィ? 飛行機はツポレフ? 名前については相当いい鵜クでわからない
お定まりのジャガイモ人間ではなく、骸骨人間を乗せている。
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東村山方面の模型好きの集まり:平成20年8月例会(その1)

8月30日(土)は、「東村山方面の模型好きの集まり(仮称)」の8月例会。

そろそろ出掛けようかという時間になって、俄かに空が黒くなり、ゴロゴロという雷の音が・・・。
前夜の雷雨でズボンも靴もびしょ濡れになった記憶があるので、ライト教授に会合の延期を打診したが、所沢方面隊さんと二人でもやるとの返事。
まあ、何とかなるだろうと楽観的に出動することととした。

さあ、今日のトップバッターは台湾帰りの所沢方面隊さん。
台湾みやげの現地限定キットのお披露目など期待していたのだが、それはなし。
冒頭の話ではそういうものも買ってきたらしいので、その辺の話とキットの写真などは、別途メールなどで報告願いたいものだ。

さあ、まず第一弾は、先日予告のあった戦艦霧島。
マスキングを細かくして塗り分けたという労作は、艦船模型は生まれて初めて作ったとのことだが、ご覧のように非常に完成度が高い(^_^)
飛行機モデラーらしく、艦載機の細かい塗り分けも怠りない。

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管理人が持って行った戦艦伊勢と重巡洋艦摩耶(まだ塗装が途中だが)と比べてみると、なかなかの壮観だ。

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なお、この霧島は、天ぷら屋さんのご厚意により、ショーウィンドウに飾られらることになった)^o^(
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所沢方面隊さんの第二弾は、スカイレイダー。
デカール貼りもバッチリいって非常によい仕上がりなのだが、ライト教授に言わせると、「スカイレイダーは排気跡がないと・・・」とのこと。
所沢方面隊さんは、排気跡を加えると言っていたが、これはこれで完成とした方がよいと思うのだが(^_^;)

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そして第三弾は飛燕(だったと記憶しているが、所沢方面隊さん、間違っていたら訂正してください)。

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東村山方面の模型好きの集まり:平成20年8月例会(その2)

続いて、ライト教授の教授の出番だ。
まずは1/16のキューベルワーゲン。
前回のはラジコンモデルだったが、今回はフルディスプレイモデル。
グンゼのダークイエローが気に入り、その色の車輛が作りたくなって作ったとのこと。

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次は、前もって予告のあったドラゴンのフンメルだ。
冬季迷彩の白がいい味を出している。
フィギュアはジャガイモではなくて骸骨を使っている。
顔の角度など、よく見ると会話を交わしている様子がうかがえる。
また、ライト教授によると、主砲の150ミリ砲に対して砲塔内弾薬ケースの砲弾はもっと細いもの、さらに骸骨人間が持っている砲弾はさらに細いものとなっており、この辺のストーリーテリングはできあがったディオラマを見てからのお楽しみとのこと。
むー、どういう理屈なのかよくわからん(^_^;

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また、このフンメルほか、今回のベース付き作品に共通なのが、ご覧のとおりの一点支持。
一見、不安定なように見えるが、支持部の反対側の一辺の両端が接地することにより、実質3点支持になっているのだという。
よく考えてみれば、何もベースは必ずしも水平である必要はなく、作品固定用の針金の処理部分を浮かせることにより、展示台を傷つけることの防止にもなるというのは、なかなかの工夫だ(^_^)

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続いて、やはりダークイエローベースのタイガーⅠ。
タミヤ1/48の初期型と極初期型だ。
これもいずれはディオラマ仕立てとするとのことだが、1/48スケールなのに、1/35のフィギュアの頭の部分を載せるのだという。
遠近法なのか、なんだかよくわからん(^_^;
まあ、出来上がりの作品を見てから、ストーリーを語ってもらうこととしよう(-_^)

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そのほか、居眠り犬を乗せたイギリスのクロムウェル、ドイツⅡ号戦車ベースの自走砲、20㍉対空帰還砲(?)を搭載した装甲車など、盛り沢山だった。

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そして、今回の管理人の出し物は、所沢方面隊さんの霧島と並べた伊勢と摩耶。
そして、ファインモールドの三式砲ホニ。
これらは、一昨日の「模型の今後を考える会」でも披露したのと同じだ。

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それと、タミヤの四連装対空機関砲搭載型のハーフトラック。
これについては、ライト教授が今日、トランペッターの1/16モデルを買ったばかりと言っていた。
実は、この1/16モデルについては、初めて発表があったときには来年の静岡ホビーショー出展を考えたが、2万円近くの値段を聞いて断念。
昨日、実際に発売になったものを模型店で目にしたが、巨大な箱の中身を確認できるようにはなっていなかったため、今のところ買う予定はない。
ライト教授によれば、車体の箱組みは最初から一体成形となっており、誰でも簡単に組み立てられる内容になっているとのことだった。
ぜひ一度、箱の中身を見てみたいものだ。

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そうそう、今日の料理を紹介するのを忘れていたが、刺身盛り、鮎の塩焼き、旬の松茸の天ぷら、海老の天ぷら、そして最後は鯛茶漬け、デザートといったメニューを堪能した)^o^(

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帰りは雷こそ鳴っていなかったものの、かなり激しい土砂降りとなっていたが、ライト教授の奥さんに車で送ってもらったおかげで雨に濡れることなく帰宅できた。
ライト教授の奥さん、どうもありがとうございましたm(._.)m

重巡洋艦 摩耶(まや) 【アオシマ1/700】~その2

伊勢といっしょに摩耶の塗装も進める。

タミヤアクリルのレッドブラウンで甲板部を筆塗り。
一日乾かして、タミヤエナメルのジャーマングレーで艦橋ほかのグレーとなる部分を筆塗り。
フラットホワイトを少しずつ加えたものを重ね塗り。

だいぶ、らしくなってきた。
この重巡洋艦はカッコいいな(^o^)

 

戦艦 伊勢(いせ) 【ハセガワ1/700】~その3

さあ、いよいよ塗装も本格的になってきた。

昨日、甲板のレッドブラウンを塗ったときは、ムラムラでベタベタの状態だったが、一日置いて、だいぶ乾いている。

ここからはタミヤのエナメルを使う。
下塗りと同じニュトラルグレーを塗ろうと思ったが、見つからなかったので、ジャーマングレーをペトロールで少し薄めて、ざっと塗っていく。
レッドブラウンの下塗りはみ出し部分が透けてみえるところがあるが、気にしない。

 

続いて、ジャーマングレーにフラットホワイトをちょっ、ちょっと加えたものを塗っていく。

 

さらにフラットホワイトを加えたものを塗ったところで今日は終了。

 

じゃがいも博物館 byライト教授(その6)

ライト教授から170ミリ自走砲の詳細写真が届いた。

まず一枚目は全体写真だが、光と影の迷彩がばっちり決まってる。
得意のドライブラシも決まっている。
シルバリング処理もばっちりだ。

といった一つ一つの技法もさりながら、全体から受ける雰囲気が非常に良い。
何と言うか、車輛の持つ金属感が感じられるのだ。
やはり、プラモデルの楽しみはこうでなくっちゃ(^_-)

延々とかかる細かい作業にストレスを感じて未完成品を増やすよりも、細かいところは気にせずにとにかく組み上げて、雰囲気を感じさせる塗装を楽しむ、これが資金的には余裕があり未完成品を多く抱えるサラリーマンモデラーの生きる道ではないか。
そんなことを感じさせられた一枚だ。
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続いて2枚目は、フロントのエンジンカバーを外してみたところ、の図だ。
エンジンルーム、操縦席・変速機など、内部構造の塗り分けがきちんとなされている。
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
そして最後の3枚目は、砲身を降ろしてみた、の図だ。
車体砲塔の左右のパネルの横への展開、砲身の吊り下げなど、ディオラマの素材としてはいろいろネタが考えられそうだが、いつもの妄想で終わってしまうのだろう(^_^;)
管理人も早いところ完成させたいものだ。
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
ところで、今回の写真はバックが白っぽくなっているけど、いよいよライト教授も写真撮影に本格的になってきた証拠かな?

ドイツⅡ号戦車C型 【ドラゴン1/35】~その1

ドラゴン No.CH6432 1/35 「ドイツⅡ号戦車C型 増加装甲型」である。

パーツはご覧のとおり。スマートキットとなっているが、ボリュームは満点。
エッチングパーツが比較的少ないところがスマートか(^_^;

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サスペンションを取り付けようとしたが、うまくはまらない。
例によって組立説明図の番号表示が間違っているのかと思い、他の番号のパーツを試してみたが、皆、同じだ。と
いうことで、今日は転輪は組み立てたまでで、サスペンションを車体に接着するのは止めにした。

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買ったときには気が付かなかったが、このキットは内部構造が再現されている。
38(t)型はこれまでいくつか内部構造付きのものを作ったことがあるが、Ⅱ号系列では初ではないか。

ということで、興味深く組み始める。

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変速機を組む一方で、操縦室内を組み付けていく。
右手壁を這う太い管がドライブシャフトになるようだ。
今日はここまで。

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ドイツⅡ号戦車A~C型(フランス戦線) 【タミヤ1/35】 その1

タミヤ No.292 1/35 「ドイツⅡ号戦車A~C型(フランス戦線)」である。

パーツはご覧のとおり。排気管カバーはエッチングパーツとなっている。

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サスペンション、転輪などを組み付ける。

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さらに、砲塔に主砲、機銃などを組み付け、今日のところは終了。

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